【冬になったらしたいこと】第1話:ゆるりと過ごす朝の風景。
編集スタッフ 青木
文・写真 スタッフ青木
少しずつ寒くなり、フワフワモコモコしたものに心惹かれる季節になりました。本格的な冬まであと少しですね。
本特集では、肩をすぼめたくなる寒さの中でも、心が上を向くような暖かい時間を過ごせるアイテムを集め、一日を楽しく過ごすことを考えてみました。
冬の一日をたどるように『冬になったらしたいこと』を一緒にイメージしてみましょう。
1日目は、ゆるりと過ごす朝の風景です。
球根の観察をする。
「何色の花が咲くんだろう」
起き抜けのぼんやりした目で見る球根は、もやがかかってなんだかとても神々しい。
成長を、芽が出る瞬間を見逃したくないから、よく目にとまる場所に置きました。
はじめての水耕栽培。少しずつ伸びる根を観察するのも新鮮。冬の朝の新しい習慣です。
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額縁、オリジナルポスター、球根ベースSサイズ、loviのツリー
めざめに食べるのは、大好物の甘いもの。
「あと5分だけ」
そう言って2度寝する気持ちよさ。あたたかなお布団に包まれる幸せは、寒い季節のお楽しみ。
心ゆくまでまどろんで、えいっと起きて食べるのは、大好物のアップルパイ。
冬の恵みを全身で味わうために、朝一番のピュアな体で食べるのだ。
キッチンクロス、ナイフ、ティーマ:21cmプレート、マグカップ白、マグカップ黒、ブルーの縁どり16.5cmプレート、ケーキフォーク、コーヒーサーバー、サーバースタンド
ぼんやりじっくり、コーヒーを淹れる。
コーヒーサーバー、サーバースタンド、ティーマ:マグカップ白、マグカップ黒、ティッシュボックス
「コーヒーをおいしいと思ったのはいつからだろう」
「オシャレ以外にも、冬の楽しみがあると知ったのはいつからだろう」
「大人になってからのほうが、好きな事を好きと言いやすくなった気がするのはなぜなんだろう」
冷たい空気とコーヒーの香りに包まれながらコーヒーを淹れていると、取り留めの無いことが頭に浮かびます。
浮かぶにまかせてコーヒー豆がプクプクと膨らむのを見つめていたら、少しずつ目が覚めてきました。
たまには手紙を書いてみる。
冬の朝にしか言えないことが、あるような気がします。
キーンと冷たい空気の中でしか、書けない事があるような気がします。
太陽が頭の上にくる前に、大事なことを、時には手紙で伝えてみたくなりました。
冬になったらしたいこと。
明日は 『気ままに過ごす冬の午後』の風景です。
(つづく)
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