【特集|お花と上手に暮らすコツ】第6回:枝ものを飾って、お家に季節感をプラスしよう。

編集スタッフ 二本柳

ohana_5_DSC_3680-2(聞き手・文:スタッフ二本柳)

フラワー&グリーンスタイリストのさとうゆみこさんに教わる、お花と上手に暮らすコツ。

第6回の本日は、季節感のあるすてきなお家にするにはどうしたらいいか?そのための1番の近道を教えていただきました。

その秘訣は「枝もの」にあるようです・・・。それではさっそくまいりましょう!

枝もので季節感をたのしむ。

 

1. 枝ものを選べば、
おのずと季節感のある部屋になる。

ohana_5_DSC_3664※使ったお花:ヤマブキ

「ハウス栽培をしない国産の枝物は、季節のものしか市場や店にも出回らないんです。だから枝物を部屋に飾るということは、季節をそのままタイムリーに楽しめる、とても贅沢なことなんですよ。わたしも、枝がしつらえてあるお家に行くと『ああ、風情のある方なのだなあ』と感じます」

 

2. 枝は数本さすだけでカッコイイ。

ohana_5_DSC_3665

「枝ものの嬉しいところは、数本を無造作に生けてあるだけで雰囲気がでるところ。細い器なら1本だけでもすてきですから、花屋に行ったらぜひ枝ものを選んでみていただきたいです」

 

3. 細長い器を選ぶと大人っぽい。

ohana_5_DSC_3656_2

「写真のような細長いシンプルな花器は、1つあると重宝するのでオススメです。枝ものはもちろん似合いますし、お花も短くカットしすぎずに、長めに活けると大人っぽくて素敵ですよね」

 

4. 枯れ枝などは取り除く。

ohana_5_DSC_3663

第1回で紹介した『水に浸かっている余分な葉っぱを取り除く』と同じで、枝ものの場合は枯れ枝もていねいに切ってあげてくださいね。」

ohana_5_DSC_3661

 

今日のまとめ。

1. 枝ものを選ぶと、おのずと季節感がでる。
2. 細長い器に数本さすと大人っぽい雰囲気に。
3. 枯れ枝はていねいに取り除いてから活ける。

枝ものというと、ハードルが高いような印象がありましたが、今回教えていただいたように数本を生けるだけでとても存在感があり、意外にも草花よりも気楽にしつらえることができるのかもしれません。

そしてなにより、季節をたのしむという風情を、枝ものでたのしめるところが嬉しいですね。

それでは次回もどうぞお楽しみに!
yumikosato_profile2015_3


もくじ



感想を送る

本日の編集部recommends!

冬のファッションアイテムが入荷中!
冬のときめきを詰め込んだニットカーディガンや、ポンチ素材のオールインワンなど、冬ものが続々入荷しています

乾燥する季節に頼りたい、お守り保湿アイテム
新作のフェイスマスクや北欧から届いたボディオイルなど、じっくりと自分を慈しむのにぴったりのアイテムも揃っています

【期間限定】WINTER SALE!
当店オリジナルの雑貨が、最大20%OFF!冬のおうち時間にぴったりのアイテムも揃っていますよ

【動画】夜な夜なキッチン
縫って、編んで、お気に入りの景色を作る(「HININE NOTE 」スタッフ・彩さん)

GREENカテゴリの最新一覧

公式SNS
  • 読みものの画像
  • 最新記事の画像
  • 特集一覧の画像
  • コラム一覧の画像
  • お買いものの画像
  • 新入荷・再入荷の画像
  • ギフトの画像
  • 在庫限りの画像
  • 送料無料の画像
  • 横ラインの画像
  • ファッションの画像
  • ファッション小物の画像
  • インテリアの画像
  • 食器・カトラリーの画像
  • キッチンの画像
  • 生活日用品の画像
  • かご・収納の画像
  • コスメの画像
  • ステーショナリーの画像
  • キッズの画像
  • その他の画像
  • お問合せの画像
  • 配送料金の画像