連載|socukaの、花日和。 第5回『グリーン×グリーン / 葉もの』
今年も母の日が終わりました。
お花を贈られる方が多く、忙しい時期でした。
・・・と書いている今はまだ母の日前ですが、
この記事が公開される日には
終わってほっとしていることを願いつつ、、、
春の花も、ある程度ひと区切りしたところで、
今回は少し思考を変えて
グリーンについてご紹介していきます。
器と楽しむ
グリーンと一言で言ってもその種類は多種多様。
濃いグリーンからスモーキーなもの、
シルバーグリーンなどなど。
(右上から時計回りにアイビー、ユーカリ、
コルダータ、ゲーラックス、ダスティミラー、
ゼラニウム、ディクタムナス)
グリーンだけで飾るのも
すっきりしていいのだけど、
なんだか味気なくなりがち。
そんなときは、ちょっと特徴のある器や
色味のある器に入れると
グッと華やかになります。
これは保存瓶と紅茶の葉の空き缶。
合わせてブルー系の花を1本プラス。
また、合わせるお花が同じでも、
グリーンが変わるとまた少し
雰囲気が変わります。
こちらは蜂蜜の空き瓶で。
器が和風になるとお花まで和風になった感じ。
何となくワンパターンになりがちなグリーンも、
葉の色のトーンを変えたり、器を選んでみると
簡単に雰囲気が変えられます。
雰囲気を作り出す
まだウエディングの仕事を始めたばかりの頃、
お花の種類はいつも違うのに
なぜか毎回テイストが似てしまうと思っていたら、
いつも同じグリーンを使っているからだと
気づきました。
簡単なことだけど、意外と見落としがちなこと。
それからはひとつひとつ、
お花やお客様の雰囲気を汲み取って
グリーンも選ぶようになりました。
濃いグリーンは元気でフレッシュ、
スモーキーは落ち着いたやわらかい雰囲気、
シルバーグリーンは大人っぽく、、、
そんな風にグリーンを選んで行くと、
お花もいつもとはまた違って
見えてくるのではないでしょうか。
身近な存在のグリーンを
ちょっと違った視点で楽しんでみてくださいね。
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