【特集|もうすぐ母の日】第4話: 感謝の気持ちを込めて、オリジナルの花束を贈ろう。
編集スタッフ 二本柳
「特集・もうすぐ母の日」を4話連載でお届けしています。
本日は、プレゼントに添えて一緒に贈りたい花束について。
定番のカーネーションをもっとオシャレに、かわいく見せるためのちょっとしたコツなどをお届けします。
感謝の気持ちをこめて
オリジナルの花束を作ろう。
母の日の贈り物といえば、やはりまず最初に浮かぶのが「お花」。
お花屋さんでもすてきなブーケが並び始めますが、今年は自分のオリジナルで花束をオーダーしてみるのはいかがでしょうか?
いくつかコツを覚えるだけで、ちょっと難しそうなお花選びもかんたんに、そして素敵にできるんです。
フラワースタイリストの
さとうゆみこさんに教わりました。
今回、教えていただいたのは、連載コラム「お花と上手に暮らすコツ」でもご登場いただいている、フラワー&グリーンスタイリストのさとうゆみこさん。
フラワーブーケやアレンジメントのレッスンも主宰するさとうさんに、初心者でもすてきに花束をオーダーするための、ちょっとしたコツを教えていただきましたよ。
カーネーションをお洒落にする
3つのコツ。
【1】グリーンをプラスする。
「カーネーションを選び終わったら、そこに緑をプラスするとおしゃれですよ。濃い色のカーネーションなら、緑を加えることで、この季節にふさわしいさわやかな雰囲気になります。輪郭のはっきりしたカーネーションがナチュラルな印象になりますよ」
【2】同系色のお花をミックスする。
「お花は同系色を基調にすると素敵な仕上がりになります。カーネーションとその他のお花をミックスさせるときには、全体的に同系色のものを選んでみてくださいね」
【3】ニュアンスカラーを選ぶ。
「最近のカーネーションは、柔らかく落ち着いた色味の “ニュアンスカラー” が増えているんです。ビビッドな定番カラーもすてきですが、ニュアンスカラーを選ぶと、ちょっと大人な雰囲気のブーケになりますよ」
ボリュームを減らしても
すてきに見せるコツ。
母の日に贈る花束は、その他のプレゼントと一緒に添えて… と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そんな場合の花束は、主役級の豪華なものばかりとは限りませんよね。
ボリュームを減らしてちょっと小ぶりな花束を、ステキに見せるコツはあるのでしょうか?
◎ 小ぶりなら茎は長めに切る ◎
「お花の量が少ない場合は、短いブーケにせずに、あえて長いままのものをお花屋さんにお願いしてみてください。
小さなコロンとしたブーケもかわいいけれど、素材としてそのままの長い姿の方がエレガントで大人っぽい印象になると思うんです。大人の女性へのプレゼントですからね」
今回、さとうさんにはボリューム違いで2種類のブーケを作って頂きました。
ボリュームがある主役級ブーケは、それだけでパッと目を引きますが、それよりもお花が少ない小ぶりなブーケでも、こうして全体のフォルムを細長くするだけで存在感が出ますよね。
これなら、他の贈り物とあわせてお花も添えたいな、というときに気軽にブーケをプラスできそうです。
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特集「もうすぐ母の日」最終日は、さとうゆみこさんにご協力いただきながら、花束を自分で選んでオーダーするコツをご紹介しました。
選び方ひとつで定番のカーネーションが新鮮に感じられたり、茎の長さを変えるだけで小ぶりなブーケが大人っぽい印象になったり。
自分で組み合わせて作るからこその、贈り物ブーケのたのしみ方がありましたね。
今回お届けした母の日ギフトが、皆さんの贈りもの選びにお役立ちできていれば嬉しいです。
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↓↓ お母さんにまつわるエピソードを集めた読みもの特集も公開中です。
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