【BRAND NOTE】時短=手抜きじゃない。限られた時間で、おいしいが叶う「だしパック」に出合いました。

ライター関紋加

どんなに疲れて帰った日でも、私がほぼ毎日作るもの。それはお味噌汁です。私にとって、味噌や具材を季節や気分で変えるのが、小さな楽しみ。だけど、唯一面倒に感じているのが、だしをとることなんです。こだわれば味がきまるのはわかっているけど、そこまで手間をかけられない。

そんななか、「一度使うと毎日のお味噌汁に欠かせないよ」「だしの概念が変わるから!」と、クラシコムスタッフがこぞってリピートするだしパックに出合いました。それが、久原本家(くばらほんけ)の「茅乃舎(かやのや)だし」です。

茅乃舎だしを使ったお味噌汁を飲んだら、「こんなにおいしいの!?」とびっくり。そこで、スタッフにも愛用者の多い「茅乃舎だし」のおいしさの秘密を探るべく、商品が生まれるきっかけともなった「レストラン茅乃舎」を訪ねてみることにしました。

おいしさに妥協せず、家庭で手軽に楽しめるだしとはなにか? そんな試行錯誤の末、茅乃舎だしが生まれた背景や、工夫や手間を惜しまないモノづくりに対する姿勢を知ることができました。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

おいしさの理由を知るべく、福岡へ行ってきました

▲じつはこの建物、茅乃舎だしのパッケージにも掲載されています。

福岡県糟屋(かすや)郡にある、大きな茅葺き屋根を持つこの日本家屋が「レストラン茅乃舎」です。自然豊かな里山に静かにたたずみ、四季折々の表情を楽しめます。

▲最後の紅葉が色づく季節にお邪魔しました。

迎えてくださったのは、レストラン茅乃舎の立ち上げから、茅乃舎だしの販売までを見守ってきたブランドマーケティング部の野口香織さん。プライベートでは2歳と6歳のお子さんを育てるママです。

野口さん:
「社長の河邉が、イタリアでスローフードの考え方に出合った際に抱いた『日本食の魅力や、伝統を今後に伝えていきたい』という想いから誕生したのが、レストラン茅乃舎です。

ここでは地元九州の食材をふんだんに使い、季節感を大切にしたメニューを提供しています。食べた人がほっとするような創作料理で、おもてなしできればと思っています」

▲入り口に活けられた季節の花やカゴに並んだ旬の野菜が、私たちを迎えてくれました。

野口さん:
このレストランがきっかけとなって生まれた茅乃舎だしは、レストランメニューと同様、素材そのもののおいしさを引き出すことを大切に作られています。なかでも、この地域で昔から親しまれている『あご(飛び魚)』が味の決め手。

うちの子どもたちも大好きな味で、食事をさっと作らないといけないときも、これさえあれば……!というくらい。私も、毎日すごく助けられているんです(笑)」

 

おいしいは絶対、でも手間がかからないことも大切

茅乃舎だしは、焼きあご、かつお節、うるめいわし、真昆布、海塩 の5つの国産原料を使用しています。だしを取るために負担になるような手間や時間は一切必要なし。それなのに、本格的なおいしさが楽しめる3つのポイントを教えてもらいました。

ポイント1 煮出し時間は、たった2~3分。

野口さん:
「茅乃舎だしは、水から入れて沸騰後、中火で2~3分煮出すだけ。短時間でそれぞれのうまみが最大限に引き出されるように、各素材の粉砕の大きさや細かさなどを追求しています。これ以上煮出すと雑味がでてしまうので、時間を守ることがおいしさにつながりますよ」

ポイント2 だしをとったあとの、だしがらまでおいしい。

野口さん:
「だしパックの中身は、少量の海塩と醤油でうすく下味をつけています。やさしく上品な味わいが特徴ですが、お好みで調理料をプラスしても。だしがらも捨ててしまうのではなく、煎ってふりかけやお茶漬け、おにぎりの具などにできて、二度おいしいんです」

ポイント3 袋を破って、調味料としても使えます。

野口さん:
「だしをとるだけではなく、万能調味料として、袋を破って使うこともできます。化学調味料・保存料不使用だから、お子さまからご年配の方まで、どなたにでも安心して召し上がっていただけます」

