【ハンドメイドの花飾り】第7話:定番のポインセチア。どうしたらオシャレに飾れる?
ポインセチアをもっとおしゃれに飾りたい。
クリスマスのシンボル的存在でもあるポインセチア。花びらのような赤い葉っぱをつけた姿を見かけると「今年ももうこんな季節かあ」と感じる方も多いのでは?
でも一方で、真っ赤なポインセチアをどうしたらおしゃれに飾れるのかはちょっとした悩みどころですよね。
フラワースタイリストのsocuka(ソクカ)さんも同じように感じていたようで、可愛く飾る工夫をしよう!とあれこれ考えてくださいました。
第7回:ポインセチア
切り花にすると可愛い!
ポインセチアは一般的に鉢植えで売られていますが、socukaさんが提案してくれたのは「切り花」でのしつらえ方。ありそうでなかった切り花のポインセチアはなんだかとっても新鮮!
最近は写真のように形がユニークなものや、ピンクや白のものも見かけます。特に写真のような丸みをおびた種類は切り花として飾るととても可愛いことが判明しましたよ♪
(写真はウインターローズという種類のポインセチアです)
白い液体はしっかり取り除きましょう。
ここで1点だけ注意していただきたいのが、ポインセチアの茎から出てくる白い液体。
こちらは直接手で触れないようにし、茎を切ったらすぐに水に濡らしたティッシュや布できれいに拭き取ってあげてください。
液体が固まると茎の部分が塞がれてしまい水を吸わなくなってしまうのだそうです。
※人によってはこちらの液体に触れると、肌がかぶれることがあるそうです。触れてしまった場合は手洗いをしてください。
「白 × 赤」で上品な印象に。
次にsocukaさんが提案してくれたのは、鉢の選び方。
真っ赤なポインセチアの色を生かして上品な大人っぽいイメージを作るには、「白」の鉢がオススメとのことでした。
さらに土隠しにウッドチップをのせてあげればクリスマスらしさもアップ。ちょっとしたことですが、見慣れたポインセチアがいつもよりも洗練された印象になりました!
植え替え不要だからカンタン。
ポインセチアの苗は植え替えず、鉢の中にそのままイン。ウッドチップで表面を覆うので見た目も気になりません。
もし植え替えをする場合は4月〜5月頃が適切。水やりは土が乾いてきたら、底から水が染み出るまでたっぷりとあげてくださいね。
それでは楽しいクリスマスを…
socukaさんに教わるお花の連載はこれにて完結です。後半はクリスマスをたのしむための「リース」や「スワッグ」の作り方を中心にお届けしてきました。
子どもも大人も不思議とワクワクしてくる、クリスマスの季節。人の集まる機会も増えてくるのではないかと思います。
ぜひ今回ご紹介したクリスマス飾りで、玄関やリビングを華やかにいろどってみてくださいね♪
(おわり)
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