お客様係　上山

お掃除に使う便利なブラシたち。
ホコリやゴミをしゅっしゅっと取り払うのに
大活躍してくれますが、このブラシを
お手入れしてみたことってありますか？

よくお客様からも
「お手入れ方法がよくわからない。」
「長く使うためにはどうしたらいいの？」
「水で洗ってしまってもいいのかしら？」
などなど、ブラシについてのさまざまな質問を
いただきます。

今回は、「ブラシの簡単なお手入れ方法」
について、お伝えいたしますね！

それでは早速ですが、
はじめさせていただきます。

ブラシの簡単なお手入れ方法って？

実際にオフィスで、掃除の時間に
大活躍してくれているこちらのブラシ

ニュージーランド/ダスター/天然羊毛100%のホコリ取り

を使ってお手入れをしてみましょう。

相当使い込んでいるので、
うっすらとほこりっぽく、色もややグレー
がかってきています。

そんなに汚れがひどくない場合は、
ブラシにくっついているホコリを屋外で
軽く振って払う程度で大丈夫です。

どうしても汚れがひどくて気になる場合を
想定して、今回は「手洗い」してみますよ！

■さっそく手洗いをしてみます。

その１：軽く濡らします。

30℃以下の水、またはぬるま湯に少し浸します。

その２：ウール用洗剤でやさしく手洗いします。

ウール用（またはデリケート用洗剤）などの
中性洗剤を使用します。
セーターやデリケート製品のお洗濯と
同じようにやさしく押し洗いしてあげて
ください。今回は、
ザ・ランドレス/ウールカシミアシャンプー(475ml)シダー/ニット用洗剤　2,940円
を使用して洗います。

その３：ざーっと水（または、ぬるま湯）ですすぎます。

洗剤が落ちるまで丁寧にすすいでください。

その４：軽く絞り、水気をとります。

水気がある程度なくなるまで、軽く絞ります。
ぎゅーっと思い切り絞り過ぎないように
注意してくださいね。

その５：乾くまで陰干しします。

今回はスタジオにて室内干し（陰干し）を
してみたのですが、速乾性があるようで、
半日程度で乾いていました。

使用前、使用後はどれくらい変化が？

軽くほわほわしているこの状態が
どんな風に変化するのかといいますと。。。

こんな感じに！

使用前使用後、で比べてみると、
少々ボリュームダウンし、
ブラシ全体がやや縮れ毛になっています。
やはり洗うことによって、
多少の変化はあるように感じます。

さいごに

今回は、実際に洗ってみて思ったのが、
洗うことで、ブラシ自体は
綺麗になるのですが、
もともとの質感に多少変化が生じてしまう
と言うこと。

お掃除道具ですので、そんなに
頻繁に洗ってまでのお手入れは
必要ないのかなーと思います。

もし手洗いをするのであれば、
どうしても汚れが気になった場合にのみ
1年に1回程度で行うことを
オススメいたします。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

▼今までの「お客さま係がお答えします！」の連載コラムはこちらから

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