FASHION
【スタッフ着用レビュー】ENESSのサイドゴアブーツを4人のスタッフが履いてみました
編集スタッフ 一瀬
本日発売になった「ENESS（エネス）」のサイドゴアブーツ。
ボリュームのあるトラックソールと、イタリアンレザーを使ったすらりとしたアッパーの組み合わせが大人のデイリーユースにおすすめ。スカートにもパンツスタイルにも合わせやすくて、はき回し力抜群の一足です。
5つのサイズをご用意しました。
35（22.5cm）
36（23.0cm）
37（23.5cm）
38（24.0cm）
39（24.5cm）
※日本サイズ(cm)はあくまで目安となります。
足のサイズの異なる4人のスタッフがはいてみました。やや大きめの作りになっていて、普段選んでいるサイズよりもワンサイズ小さくしたサイズが合うスタッフが多いよう。
ページの最後には、他のスタッフの声も載せていますので、サイズ選びの参考にぜひご覧ください。
バイヤー 郡
着用サイズ：35サイズ
【足の特徴】
全体的に小さめ、幅がやや狭め。甲高は普通。
【足のサイズ】
スニーカー：23cm、サンダル・パンプス：22.5cm
【今回着用したサイズ】
35サイズ：こちらのサイズでぴったりでした！ 幅はほどよくゆとりがありましたが、春夏のソックスでちょうどのサイズという感覚です。厚手のソックスをはくと少し窮屈に感じるかもしれません。
丈のあるブーツなので、厚手の靴下を履く機会が少ないと思うと、こちらの35サイズを選びたいなと思いました。35サイズでほどよいホールド感があり、中で足が動くということはなかったです。
郡：
「身長が153cmと小柄なので、ソールにボリュームのある靴ってバランスがとりやすくて好きなんです。
見た印象は重たいのかな？と思ったのですが、スニーカーのような軽やかさでびっくり！とっても歩きやすかったです。
底の厚みがあっても、ヒールだけが上がっているわけではないので、履いていても疲れにくいですね」
郡：
「レザーには控えめなツヤ感があって、コーディネートに上品に馴染んでくれるところが素敵。
横幅がすらっとしたスマートな形なのも、上品な雰囲気に一役買っていますね」
郡：
「履くときは靴の後ろのタブを持って足を入れるだけだから、紐を結んだりする手間もなくて楽ちんでした。
ちょっと力は入りますが、この手軽さもサイドゴアブーツの魅力ですね！」
郡：
「フルレングスのパンツに合わせるだけ今っぽいバランスが楽しめます。
少しゴツめのソールがアクセントになってくれて、パンツでもスカートでも、どんな丈感のボトムスも合わせやすそう。 今回のように柔らかいトーンのコーデに合わせると、足元を引き締めてくれますね」
編集スタッフ 二本柳
着用サイズ：36,37サイズ
【いつもの靴サイズ】
スニーカー：23〜23.5cm、サンダル・パンプス：23〜23.5cm
【足の特徴】
足の幅は普通。小指側の甲が少し出ています。
【今回着用したサイズ】
36サイズ：ジップなしのブーツなので脱ぎ履きするときはヨイショ！っと力を入れますが、入ってしまえば窮屈さもなく、厚めの靴下を穿いてもなお36サイズが良さそうでした。
37サイズ：脱ぎ履きはこちらがラクでした。でも足が泳いでしまうので、私の足のサイズだと歩き疲れてしまうかもしれません。
→選ぶなら、36サイズ
※写真では36サイズを着用しています。
二本柳：
「トラックソールのブーツは以前から気になっていて、秋冬になるたび色々と試着していました。スカートやワンピースのコーデをピリッと締めたくて、程よくゴツめのブーツを探していたんです。
でもデザインに惹かれるものは大抵重たく、なかなか手に取る機会がありませんでした。
ENESSのブーツは見た目より軽くて、履いていて疲れるような感じがありません。ちょうど探していた『足元にボリュームが作れて、でも軽い』という一足ですね！」
二本柳：
「良い意味で『普通』で、とくにレザーがギラギラすることもなく、素朴すぎることもなく、定番の靴として使いやすそう。
また履いた初日から柔らかく足に沿ってくれる感覚があったので、愛用していくうちにレザーがどんどん馴染んでくれそうな予感です」
二本柳：
「夏はもっぱらパンツスタイルでしたが、秋冬の方が不思議とスカートをはきたくなることが多いんです。
コーディネート全体を甘くするのではなく、このサイドゴアブーツを合わせて、甘めのティアードスカートや柄ワンピースの雰囲気をちょっと引き締めるのをやってみたいですね」
二本柳：
「靴下がチラッと見えるくらいの長さも、やっぱり使いやすいなと思いました。
スカートやパンツ、どんなボトムスともバランスに悩まないので、頼れる形ですね」
商品プランナー 緑川
着用サイズ：37サイズ
【いつもの靴サイズ】
スニーカー・サンダル・パンプス：24cm
【足の特徴】
幅広で、スニーカーを履いているのが楽ちんです。右足だけ甲高。
【今回着用したサイズ】
37サイズ：37サイズがちょうどぴったり！ゆるかったり締め付ける感じがなく、安心して履けるフィット感でした。
緑川：
「ぱっと見たときから好きなデザイン！と思いました。ほどよい厚底感と、つま先のディテールが絶妙です。
厚底の見た目の割に重さは感じなかったです。
すごい軽いというわけではないんですが、それがかえって地面に足をしっかりつけられているな〜という安心感もあって。ソールも滑り止めが効いていて歩きやすいなと思いました！
ヒールだけが高いのではなく、全体で底上げしているので足が疲れにくそうですね」
緑川：
