【春の春巻き】ビールのお供にぴったり!「そら豆とクリームチーズの春巻き」
編集スタッフ 奥村
春野菜がおいしい季節。冬の疲れを癒すような甘くて瑞々しい味は、この時期ならではの楽しみです。
そんな旬の味を生かす軽やかな揚げ物のレシピを、料理家の中川たまさんに教えていただきました。
1品目は、そら豆の春巻き。食べやすいひと口サイズで、おつまみにもお弁当にもぴったりです。
三角巻きで、包むのもかんたん
そら豆とクリームチーズの春巻き
材料(1人分・6個)
そら豆…6粒
クリームチーズ…20g
春巻きの皮(大判サイズ)…2枚
油…適量
薄力粉…少々
【下準備】
・そら豆は薄皮をむく
・薄力粉は同量の水で溶き、のりを作る
作り方
①春巻きの皮を縦3等分に切る。
②皮の端に6等分にしたクリームチーズとそら豆をのせ、
端から三角形になるように巻いていく。
巻き終わりに水溶き薄力粉をつけて、留める。
③フライパンに油を2cmほど注いで中火で熱し、2を入れて3〜4分、両面がこんがりきつね色になるまで揚げる。
▲油の温度は170度程度。菜箸を入れると大きめの泡が立つくらいが目安です
器に盛り、仕上げに塩を適量ふればでき上がり。
中川さん:
「そら豆は生のまま使って大丈夫です。揚げている間に火が通り、ほっくりした食感に仕上がります。
そら豆の他には、旬のふきのとうもおすすめ。ちょっぴりクセのある野菜の方が、クリームチーズとの相性がいいですよ。
包んだ状態で冷凍もできるので、あともう1品欲しい時にも便利です」
からりと揚がったそら豆は、ほんのり甘くてお芋のよう。ひと口かじると広がる香りに、クリームチーズの相性がばつぐんでした。
包み方もとっても簡単なのが嬉しいところ。はじめて春巻きを作る方にもおすすめです。
【写真】吉森慎之介
もくじ
中川 たま
料理家。神奈川・逗子に夫と娘と暮らす。季節の食材や果実を生かした、家庭でも作りやすいシンプルな料理を手掛ける。近著に『ふわふわカステラの本』(主婦と生活社)、『器は自由に おおらかに おいしく見える器の選び方、使い方』(家の光協会)、『少ない材料で、簡単に作れる たまさんちのおおらかなおやつ』(家の光協会)。Instagram:@tamanakagawa
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)