梅沢木材工芸社 / 青森ひばの丸まな板(中)
この形だからこそ、便利なんです!
料理がスムーズになる「丸いまな板」
できることならスムーズに済ませたい、忙しい毎日のご飯づくり。だからこそ、キッチンの上をもっと効率よく使えたら……と思うのです。
こちらの「丸いまな板」は、バイヤーが実際に使ってみて、その便利さに惚れ込んだアイテム。
日々の料理が快適になる、長く愛用できる暮らしの道具をご紹介します。
※こちらのまな板は、大・中・小の3サイズ展開です。
丸型だからこそ、使いやすい!3つの理由
このまな板の一番の特徴は「丸型」であること。実は、丸いからこそ、ぐっと効率よく料理ができる秘密があるんです。
point. 01
作業スペースを広く取れる
▲大サイズ
「丸型」の魅力は、角がないこと。角がない分、台所道具や調味料・食材をまな板にギュッと近づけて置け、作業台の省スペースが叶うんです。
だから、同時に色々な調理をしたいときにも作業台がごちゃつかず、すっきり使えるのがうれしいところ。
作業台の端やシンクの脇などにもピタッと寄せられるので、コンパクトなキッチンでも活躍してくれそうです。
point 02.
まな板の上を、隅々まで使える
丸型だから、くるっと回すだけで、まな板の空いているスペースが正面に。そのため、まな板の隅々までを使って食材を切ることができます。
切った食材を上に置いたままにしても、邪魔になりにくいのもポイント。都度バットに移す必要がありません。
複数の食材を、少しずつ一度に切りたいときにも便利。肉じゃがや豚汁など、具だくさんな料理も作りやすくなりそう。
同じ幅の四角のまな板に比べ、奥行きがあるのも丸型の特徴の一つ。
キュウリなどのコロコロと飛び出してしまいがちな食材も、しっかりキャッチしてくれます。
point 03.
食材を移しかえやすい
角がないため、切った食材をまな板のどこからでも移しかえやすいんです。
まな板を手に持つ場所も選ばないため、あわただしい料理中でも、深く考えずひょいっと持ち上げられるのも助かるポイントです。
ほうれん草や、小松菜がまるっと。
幅広く使いやすい「中サイズ」
サイズは3種類ご用意しました。こちらの「中サイズ 」は、直径 約30cm。ほうれん草や小松菜がまるっと乗るくらいの大きさです。
メインのまな板としても十分ですし、すでに大きなまな板を持っている方はサブのまな板にも◎。
一人暮らしから家族づかいまで幅広く対応できる、一枚あると便利なサイズです。
厚みは、約2cm。フチは角をなめらかに仕上げてあるため、尖りすぎておらず、手ざわりもやわらかな持ち心地です。
※厚みは全サイズとも同じです。
長く使える、抗菌力にすぐれた「青森ヒバ」
常に食材と触れるまな板だからこそ、衛生面もゆずれません。
このまな板に使用されているのは、抗菌力がきわめて高い、天然の「青森ヒバ」。
さらに、木材に含まれている「ヒバ油」がカビの発生も抑制するため、長く安心して使うことができるんです。
やわらかな木材なので、包丁の刃あたりがやさしいのも使いやすいポイント。
お手入れは、木材のいたみを防ぐため洗剤の使用はひかえめに、たわしで水洗いがおすすめです。
片手で持てる重さで、取り回しラクラク
「中サイズ 」は約632gと、片手で持てるほど。取り回しもラクちんなので、毎日気兼ねなく使えそう。
とはいえ、適度な安定感もあり、食材を切りながら、動いたりすべったりすることもありません。
まな板の端を、軽くシンクにかけて使っても大丈夫なので、作業スペースが足りないときも助かります。
自立するから、置き場所に困りません
縁の一部が直線になっているおかげで、自立するのもうれしいところ。料理中、一時的に使わないときに、サッと立てておけるのも助かります。
シンプルで温かみのある見た目だから、ポンと置いてあるだけで、キッチンの景色もちょっぴりたのしくなりそう。
天然の木材のため、保管の際には、先にしっかりと乾燥させるのが長く使うコツ。縁の直線のおかげで、スタンドにも安定して置きやすいですよ。
▲中サイズ
※自立させることはできますが、濡れたまま長時間置いておくと、床に接する部分がカビたり劣化したりする恐れがあるので、先にスタンド等に立て、浮かせて乾燥させてから、保管してください。
使ってみたら、丸いからこその使い心地の良さのとりこになった、このまな板。
一枚迎えてみたならば、きっと日々のご飯づくりがもっと気楽に、たのしいものになりそうです。
愛用スタッフに、お気に入りポイントを聞きました!