「こんなふうに、先の形がぽってりせずスマートな形になっているのが素敵です。
レザーにほどよくツヤ感があるから、きれいな印象で履けますね。
履き始めは少しレザーの固さを感じましたが、本革なのではいていくうちに柔らかくなっていきそう。そうしたら、さらに自分の足に馴染んでくれそうです」
緑川：
「少しきれいめな印象なので、普段の通勤や、休日におしゃれしてお出かけするときなどに履きたいです。
手持ちのワンピースやスカートになんでも合わせやすそうで、秋冬に重宝しそう！
サイドゴアなので脱ぎ履きもスムーズでした。屈まずに、立ったまま脱ぎ履きできるのって嬉しいんですよね」
編集スタッフ 石川
着用サイズ：38,39サイズ
【いつもの靴サイズ】
スニーカー：24.5cm、サンダル・パンプス：24.0cm
【足の特徴】
かかとがやや小さめ、他は平均的。サンダルは24cmを選ぶほうがフィットします。
【今回着用したサイズ】
38サイズ：足首にはピッタリフィット、足の横幅は少し当たる感覚があります。ただ革の柔らかさのおかげで痛くないのと、履いているうちに馴染んできそうなので38を選びたいです。見た目にもシュッとスマートな印象になるので、こちらの方が上品に履けそうだなと思いました。
39サイズ：脱ぎ履きがしやすく、足が靴に当たるところがないので履き心地は楽ちん。ただ歩くと靴の中で足がぱかぱか浮く感じがしました。脱げることはないのですが長時間歩くとちょっと疲れそうなのと、見た目が大きくカジュアルな印象になりました。
→選ぶなら、38サイズ
※写真では38サイズを着用しています。
石川：
「厚めのソールに存在感があるのに、はき口や足の先の部分の形など『締まるところは締まる』というメリハリのあるスマートなフォルム。カジュアルにも上品にも、どちらにも合わせられるのが使いやすそうです。
長らくサイドゴアブーツは探していたのですが、ヤンチャな印象が強いものが多くて、なかなかこれといったものが見つけられずにいたんです。
このブーツなら上品なコーデに合わせても程よいハズしになりそうで、いい塩梅のデザインだなと思いました」
石川：
「程よくツヤ感があって、本革らしい上品さもありますね。
トラックソールは、土踏まずのあたりが地面に触れないようにくぼんだ形状になっていて、かかとの見え方が綺麗だなと思いました。
横からはまるでヒールのようなシルエットに見えるのがおしゃれです」
石川：
「やや重さはありましたが、歩くのに負担は感じません。その分ソールやレザーの丈夫さ、上質さを感じますね。底が厚いので地面の硬さが伝わることなく、疲れにくそうだなと思いました」
「やや重さはありましたが、歩くのに負担は感じません。その分ソールやレザーの丈夫さ、上質さを感じますね。底が厚いので地面の硬さが伝わることなく、疲れにくそうだなと思いました」
石川：
「今回はデニムコーデに合わせてみました。ブーツの足首周りがすぼんでいるので、パンツの裾を出していてもブーツが邪魔になりにくく、パンツコーデにも合わせやすいです。
私は167cmと身長があるので、例えばスカートの丈が足りなかったりする時にも、足首を覆うこのくらいの丈感のブーツが重宝しそうです」
スタッフレビューを集めました！
◎買うなら35サイズ（22.5cm)
・いつものサイズ：22cm
・足の特徴：甲や幅は普通。足が小さいので合うサイズを見つけるのが難しい
「35サイズを履きました。
足先に隙間があって少し遊ぶ感じがありますが、足首のところがきゅっとすぼんでいるので、脱げてしまう心配は全くなさそうです。
私は足のサイズがかなり小さいのでぴったりの靴に出会えることがほぼ無く、多少ガバついても履いてしまうことが多いので、個人的にはこのぐらいの大きさは靴選びの許容の範囲内に感じました。
当店オリジナルのベーシック靴下を履いた時にこのようなゆとりを感じたので、冬に履くような分厚い靴下にすればこの隙間も気にならなくなるかな？と思いました」
◎買うなら37サイズ（23.5cm）
・いつものサイズ：23.5cmか24.0cm
・足の特徴：甲、幅ともに普通。やや外反母趾。
「36サイズと37サイズを履きました。
36サイズで履くことはできましたが、つま先も横幅にもゆとりがなく窮屈だったので、ワンサイズ上げたいなと思いました。
37サイズは少しゆとりがあって、厚手の靴下も履けそうなぐらいです。甲や幅が当たる感じがなく、かといって踵が浮くような歩きにくさを感じなかったので、私には37サイズがベストだなと思いました。
ソールにボリュームがあるのに、靴の重たさを感じずに履けるのがいいですね」
◎買うなら39サイズ（24.5cm）
・いつものサイズ：24.0cm〜25.0cmのいずれか
・足の特徴：甲高・幅広。左右差があって、右足がやや大きめ。
「38サイズと39サイズを履きました。悩みましたが、選ぶなら39サイズかなと思います。
38サイズは甲がつっかえて、脱ぎ履きに大変さがありました。履いてしまえば足長も幅もちょうどよく窮屈さはありませんが、日々のことを考えると39が安心です。
メインで履きたいのは秋・冬・春なので、普通地〜やや厚手のソックスまで問題なく履けるということも選ぶポイントになりました。
どちらのサイズも歩くときに少し踵が浮くので、前半分に中敷きを入れるなど、フィット感を調整して履きたいですね。
足首がきゅっとすっきり見えるデザインで、使い勝手が良さそうなのがとっても魅力的です」
【写真】1枚目：小嶋洋平
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