言葉と生きる

言葉と生きる

「頑張れって言わないでほしい」。昔、親しい人にそう言われたことがあります。言葉に託す思いが、自分と他人では違うのだと気づいた経験でした。わかり合うために存在するはずの言葉が、時にすれ違いを生むことがあります。それでも、言葉の力を信じて、どんな心持ちで向き合っていけばいいのか。「まとまらない言葉を生きる」著者で文学者の荒井裕樹さんにお話を聴きました。

ライフスタイル・生き方
【言葉と生きる】前編:まとまらない言葉でいい。ゆっくり、伝える。(文学者・荒井裕樹さん)
2026/05/19
「頑張れって言わないでほしい」。昔、親しい人にそう言われたことがあります。大学3年、就職活動のさなかで、お互い思うようにいかない日々を送る頃でした。息抜きに会い、話をした別れ際に放...