【料理家さんの定番レシピ】基本のかんたん常備菜、ラタトゥイユ。
編集スタッフ 津田
常備菜レシピ06:
ラタトゥイユ
フルタさんに教わる常備菜レシピの6つめは、ラタトゥイユです。
季節の野菜をトマトで煮る「ラタトゥイユ」は、いろいろな作り方があると思いますが、今回フルタさんには基本の作り方を教えていただきました。
実は、野菜を1種類ごとに炒めてからトマトで煮る、というのが鉄則なんだそうです!そうすることで、それぞれの野菜の美味しさを引き出すことができるんだとか。
ぜひお試しくださいね!
材料(2人前)
カボチャ…1/4個(250g)
ニンジン…1本(200g)
茄子…2本(180g)
玉ねぎ…1/2個(100g)
ピーマン…3個(90g)
ベーコン…3枚
ローレル(月桂樹)…1枚
トマトの水煮…1缶
塩…少々
胡椒…少々
◎下準備
野菜を乱切りにする。ベーコンは食べやすい大きさにカットする。
作り方
[1]フライパンでベーコンを炒め、茄子を加えて油を吸わせるようにして中火で炒め、煮込む鍋に移しておく。
[2]続いてフライパンは洗わずに野菜を1種類ずつ、オリーブオイルで中火でさっと火が通るくらい炒めて鍋に移す。
[3]最後に火をとめたフライパンにトマトの水煮をつぶしながらいれ、ゴムヘラでこそげて水分をすべて鍋にうつす。
[4]3の鍋にローレルをいれ、胡椒をひいて中火にかけたら軽くかき混ぜる。沸騰したら弱火にして蓋をし、野菜が柔らかくなるまで時々かき混ぜながら10-15分煮込む。味見をして塩が足りなかったら少々加える。
保存の目安
冷蔵庫で3日ほど保存可能です。
※茄子など冷凍向きでない野菜も使うので、冷蔵保存をおすすめします。
フルタさんからの、ひと言アドバイス。
そのままごはんにかけてワンプレートにしたり、パスタやカレーの具として使っていただくのもおすすめです。
季節によって、ズッキーニ・じゃがいも・キャベツ・かぶなどを使っていただいてもおいしいです。その場合も、彩りと味の決め手となる、にんじん、玉ねぎ、ピーマンは、ぜひ合わせて使ってみてくださいね。
トマトが旬の季節には、トマト缶ではなくフレッシュトマトで作ってもおいしいですよ。
感想を送る
本日の編集部recommends!
すこやかなひと
運動が苦手でも、軽やかにつづく。心地よく動ける素肌のようなアイテムに出合って[SPONSORED]
【4/22(月) AM10:00まで】春のトップスタイムセール!
春の羽織としても使えるボレロブラウスや、重ね着を楽しめるニットベストなど、今すぐ使える人気アイテムが対象です!
【4/26(金) AM10:00まで】真っ白なブラウス『hope』ご購入で送料無料キャンペーン!
hope開発秘話をお届けする、インターネットラジオ「チャポンと行こう!」【番外編】も公開中です!
【動画】わたしの朝習慣
台所仕事が目覚まし代わりに。朝のうちに、1日分の食事の下ごしらえを済ませておくこと