【手作りバレンタインデー】板チョコで作る、ナッツとドライフルーツのチョコレシピ
編集スタッフ 塩川
今年は手作りチョコでバレンタイン。
バレンタインの時期は、いつもよりお菓子を作りたくなる。そんな方は多いのではないでしょうか。
今回は、バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントにぴったりの、チョコレートを使ったおやつのレシピをご紹介します。
レシピを教えてくださるのは、料理研究家とグラフィックデザイナー、2つ顔を持つ飯塚有紀子さん。浅草橋でお菓子教室「un pur..(アンピュ-ル)」を主宰されています。
今回は特別に、ラッピングのアイデアも教わりました。本命の彼や、ご家族、友チョコなどプレゼントにぜひ作ってみてくださいね。
全4回、毎週金曜日にお届けします。
板チョコで作る、とってもおしゃれなマンディアン。
ひとつめは薄く伸ばしたチョコレートに、ナッツやドライフルーツをトッピングする、マンディアンをご紹介します。
スプーンで形を整えるので、型いらず。とってもおしゃれな見た目なのに、板チョコで簡単に作れる手軽さが嬉しいですね。
ブラックとホワイト、どちらのチョコレートでも同じレシピで作れます。2色あわせてプレセントしてみましょう。
材料(直径約5cm ブラック・ホワイト各10個分)
板チョコレート ブラック・ホワイト … 各1枚(1枚約50g)
ピスタチオ … 20粒
ドライいちじく … 10個
ドライアプリコット … 5〜7個
無塩ナッツ(アーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツなど) … 適量
下準備
・ナッツをオーブンシートを敷いた天板にのせ、170度にあたためたオーブンで7分空焼きをして冷ます。アーモンドは温かいうちに縦半分にカットする。
・ドライフルーツは適当な大きさにカットする。
※オーブンの温度は電子オーブンを使用した場合の温度です。ガスオーブンの場合は10度程低く設定し、焼き加減を調整してください。なお、オーブンの性質により焼成時間は異なる場合がございます。
▲少し風味は落ちますが、ナッツはローストされているものを買ってきてもOK。
作り方
[1]板チョコレートをボウルに割り入れる。
[2]60度くらいのお湯をはったボウルにあて、チョコレートを溶かす。
(お湯を沸かしはじめて、ふつふつと気泡が出るくらいが約60度です。熱湯で溶かすとチョコレートが分離したり、固まってしまうので、お湯の温度に気をつけましょう)
[3]オーブンシートの上に、スプーン1杯分のチョコレートを落とし、直径4〜5cmくらいの円に広げる。
[4]ピスタチオ、ドライフルーツ、ナッツなどを手早く飾る。 固まるまで、常温で1時間ほど置いておく。
(ご家庭で食べる場合は、冷蔵庫に15分ほど入れると早く固まります。プレゼントなどで持ち歩く場合は、温度変化を減らすため、常温で固める方法をおすすめします)
▲ホワイトチョコレートも同様のレシピです
動画でおさらいしてみましょう
飯塚さんからの、ひと言アドバイス
飯塚さん:
「ラッピングはお気に入りのポストカードを台紙にして、間にワックスペーパーを挟み、チョコレートをのせましょう。透明の袋に入れて、リボンを結べば完成です。
密閉容器に入れて、常温(涼しい場所)で2週間ほど、日持ちします」
※今回、登場した器など:飯塚さん私物
▽飯塚有紀子さんの著書
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