『長靴のお手入れ方法』についてお客さま係がお答えします(第19話)
お客様係 上山
ここ数日の大雨はもちろん、
今シーズンの雨降りの日、
アウトドアやガーデニングなど、
外での活動にひっぱりだこの長靴。
「お役目いつもご苦労さま!」
「次回の登場まで、
キレイに保っておきたいな!」
という気持ちにもなりますよね。
我が家でも今年の春から夏にかけて
大活躍してくれたていたアイテムです。
「長く大切に使っていきたい!」
でも
「長靴のお手入れってなんだか面倒。」
「手軽にささっとできる、
長靴のお手入れ方法があると良いな。」
そんなお客様の声にお答えしまして、
今回はすぐにお試しいただける
長靴のお手入れ方法を
ご紹介しようと思います!
REDECKER/レデッカー社/トラベル用シューズブラシ5点セット
今回お手入れのために用意したモノは
次のとおりです。
◎新聞紙
◎シューズブラシ
◎つやだしスポンジ(靴磨き用)
◎バケツ
◎ぞうきん
◎不要になったストッキング
それでは、はじめましょう!
まずは、汚れを落とします。
長靴についたホコリや汚れは
まず軽くブラシでシュッシュッと
落としてあげましょう。
あまり力をいれずに、軽くささっと
落とす程度で大丈夫です。
雨や土砂などで汚れてしまった部分は、
軽く濡らし、固くしぼったタオルなどで
ふき取ります。
※どうしても汚れが落ちずらい時は、
洗濯洗剤などで水洗いをすることも
可能です。
よーくよく乾燥させます。
直射日光をさけ、陰干しで
乾燥をさせましょう。
湿気はカビの原因になります。
※ピンチの留め跡が気になる場合は、
薄いタオルやガーゼを挟んで留めると
良いですよ!
少しつやだしをしてあげます。
ホコリをとっても、タオルでふき取りしても、
白っぽくなってしまう時は、
つやだしスポンジ(シリコンオイルを含んだもの)
で少し磨いてあげるとつやつやに。
いらなくなったストッキングで少し乾拭きすると、
オイル馴染みも良くなり、
新品のようなピカピカを取り戻してくれます。
左側が磨いた後、
右側が磨く前。
少しつやっぽさが増すような気がしますよ。
※お値段は多少張りますが
ラバーブーツ専用ケアスプレーというのも
一般的に売られているみたいですので、
そういったものでお手入れするのもマル。
保管する時は、靴の中に新聞紙を!
天然ゴム製品の長靴ですので、保管する際は、
できるだけ高温多湿の場所を避け、涼しく
風通しの良いところを選んでください。
くしゅくしゅと丸めた新聞紙を長靴の中に
入れて保存しておくと、
湿気取りになりますよ!
たまに交換することも忘れずに!
さいごに。
できるだけ長く、
大切に使い続けて行きたいなー
と私自身も思っている
この日本野鳥の会の長靴。
汚れを落としたり、磨いたり、少し丁寧に
長靴の活躍をねぎらってあげていると、
さらに愛着がわいてきますよね。
お手入れをしながら
雨の日のできごとや
この夏の楽しい思い出を、
ひとつ、またひとつと振り返る
貴重な時間にもなりました。
このようなお手入れ方法についても、
ご参考いただけると嬉しく思います。
今回も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました!
▼今までの「お客さま係がお答えします!」の連載コラムはこちらから
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