【お出かけコラム】秋の京都へ行ってきました!
編集スタッフ 松田
◎ スタッフ松田 ◎
まだ秋の雰囲気が残る11月、
お休みをいただいて、京都へ行ってきました!
遠出の旅行は久しぶりだったので、
せっかくの機会をしっかり満喫しよう!と
出発前にスタッフや友人に
おすすめの場所を教えてもらったり、
前から気になっていたお店をリストアップ。
そのメモを頼りに、
秋の京都巡りをしてきました。
いづう
京都へ到着して足早に
まず向かったのは、こちらのお店。
創業から二百余年にもわたって
愛されている、京寿司の老舗です。
上品な佇まいのお店構えに
一瞬、緊張してしまいましたが
いざ暖簾をくぐってみると、
気立ての良いお姉さんが笑顔で
接客してくださいました。
頂いた鯖寿司の美味しさといったら、、
肉厚の〆鯖、香りのよい昆布、
ほんのり甘さを感じる酢飯のすべてが馴染んで
一体となり、まさに感動の味わい…。
すこし背伸びをしても、
食べることができてよかった〜、、と
今思い出しても幸せな気分になります…。
ここで旅の目的の半分は
達成したと言っても、過言ではありません(笑)
大徳寺 高桐院
その後は、大徳寺の高桐院へ
向かいました。
境内に入って目に見えたのは、
庭いっぱいに、もみじが落ちて
まるで赤い絨毯を敷いたかのような光景!
紅葉シーズンともあって、街のどこへ行っても
混雑している様子に当初びっくりでしたが、
その混みっぷりにも納得の素晴らしい景色でした。
六曜社でコーヒータイム
すこし歩き疲れて、ちょっと一休みに
立ち寄ったのは六曜社さん。
過去のスタッフブログでも、何度か登場している
レトロな喫茶店です。
京都は喫茶店の文化が根付いていると
聞いていた通り、
若い人から常連さんまで、世代を問わず
美味しい珈琲を飲みながら
和やかにおしゃべりを楽しんでいる様子で、
そんな雰囲気も美味しいお店でした。
「にこみ鈴や」のおでん
夜は、宿の近くのおでん屋さんへ。
カウンター越しから見えるおでんは
関西風の上品な味つけ。
一番感動したのが、出汁が染み入った大根で、
そのおいしさに思わず追加して
結局3つも食べてしまいました。
お手頃な値段なのも嬉しく、
ぜひまた訪れたいお店になりました。
おすすめです!
龍安寺
二日目は、早起きをして、
朝一番で龍安寺へ向かいました。
朝のしんと静まった石庭は、
自然と背筋がしゃんとする思いになります。
外国の方が、静かにじーっと石庭を
眺めている様子も、
なんだか絵になるなぁと思わずパシャリ。
「song bird coffee」の卵サンド
二日目のお昼は、song bird coffeeさんへ。
おしゃれな雑貨を置いているスペースもある、
素敵なカフェです。
迷わずオーダーしたのは、
軽くトーストした食パンに
ふわっふわのオムレツを惜しみなく
たっぷりと挟んだ“卵サンド”。
これがまた絶品でした…!
かなりボリュームがあったのですが、
ぺろっと完食。
「旅」と「美味しいもの」は
切っても切れない関係だな〜と
自分の食いしんぼうっぷりを
再認識するひとときでした。
京都国立博物館
最後に訪れたのは、新しい展示館が完成した
京都国立博物館。
垂直線が美しい建物に、夕暮れの
光が差している景色もよかったし、
ズラリと国宝が並んだ展示も、
恐いくらいの迫力で、かなり見応えがありました!
旅のお土産は、
夏に京都旅行をしていたスタッフ加藤に
教えてもらった雑貨屋さん「kit」で見つけた、
レトロなパッケージのほうじ茶やハーブティー。
最近はよくこのほうじ茶をすすりながら、
旅の余韻に浸って、身体を温めています。
思えば、観光でゆっくり京都を訪れたのは
高校のときの修学旅行以来!
もみじで真っ赤に染まったのお寺や
閑静な街並みの景色も、
学生だった頃とまた違う視点で目に映り、
とっても新鮮でした。
きっと何度訪れても新しい魅力を
発見できる京都、今度は桜が舞う季節に
いつか行きたいなぁと思っています。
【お出かけMEMO】
▶いづう
京阪祇園四条駅より徒歩5分
▶大徳寺 高桐院
市バス「大徳寺/建勲神社前」下車、徒歩5分
▶六曜社
京阪三条駅より徒歩1分
▶にこみ鈴や
阪急京都線「烏丸駅」より徒歩7分
▶龍安寺
京福電車「竜安寺道駅」下車7分
▶song bird coffee
丸太町駅より徒歩12分
▶京都国立博物館
京阪電車「七条駅」より徒歩7分
▶Kit
バス停「河原町丸太町」より徒歩3分
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