 

お客さまの声から生まれた「茅乃舎だし」

レストラン茅乃舎には、茅乃舎だしの誕生を知るうえで絶対に欠かせないメニューがあります。それは、オープン当初からの看板メニュー「十穀鍋」です。

▲創業から変わらない味つけのおだしで、国産黒豚と旬のお野菜をいただきます。

料理長の尾﨑雄二さんによれば、茅乃舎だしが誕生したのは「家でもこのだしが飲みたい」というお客さまの声がきっかけなのだとか。

尾﨑さん:
「十穀鍋は、かつおだしをベースに、煎った十穀、にんにく、しょうが、大豆、醤油、みりんなどを加え、味に深みをだしています。ほとんどのお客さまは、だしが染み込んだスープも残さず、最後まで味わってくださいますね」

尾﨑さん:
「ただ、お店とまったく同じ味を家庭で再現するのは、正直むずかしいんです。だしは、おいしさの決め手となるので、我々はプロの料理人として時間と手間を惜しまず作り上げているからです。

それでも、ご家庭でもお客さまに満足していただけるような商品を作りたい。そうした想いから、手軽で本当においしいだしパックの開発に取りかかりました。

茅乃舎だしの魅力は、幅広い料理と相性がよいところ。あごはそのままでは若干のクセがあるのですが、それがうまみになる独自の配合にこだわりました。みんなが喜んでくれる、そして、誰が作っても、かんたんでブレのない味に仕上がります」

 

いつの時代も、おいしさという感動を届けたい

創業125年を迎える久原本家には、「モノ言わぬモノに モノ言わす モノづくり」という理念があります。

自分たちができる工夫や手間を惜しまず、心を込めて届ける商品は、お客さまに驚きや感動を与え続けることができる。それが人から人へ伝わっていく。なによりも大切にしているのは、長く愛されるモノづくりをしていこうという想いなのです。

野口さんと尾﨑さんのお話を聞きながら、思い出したことがあります。

それは、私自身がはじめて茅乃舎だしを口にしたときに感じた、心が丸くなるようなほっとする気持ち。人の記憶にそっと刻まれるような食の体験というのは、素晴らしい自然の素材に、作り手の想いがぴったりと重なる瞬間に生まれるものなのかもしれません。

後編では、「茅乃舎だしを使ってみたい!」というスタッフが、手軽でかんたん、かつ仕上がりは本格的な料理にチャレンジします。

(つづく)

当店でお買い物をしてくださったお客さまに、「茅乃舎だし(5袋入)+お料理読本(レシピ集)」をプレゼント中。

※2018年2月3日(土)14時00分に、4000個の配布が全て完了し、配布終了となりました。ありがとうございました。

「北欧、暮らしの道具店」で商品を購入していただいた方の中から、先着4,000人に「茅乃舎だし(5袋入)」と、「お料理読本(茅乃舎だしを使って作れるレシピ集)」をプレゼントしています。ぜひご紹介したレシピを試してみてくださいね。

※4,000個の配布が完了次第、終了とさせていただきます。
※配送先のみのお届けとなります。

ご希望の方は、ご注文時に表示される項目にチェックをお願いします。

カートページで、送付先住所、お支払い方法入力後、すべての入力情報を確認する画面に、上画像のような「BRAND GIFTの受け取り」という項目が表示されます。

「茅乃舎だし」をご希望の方は「BRAND GIFTの受け取り」を「希望する」と選択し、「注文を確定する」ボタンを押してください。

▼「茅乃舎だし」の詳細はこちらからご覧いただけます

【写真】木村文平
【編集協力】有限会社ノオト


もくじ

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ライター 関紋加

有限会社ノオト所属の編集者、ライター。ヨガウエアやオーガニックコスメの販売経験から、好きな分野は料理、美容、健康、ライフスタイルなど、毎日の暮らしにまつわるなにげないこと。現在は、企業のオウンドメディアや地元ニュースメディアを中心に活動中。趣味は、ヨガと食べ歩きとミュージアム巡り。


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