【当店初の試み!】socukaさんプロデュース、オリジナル「リースキット」ができました。

編集スタッフ 松田

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こんにちは!バイヤーの松田です。

本格的な春が待ち遠しい今日、当店オリジナルブランドKURASHI&Trips PUBLISHINGで数ヶ月に渡って準備を重ねてきた、オリジナルの「リースキット」がリリースとなりました。

私たちにとっても新しい試み。かなり、かなりドキドキしています。


つくる時間こそが、“小さな幸せ”と
ささやかな“非日常”


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ふと目をとめる一瞬が、心のどこかを満たしてくれたり。なんだか落ち込んでいるときも、そっと癒してくれるお花という存在。

そんなお花を部屋の中にしつらえたり、愛でたりする時間こそが、日々の暮らしの中での「小さな幸せ」そのもののような気がします。

お客さまからも、当店のお花の連載や公式instagramのお花の投稿に、たくさんの嬉しいお声を頂くことが多く、きっとお花が好きな方はたくさんいらっしゃるんだろうなぁと感じていました。
そして、いつかオリジナルブランドでお花に関わる企画ができたらいいなぁ、とも。

そこで浮かんだのが、幸せのシンボルとして伝えられる“リース”
完成したリースを飾るのも素敵だけれど、リースを作る時間そのものも、小さな幸せを感じて、ちょっとした非日常を味わえるひとときであったら。
そしてそんな時間を一緒に楽しむことができたら、とっても素敵だなぁと思ったのです。

そんな想いから、このリースキットプロジェクトはスタートしました。

目指したのは、日々の暮らしにさりげなく飾れるリース。

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今回のリースキット。監修・製作してくださったのは、当店の特集やコラムに度々ご登場いただいている、フラワーアーティストのsocukaさん。

リースキットの内容は「土台のリースに、好きなドライフラワーを括り付ける」というもの。初めての人にも簡単に作れて、日々の暮らしにさりげなく飾れるリースを目指しました。

土台のリースは、シックな風合いが魅力のプリザーブドフラワーのグニユーカリ

※プリザーブとは?:特殊な技術をもとに、生花やグリーンの美しさを長い期間楽しめるように加工したもの。手間のかかる製造工程により、みずみずしく柔らかな質感を保ち、自然な色合いを引き出し色あせしにくくなっています。

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実はこの土台、なんとsocukaさんがひとつひとつ時間をかけて手作業で、リースの形にしてくれたものなんです…!

お手元に届いた時には、そのまま飾っても素敵なユーカリのリースが箱の中にセットされているので、あとは自由に付属のお花を括り付けるだけ。
約30分あれば、たったひとつの自分だけのリースが出来上がります。

春に向けて気持ちが高まる花材を集めました。

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パッケージの下段には、春から初夏に向かって気持ちが高まる色合いの花材たちを詰めました。

・ひめあじさい(プリザーブ)
・千日紅
・アンモビューム
・ホワイトペッパーベリー
・オレンジスライス
・シナモンスティック

どんな組み合わせでも様になる絶妙な配色で、お花の順序に決まりはありません。
お好みの花材を選んで、ぜひ自由に括り付けてみてくださいね。

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リースの作り方や楽しみかたのアイデアをご紹介した、コンセプトブックも一緒にお届けします。

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スタイリングはsocukaさん、イラスト・アートディレクションをデザイナー佐藤、撮影はスタッフ二本柳と、新しいチームで力を合わせてつくりました。ぜひこちらも見ていただけたら嬉しいです。

店長佐藤も作ってみました!

bv_wreathkit_160314_20b▲自称「不器用」と言う店長佐藤。リースのつくり始めは、真剣すぎて笑顔がありません。でもそのうちに…

佐藤「わたし手先が器用じゃないんだけど、ちゃんと作れるかな?」

松田「え!そうなんですか!社内一のお花好きなのに意外ですね。リースはコツを掴むと、どんどんスムーズに花材をつけられるようになりますよ!」

佐藤「ふむふむ、確かに最初はおっかなびっくりだったけど、花材をつけるごとに上手くなるかも。ユーカリの葉をちょっと分けて、茎の部分に括り付けるのがポイントだね!」

bv_wreathkit_160314_21a▲「わーい!できた〜!」とびきりの笑顔で喜ぶ店長。

自分で不器用という店長佐藤も、20分ほどで完成!「自分で作ったからこそできたときの嬉しさは、ひとしおだねぇ」とつくったリースをしみじみ眺めていました。

リースづくりのコツをまとめた、動画をつくりました。

簡単!とは言っても「リースづくりは初めて…」という方にも分かりやすいように、リースづくりにおけるちょっとしたコツを、動画にしてみました。

ご参考にしていただけたら嬉しいです。

 


〜製作秘話〜
リースキットができるまで。


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クラシコムスタッフ、みんなでつくりました!

ここで、このプロジェクトのちょっとしたウラ話を。

今回のリースキットは、socukaさんの指導のもと、プロジェクトメンバー数人で箱詰めする予定でした。

ですが、予想以上の緻密さと手間と時間がかかるということがわかり、「当初予定していた人数だけでは絶対終わらない!」ということで、代表の青木や店長佐藤はじめ、急遽クラシコムのスタッフほぼ全員に手伝ってもらうことに…!

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キット用のお花たちが所狭しと並んだ姿は圧巻で、オフィスは一瞬でお花屋さんのような風景。

そこから、お花の種類ごとに担当を決めて、花材をひとつひとつ出来る限り同じ大きさに揃うように手で選り分けて、小さな花束を作っていきます。

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約2日にわたって、黙々と真剣に作業し続け、ようやく目標数のリースキットが完成!!

socukaさん、そしてスタッフみんなが、「可愛い!って思ってもらえたらいいな」「喜んでくれるといいな」そんな想いを、ひとつひとつの小さな花束に込めて箱詰めしました。

KURASHI&Trips PUBLISHINGのコンセプトの通り、リースづくりのひとときが、日々の中でささやかな「非日常」を味わえる、小さな旅の時間になりますように。

 


ご購入の前に、必ずご一読ください。

◎リースキットの材料は自然のものですので、お手元に届いた時やリースづくりの途中で、多少花びらや実が落ちたりする可能性があります。また、土台や花材の大きさ等に個体差が生じます。予めご了承ください。

◎お届けしましたリースキットに何らかの不備がありました場合、交換としてのご対応が難しいことを予めご了承ください。この場合は、ご返品として対応いたします。また材料は自然素材を使用しているため、多少の葉落ちや実落ち、個体差に関しましては、返品対象外となります。

◎こちらは季節限定の商品になりますので、お客さまのご都合によるご返品やご注文のキャンセルは、基本的に承りかねますこと、ご理解いただけますようお願いいたします。


リースキット 商品ページはこちらから↓
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