【特集|ビールはもっと自由に楽しめる】第1話:私がクラフトビールを好きな理由。

編集スタッフ 津田

beer_blogtop_day2聞き手・文 スタッフ津田、写真 クラシコム

ビールは、もっと自由に楽しめる。

夏といえば、ビール!という方も多いのではないでしょうか。

わたし・津田も大のビール好き。夏の休日、明るいうちから飲めるビールの至福といったら…!

そこで、夏休みシーズンのこの時期に、特集「ビールはもっと自由に楽しめる」を全3話でお届けします。

私自身、前から興味を持っていたけどよく分からなかったクラフトビールのこと、その楽しみ方やおつまみレシピなどをご紹介していきます。

ビールが好きなかたも、これまでビールには親しんでこなかった方にも、こちらの特集で「ビールを飲んでみようかな」と思っていただける、新しい発見をお届けできればうれしく思います。

 

こちらのおふたりと、ビールを飲みながら語ります。

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まずは、いつも当店の社食レシピ連載でお世話になっている、料理家のフルタヨウコさん。

もともと食べることが大好きだというフルタさんには、食事をおいしく楽しむという視点で、クラフトビールの魅力を語っていただきました。

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もうひとりは、酒屋「いまでや」さんのスタッフ・白土暁子(しらとあきこ)さん。

お酒好きが高じて、5年前にインテリア業界から酒屋さんに転職したという白土さんは、フルタさんのご友人。

飲食店向けにお酒を卸しているという、いわばお酒のプロである白土さんに、今回はクラフトビールの案内役として登場していただきます。

 

クラフトビールってどんなビールのこと?

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今回の特集のテーマにもなっている、クラフトビール。

最近、いろんな飲食店やスーパー・コンビニなどでも見かける機会が増えてきたようにも思います。

そこでまず、白土さんにはクラフトビールってどんなビールなのか、教えていただきました。

白土さん(以下、敬称略):
「いまは大手メーカーもクラフトビールを作っています。もちろんそれもクラフトビールのひとつ。

その中で私が考えるクラフトビールとは、作っている人の顔や意図が思い浮かぶビールです。

ビールに使われる原材料は、国内だけでなく海外のものをも使うことができて、原材料の指定もないのでレシピがすごく自由。

(※日本では、国の政令で指定された副原料以外を使うと、表記上はビールではなく「発泡酒」になります。クラフトビールは広い意味で、そういった発泡酒表記のお酒のことも含みます)

ワインや日本酒ではそうはいかないので、その自由な楽しさをどれだけ飲む人に伝えられるかというのも重要です。

綺麗に味の整ったビールも好きですが、クラフトビールと言われるものは、わがままに作って欲しいと思っています。(美味しいことは大前提ですが…笑)

規模の大小ではなく、その『味へのこだわり』が強烈に伝わってくるのがクラフトビールだと考えています」

 

私たちがクラフトビールを好きな理由。

 

きっかけはニューヨークでの1杯
(スタッフ津田)

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フルタさんと白土さんのお話を伺う前に、私・津田がクラフトビールを好きな理由もすこしだけ…。

私のなかで、ビールというと「とりあえずビール!」のとおり、キンキンに冷やしてゴクっと喉越しを楽しむイメージがありました。

そんなイメージがガラリと変わったのが、6年前のニューヨーク旅行。

旅の初日、移動の疲れと時差ボケのせいか、はたまた初めてのニューヨークに舞い上がっていたせいか、無性にビールが飲みたくなったんです。

ホテル近くの適当なダイナーに入ってオーダーしたのが「ブルックリンラガー」というビール。

ブルックリンという地名への憧れから選んでみた、という、いま思うと実に安易な理由なのですが、その味わいの深さといったら!

