編集スタッフ　小針

本日発売になった「DANTON（ダントン）」のシャツ素材のカーディガン。これからの季節の変わり目にぴったりな、大人のためのカジュアルな羽織アイテムです。

今回、より自分に合うものを選べるよう「36サイズ」「38サイズ」の2種類をご用意しました！

そこでこの着用レビューでは、体型や身長のちがうスタッフ5名に実際に試着してもらいましたよ。

着比べてみたところ、身長に合わせてというよりはシルエットの好みで選ぶとよさそうでした。

ぜひサイズ選びや、着こなしの参考にご覧下さいね。

 

バイヤー 郡（153cm）
選んだサイズ：36

郡：
「153cmの私の場合は『36サイズ』がよさそうでした。

人によっては大きいかもしれないですが、私はもともとゆるい感じで着るのが好きなのでこのくらいがちょうどいいです。

コンパクトに着たいときは袖をまくればすっきり着られますし、丈もお尻にかかるくらいで長すぎないので、私の身長でもバランスよく着られました」

▼前閉じ

郡：
「Tシャツにサラッと羽織って素敵に決まるのがいいな〜と思いました。ちょっとそこまで行くときも、これを羽織ればシンプルな服もちゃんとおしゃれしてる感じに見えそうです。

春夏は白をよく着るので、合わせやすそうなニュアンスカラーのライトグレーがほしいですね。顔まわりもパッと明るくなる感じがして、とても好みでした。

今回はブラウンのパンツを合わせてみましたが、デニムや白パンツにも似合いそうです」

郡：
「個人的にスナップボタンが好きなので、そこもお気に入りです。

あとはポケットがついてるのもいい！カーディガンには普通ついてないし、特に薄着になる季節はポケットなしの洋服も多いから『スマホどこ入れよう…』ってなるんですよね。

軽くてとにかく動きやすいのも気に入りました。自転車に乗るときやたくさん歩く日にも重宝しそうですね」

 

プランナー 市川（156cm）
選んだサイズ：38

市川：
「私は両方着てみたのですが『38サイズ』の方がシルエットがきれいに見えて好みでした。

今日みたいなゆとりのあるボトムスでもヒップ周りは気になるので、そのあたりもちょうどよくカバーしてくれる安心感がありました。

『36サイズ』でも身幅や袖周りには余裕があって着心地はゆったりしているので、コンパクトに着たい方は下のサイズでも問題なさそうです」

▼前閉じ

市川：
「カーディガンと聞いていたのですが、見た目はブルゾン！って感じですね。

よくあるニットのカーディガンは袖や裾まわりがコンパクトなものが多くて苦手意識があったのですが、これは一見すっきりしてるけど見た目以上にゆとりがあるのが嬉しかったです」

市川：
「素材もちょうどいいハリ感があって、でもシャツよりはかっちりしていない。軽いアウターという感じで使いやすそうだなと思いました。

動いたときに音はしますが、嫌な感じはしないです。ゴワゴワもしないし、滑らかなシャリ感です」

市川：
「私は普段洋服作りをしているので、ディティールにもつい目がいっちゃいます（笑）

パイピングの処理も綺麗だし、スナップボタン裏がリングになっていてすっきりなのも、個人的にはすごく好み。カーディガンって前を開けて着ることが多いから、内側は意外と見えやすいんですよね。

シンプルな作りに見えるけど、細かいこだわりがあって、さすがDANTONだな〜と思います」

市川：
「あととっても軽い！気温の変化が大きい季節にはカバンに入れて持ち歩くのにとても便利だなと感じました。畳んでもシワが気にならないのも嬉しいです。

薄手でサラッとしているから、夏は日除けにもよさそうです。旅先や夏の公園など、子どもの運動会にもいいですね。

花粉の時期にも、家に入る前にさっとはらえて便利そうです」

 