商品プランナー 中居
愛用サイズ:中サイズ
中居:
「ずっと長方形のまな板を使っていたのですが、切った食材がまな板からあふれて、向こう側にこぼれてしまうのが気になっていました。
けれどこのまな板を使い始めたら、幅はこれまで使っていたものとほぼ同じにもかかわらず、そのプチストレスがなくなって。いつもの料理の下準備が本当に楽になりました。
『必要なのは、丸型ゆえのこの奥行きだったんだ』と目からウロコでした!」
バイヤー 菅野
愛用サイズ:大サイズ
「メインのまな板として使っています。
今までも大きめのまな板を使っていたのですが、横幅が長くてシンクにはみ出してしまったり、重くて洗うのが億劫だったりと悩みを抱えていました。
このまな板はこれまで使っていたものよりも省スペースで使えるのに、奥行きがしっかりあるおかげで、まとめて野菜を切れるので、日々の夕食作りに大活躍しています!
木製にしては軽く、洗いやすいところも嬉しいです」
【使用方法・お手入れについて】
■毎回のご使用前に
まな板の両面をしっかり濡らしてからご使用ください。
水の膜が張り、食品の匂いうつりや黒ずみの発生を防ぎます。
■使用後
たわしでゴシゴシとこすり洗いしてください。
お湯を使うと魚や肉のタンパク質が固まって落ちにくいため、水洗いをしてください。
食器用洗剤は、木の油分を落としてしまうので控えめにし、魚や肉の匂いや汚れが気になるときだけの使用がおすすめです。
■乾燥
風通しの良い日陰で十分に乾燥させてください。
直射日光・温風などによる急激な乾燥はひび割れや反りなどの原因になるのでご注意ください。
その他使用上のご注意は、末尾のインフォメーションをご一読ください。
【商品の仕様について】
・木材の柔らかさについて
やわらかな木材を使用しているため、包丁の刃の傷や、爪のひっかき傷等がつきやすくなっています。
・ヒバ油について
木質や気温、保管条件によっては、お届けした商品やパッケージにひば特有の「ヒバ油」が発生し、付着している場合があります。
これは食品衛生上害はなく、使用を開始すれば自然に消えるものとなっています。
・ヒバの香りについて
天然の木材を使用しているため、使用当初はヒバの香りが強く感じられます。
使用を繰り返すうちに自然と香りはなくなりますが、気になる場合は、米のとぎ汁にまな板を浸けて2時間ほどおき、その後水洗いすると香りが和らぎます。
・木目の出方について
天然の木材を使用しているため、木目の出方には個体差があります。あらかじめご了承ください。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。
・お客様の責任で、商品が破損しているもの。
・返品のご連絡がないまま返送された商品。
・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。
・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎての荷物が到着した場合。
※なお当店ではお客様のご都合による交換は承っておりません。その場合は商品を返品の上、あらためてご希望の商品をご注文いただけますようお願い申し上げます。
インフォメーション
ブランド | 梅沢木材工芸社 - 日本 - |
材質 | ヒバ材(青森県) |
サイズmm(約) | 直径:300、厚み:20 |
重量g(約) | 632 |
生産地 | made in Japan(三重県名張市) |
お手入れ方法 | ・食洗機や食器乾燥機による洗浄・乾燥は反りやひび割れの原因になります。
・まな板を水に浸けた状態で長時間放置しないでください。 木質が水分を吸収しすぎると木の老化が早まり、黒ずみや割れの原因になります。 ・漂白剤を使用すると、木質を痛め、表面が毛羽立つ原因となりますので使用しないでください。 ・使用の際に、まな板の下に固く絞った濡れ布巾を敷くとまな板が安定します。 ・まな板の厚みが約2cmのため、スタンドは幅2cm以上のものをご使用ください。 ※その他お手入れ方法は「使用方法・お手入れについて」をご覧ください。 |
注意事項 | ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
梅沢木材工芸社について
大正14年の創業。手仕事の木工技術を礎に、暮らしの木の道具を作り続けている。継承される伝統技術を守りながら最先端木工機械の導入を積極的に進め、妥協のない品質の木工製品を生産しています。