香りがよくて、しっかりとした苦みもあって、ゴクゴク飲むよりもゆっくり飲むのがぴったり。そんなビールは初めてでした。

その1杯がきっかけで「こんなに美味しいビールがあるなら、この旅行ではアメリカのビールをいろいろ飲もう!」と思い立ち、ブルームーン、サミュエル・アダムス、シエラ・ネバダなど、たくさんのビールに出合いました。

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この旅行でビールの種類の豊富さや、味わいの幅広さ・奥深さに目覚めた私。

日本に帰国してからもその好奇心はおさまるどころか高まり続け、お店で知らないビールを見かけるとつい頼んでしまうほど、気がついたらビール好きになっていました。

そして最近、いろんなお店で見かける「クラフトビール」のなかに、あのニューヨークで飲んだビールたちも見かけるように。

そんな経験から、あの時に出合ったクラフトビールのことをもっと知りたい、と思うようになり、今回こちらの特集を企画してみました。

さて、フルタさんと白土さんがクラフトビールにハマったきっかけは、どんな体験だったのでしょうか?

 

実はビールが苦手でした
(フルタさん)

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フルタさんは「小さな頃から炭酸が苦手で。ビールも実はずっと苦手でした」と言います。

そんなフルタさんがビールを好きになったきっかけは、「COEDOビール」というクラフトビールとの出合いにあったそう。

フルタさん(以下敬称略):
「数年前にCOEDOビールというビールメーカーと組んだイベントで料理を作ったことがあって。その時に5種類のCOEDOビールを試飲させていただいて『クラフトビールって美味しいなぁ』と思いました。

そのなかでも『伽羅』という種類のビールの、マスカットを思わせるようなすこしコクのある味わいに特に驚きました。こんなビールがあるなんて!と」

ビール好きでなかった人でも、美味しいと思えるビールと出合える。それもクラフトビールの魅力のひとつかもしれません。

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フルタ:
「キンキンに冷やしてゴクゴク飲むというより、ちびちび飲んで味わいの変化を楽しめるものが多いのもクラフトビールの好きなところです。

もともとが食いしんぼうだから、ビールをゴクゴク飲んでお腹いっぱいになって料理が食べられなくなるのが嫌で…(笑)。

お酒は食事と一緒にゆっくり楽しみたいタイプなので『ちびちび飲める』っていうのが嬉しいんです」

ずっと苦手だと思ってきたものでも、何かのきっかけで「大好き」になることってありますよね。

フルタさんのお話を聞いていると、どうやらクラフトビールにもそんなパワーがあるような気がしてきます。

 

ビールはとても自由なお酒なんです
(白土さん)

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酒屋さんで働く『お酒のプロ』の白土さんにも、クラフトビールの魅力について尋ねてみました。

白土:
「クラフトビールの魅力は、さまざまな味わいがあって、自分で自由に好きなものを選べるところだと思います。

いまは世界中にさまざまなビールの造り手がいて、フルーツを使ったり、コーヒー豆を使ったビールも造られているんですよ。

フルーティーな香りを楽しむものや、苦みや炭酸を抑えてゆっくりと飲むのに適したものも。

造り手の材料の選びかたや造りかたも自由だし、それを受け取る私たちの飲みかたも、もっと自由でいいと思うんです。

ビールを飲んでいる時に、これを作った人はこんなことを思っているのかな?と想像することはとても楽しいこと。

それが思い浮かぶから、こんなグラスで飲もうと思ったり、こんな料理と合わせようと思ったりもします」

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ビールはもっと自由に楽しめる。

そんな白土さんの言葉を聞いて、私・津田のワクワクも高まってきました!

ビールってなんだかちょっと面白そうかも、と思っていただく、小さなきっかけをお届けできていれば嬉しいです。

でも、いざ「自由にどうぞ」と言われてしまうと、身動きが取れなくなってしまうのも事実…。

そこで第2話では、おうちでビールを自由に楽しむコツを、白土さんに伺っていきたいと思います。

どうぞお楽しみに!

 

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