これまで使わなかった方にこそ、オススメしたいキッチンばさみ

ドイツで120年を越えて続く、はさみ専門メーカー「PAUL（ポール）」からキッチンばさみのご紹介です。

これまであまり使ってこなかったという方にこそ使ってみてほしい理由は、調理が格段にラクになるから。

包丁ではカットしにくい肉や魚はもちろん、パックされた食品の開封や昆布や海苔などの乾物にも使えるオールラウンダーなキッチンばさみ。最初の一本に、買い替えに、自信をもっておすすめします！

肉、野菜、こんぶや海苔もカット！

キッチンばさみは、レトルト食品や汁物パックの袋をあけるときだけ、しいて言えばネギの小口切りに使ったかも.......なんていう方も多いのではないでしょうか。

まな板の上で滑ってしまって切りにくいお肉も、楽々カットできますし、汚す範囲も狭くなります。


きのこ類の軸を取るとき、海苔を細くしてパラッとかけたいとき.......いろいろな場面で使えて、包丁を使うのが難しいときの助っ人として頼もしいんですよ。

ハサミの中央部には突起があり、ペットボトルの蓋やワインボトルのスクリューキャップをねじって開けるのにも使えます。

洗いものが、少なくなる。

キッチンばさみで調理を助けてもらっていると、洗いものが必要以上に出なくなるのも嬉しいポイント。

ぱちん、ぱちんとカットして鍋やフライパン、調理ボウルにすぐに入れられるので、まな板を何度も洗い直すことも減りそうです。

長持ちするのは、はさみ専門メーカーが作った安心の防サビ加工つきだから。

生産はすべてドイツ国内で行われており、熟練の職人とともに専門メーカーとして、さまざまな種類のはさみを生み出しています。

防サビ加工が施された、つよくて固いステンレス鋼の刃の品質は、世界中で認められているほど。

「分解」がカンタンだから、汚れもするっと洗い流せる

食べ物をカットしていれば、接合部に汚れがたまってきますが、このはさみはカンタンに分解して洗い流せるというのがポイントです！



はさみの解体方法
【1】必ず両手でハンドルを持ってから開く。
【2】はさみの留め具を溝とぴったり平行になるところで止める。（※全開にすると着脱できません）
【3】両手を反対方向に動かして外す。
【4】両手でハンドルを持ち、接合部分をぱちっとはめる。


黒いラバーの持ち手とステンレスの組み合わせは、シックな印象でキッチンの風景を引き締めてくれますよ。

たよれる調理道具という風格の漂うPAULのキッチンばさみ、買い替えにはもちろん、そろそろ本格的なものを一本欲しいと思っていた方にもおすすめです！

【スタッフ愛用コラム】我が家での使い方。

◎スタッフ 奥村◎

平日夜は、ささいな出来事がきっかけで料理モチベーションが落ちがち。そんな時、キッチンばさみはわたしにとって本当に頼れるキッチンツールです。