編集スタッフ　田中

ラフすぎず、大人のスタイルにも合う帽子、chisakiのウールキャップ。

髪の長さが違うスタッフ4名に試着してもらい、実際にかぶってみた感想を聞きました。コーディネートなどの参考にもご覧ください。

 

スタッフ須賀（頭囲58cm）
着用カラー：ブルーグレー

須賀：
「私の場合、リブ幅は6〜8cmで素直にスポッとかぶるだけで決まりました。

ニット部分は締め付け感もなく、ゆるすぎることもなくて、頭をやさしく包み込んでくれるようなちょうどいいフィット感でした。

今はほんのりパーマがかかっているので、飛び出る毛が逆にサマになってくれて直しやすいです」

須賀：
「リブ幅が太めなので、耳や後ろ首のところまで生地があるからあたたかくて。帽子を取ったあとに頭がなんだかスースーして『暖かかったんだ……』とわかりました」

須賀：
「サロペットや太めのボトムスはよくはきますが、トップスとウールキャップの色のトーンを合わせたからか、カジュアルすぎることもなくまとまってくれました。

帽子はあまり持っていないのでかぶる前はドキドキしていましたが、この冬はチャレンジしたいです」

 

スタッフ藤田（頭囲55.5cm）
着用カラー：カーキ

藤田：
「私も最初はリブ幅を6〜8cmの太めにしてかぶってみました。

パーマがかかっているおかげで少しボリュームがあり、帽子がいい位置でフィットしました。前髪がないとウールキャップが似合わないかなと不安でしたが、サイドをしっかり出すとサマになりそうです。

季節に関係なくキャップをよくかぶりますが、冬はあたたかい素材のものも試してみたかったんです。ニット部分がとても柔らかで、チクチクが気になる私でも大丈夫でした」

藤田：
「ベレー帽に憧れがありましたが、自分のワードローブは少しマニッシュ感もあり、なかなか挑戦できず……。でも、このウールキャップはフェルトとニットが合わさってちょうどいいバランスのデザインですね。

明るい髪色は、カーキと相性がいいみたいです」

藤田：
「商品ページでも紹介されていた、リブ幅を狭めるかぶり方にチャレンジしました！　かぶり方で印象が変わると、服によって帽子を変えなくてもいいのがうれしいです。

耳まで隠れてとてもあたたかいし、フェルト部分がふにゃっとなるのが、とても可愛いですね」

 

スタッフ二本柳（頭囲57cm）
着用カラー：ブルーグレー

二本柳：
「最初は髪をおろして。リブ幅6〜8cmでかぶってみました。大きすぎることはなく、ニット部分がほどよく留めてくれる感覚です。

前髪がないので、私も藤田さんと同じでサイドをちょこっと出すとしっくりきました。ただ、あまり難しく考えなくともスポッとかぶるだけで決まりやすい形だなと思います」

二本柳：
「ニット部分がとてもあたたかく、肌触りもいいです！　冬も子供の公園遊びにつきあうことが多いので、これなら防寒もばっちり。

帽子を取り入れたおしゃれには憧れがあったものの、ニット帽だと自分の服に合わず、ベレー帽はハードルが高く感じていました。

でもこのウールキャップは、ニットとフェルトのミックスがちょうどいいのか、いつものコーディネートに気負わず取り入れることができそうです」

二本柳：
「次に、髪をお団子にして、リブ幅を狭めたかぶり方をしてみました。

お団子の上にちょこんとのせて、頭頂部をくしゃっと形を崩して。

後ろ姿は自分では見えないけれど、写真に撮ってもらい、適当に崩しただけでも大丈夫そうと分かったので安心してかぶれます」

 

スタッフ鈴木（頭囲56.5cm）
着用カラー：カーキ

鈴木：
「リブ幅5cm以下にして、ちょっとだけ頭頂部をふんわりとさせてかぶってみました。

私の場合はおでこが半分くらい見えていると前からみたときに、全身のバランスがよく見えました。

帽子を普段はかぶらないので、鏡の前で帽子を浅くかぶるか、深く被るか……リブ幅の調節も試していたら見つかりました！　後頭部をくしゃっとさせた感じが好みです」

 

▼リブ幅6〜8cm　

鈴木：
「リブ幅を6〜8cmにしたときは、耳を出してすっきりさせ、髪は下からちょこっと出すと、サマになりました。このときは割と深くかぶっています。

耳のアクセサリーも見せられて、こちらも好きなかぶり方です。

普段、帽子はかぶらないので似合うか心配でしたが、意外な自分の姿が鏡にうつっていて、ちょっと新鮮でした！」

鈴木：
「冬はシンプルなコーディネートになりがちですが、このウールキャップなら変化がつけられる上に、本当にあたたかい！　防寒もおしゃれも両立できるのがうれしいですね」

 

photo: 安川結子（1枚目）

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