【ハンドメイドの花飾り】第6話:リース台を使わない♪ かんたんクリスマスリースの作り方。

編集スタッフ 二本柳

socukasan_1_DF1_8503

リース台を使わない、赤い実リース。

フラワースタイリストのsocuka(ソクカ)さんに教わって、スワッグやリースの楽しみ方をご紹介しています。

クリスマスが近づく今の季節、お花屋さんにもたくさん並びはじめた「赤い実の枝」をつかってクリスマスリースを作っていただきました。

リース台を使わずに枝だけで作る、という手軽さも魅力ですよ♪

 


第6回:赤い実のクリスマスリース


socukasan_0478

 

リースの作り方。

socukasan_0480花材:サンキライ

【用意するもの】
・実のついた枝 数本(今回は3本使用)
・ワイヤー
・リボン

【手順】
[1] しなりやすく、ベースにしやすい枝を1本選ぶ。
[2] 枝を好きな大きさの輪っかにし、ねじるようにしてとめる。(とまりにくい場合はワイヤーを使用)
[3] 実が足りない部分に重ねていくイメージで、枝を追加していく。(長さが半端な枝は切ってしまってOK)
[4] 最後にクリスマスらしいリボンをつけて出来上がり!

socuka_6_process1

 

上手につくるコツ。

(1)実つきが良い枝を選ぶ。

なるべく実つきが良い枝を選ぶと、少ない本数でにぎやかなリースを作ることができます。赤い実がぷりっと元気よくついた枝を選んでみてくださいね。

socukasan_0484
(2)しなる枝を選ぶ。

ベース台を使用しないので、枝自体が自由に変形できるような、しなるものを選ぶのがコツ。

socukaさんが使用したのはサンキライという種類です。他にもサンキライなどはお花屋さんで手に入りやすいのだそう。(サンキライはトゲがあるのでご注意を!)

その他、野ばらやバラの実はリースにしやすい花材とのことでした♪

socukasan_0481
(3)ねじりながら枝を重ねる。

ジョイント(つなぎ目)部分は、枝と枝をねじりながら重ねていきます。そうするとしっかりと丈夫なリースに仕上がるそうですよ。

socukasan_0486
(4)吊るすための輪っかをつける。

リースを壁に飾る場合は、ワイヤーや麻紐などで輪っかを作ります。

赤い実のリースはクリスマスらしさもバッチリなので、玄関にかけて訪問者をおもてなしするのも良いかもしれませんね。

socukasan_DF1_8037

 

余った枝は、ミニリースに!

作る過程で余ってしまった枝があれば、手のひらサイズのミニリースにしてみませんか?

作り方は大きいリースとほとんど一緒。1本の枝をねじりながらクルクルッとまるめて留めるだけです。

作ったミニリースはクリスマスディナーの食卓にキャンドルと一緒に添えて。あるいは飾り棚の雑貨と一緒に並べてもかわいいです。どうぞお試しくださいね。

socukasan_0475

(つづく)

socuka201209_profile1

 


もくじ



感想を送る

本日の編集部recommends!

エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策【SPONSORED】

お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。

秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています

【動画】一年ぶりの新作が間もなく公開!
歳を重ねた先への不安と興味を語らう。『あさってのモノサシ』に大平一枝さんを迎えたvol.2予告編をお届けします

GREENカテゴリの最新一覧

公式SNS
  • 読みものの画像
  • 最新記事の画像
  • 特集一覧の画像
  • コラム一覧の画像
  • お買いものの画像
  • 新入荷・再入荷の画像
  • ギフトの画像
  • 在庫限りの画像
  • 送料無料の画像
  • 横ラインの画像
  • ファッションの画像
  • ファッション小物の画像
  • インテリアの画像
  • 食器・カトラリーの画像
  • キッチンの画像
  • 生活日用品の画像
  • かご・収納の画像
  • コスメの画像
  • ステーショナリーの画像
  • キッズの画像
  • その他の画像
  • お問合せの画像
  • 配送料金の画像