編集スタッフ 二本柳（160cm）
選んだサイズ：36

二本柳：
「身幅や肩まわりは36・38ともにゆったりめなサイズ感。袖の長さもたっぷりあるので、160cm前後の方は『好み』で選ぶ感じになるのかなと思います。

私は、生地が薄手で、夏の冷房対策や日除けにも重宝しそうだったので、Tシャツやカットソーの上に着るなら……という想定で36サイズを選びました。

また、肩幅が狭めなので、36サイズの方が体型にフィットしていて、きれいに着られるかなと思いました。

袖を少し捲って、手首に抜け感をだした着こなしが好みです」

▼前閉じ

二本柳：
「見た目でも伝わると思うのですが、とっても軽い羽織りなんです。

シワが気にならない素材も嬉しく、くしゅくしゅっと丸めれば、大判ストールを持ち歩くよりもコンパクト。

これから紫外線が気になる季節ですが、こういった羽織りが一枚あると重宝だなと思います。

気兼ねなくお洗濯できるので、公園遊びや行楽シーズンにも活躍しそうですね」

二本柳：
「春になると、今日着たような甘めテイストのスカートだったり、トップスもピンクのような色を纏いたくなります。

そんな時に、この羽織りが程よくカジュアルダウンしてくれるので、コーディネートの幅が広がります。

タイプライター生地なので上質感もあり、“大人が着たいカジュアル服” という印象でした」

二本柳：
「ベージュもライトグレーも、どちらも使いやすそうですね。

私はスカートやワンピース、花柄など、甘めな服とのミックスを楽しみたいなぁ……と思ったので、よりカジュアルに見えるベージュを選びました。

白いスカートやパンツと合わせても柔らかくまとまりそうです！」

 

バイヤー 竹内（165cm）
選んだサイズ：38

竹内：
「2サイズ着比べてみて、私は『38サイズ』がリラックス感があって好みでした。

前閉じでもゆったりめに着られて、重ね着もしやすそうです。

『36サイズ』はよりすっきりめな印象。前閉じでも窮屈さは全然ないので、きれいめに着たい方はこちらでもよさそうです」

▼前閉じ

竹内：
「ライトグレーはすっきりした色合いで爽やかですね。今回は黒いインナーを合わせたのですが、真っ白ではないからコントラストも程よくまとまった気がします。

サラッと羽織るだけでおしゃれなシルエットになるのも気に入りました。

前を閉じても開いても好き！と思えるカーディガンって貴重だと思うんです。私の場合、大体『どっちか』でしか着なくなってしまうので、そういうシルエットが作れる羽織りが1枚あると便利だなと思います。

今回はスカートに合わせましたが、前を開けて羽織のようにワンピースとも合わせてみたいですね」

竹内：
「そろそろ春物の洋服にシフトしたいのですが、3月4月はまだ寒さも油断できないので、服装に悩むことも多くて。

こういうシャツ素材だと、ニットの上からでも違和感がないし、羽織るだけで春らしくなって気分も軽やかになるんですね。脱いだら少しヒヤッとしたので、こんなに薄くてもちゃんと保温されていることを感じました」

竹内：
「寒い日はさらにこの上に上着を羽織っちゃいます。逆に暖かくなってきたらインナーを半袖にして、温度調節用に羽織りたいなと思いました。

1枚あると本当に長い期間楽しめそうですね」

 

スタッフ 木下（169cm）
選んだサイズ：36

木下：
「私の身長だと上のサイズかなと思ったのですが、上半身が薄い体型のせいか小さい方もフィットしました。正直すごく迷いましたが、『36サイズ』を選びます。

コンパクトにまとまりメリハリが出せるので、薄着になる春夏はこっちを着たくなりそうですね。目線も上にいくので、今日みたいな Iラインのワンピだとよりすっきり着られそうです。

袖の長さは手首が見えるくらいですが、これからの季節はこのぐらいが良さそう。着丈の長さも気になりませんでした。

『38サイズ』はほどよく余裕があり重ね着もできそうです。お尻周りが気になる方は、こっちを選んで夏は腕まくりをしたらコンパクトめにも着られそうですね」

▼前閉じ

木下：
「私、このタイプライター生地って大好きなんです。シャツのようなハリがあるからきちんとして見えるし、体の線も拾わずすっきりと見せてくれますよね。

かつこのカーディガンは洗いざらしのようなシワ感があるから、リラックスな雰囲気もあってスポーティーな着こなしにも合わせやすいのがとっても気に入りました。

今日は似た素材のワンピースとキャップに合わせてみたのですが、襟元のVがまた絶妙ですね。

襟がなくてすっきり見えるし、丸みがあるからほどよく女性らしくなるのも嬉しいです」

木下：
「寒い季節は、この首元のVを生かしてハイネックを合わせてみたいです。

グッと濃いベージュではないので、こういう鮮やかなインナーとも合わせやすいですね」

 

＜サイズガイド＞

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