【スタッフの愛用品】平日に魚料理も。ハードルを下げてくれたキッチンばさみ
編集スタッフ 奥村
帰宅してキッチンがちょっと散らかっていた時や、帰り道に寄ったスーパーのレジが混んでいた時。本当にささいな出来事がきっかけで、今夜の食事を作る元気のバロメーターが一気に下がってしまう自分がいます。
そんな日は包丁を使うのすらおっくうになる。それでも何かおいしいものが食べたくて、そんな時キッチンばさみはかなり頼れるキッチンツールです。
根菜以外の野菜ならざくざく切れて、そのままお鍋やフライパンに入れれば手間いらず。重宝しています。
でも、「はさみ」だというイメージがあるからでしょうか? ちょっとだけ手抜きをしているような後ろめたさもありました。
そんな今回、新調したのがPAULのキッチンばさみ。
薬味や海苔を刻むのはもちろん、一番に使ってみたかったのが、肉と魚の下ごしらえ。筋や脂身が包丁だと切りにくく、かつまな板も汚れて漂白がマスト……と思うと平日夜にはなかなか調理する気力がわかなくて、カット済みのお肉を炒めるくらいでした。
でも、豚肉や鶏むね肉もすいすいカットできて、ポリ袋に入れてそのまま味をもみこんだり。
特に嬉しかったのが、サンマなど青魚の処理も簡単にできるところ!
平日の夜、むしょうに魚が食べたくなる日があるのですが、今までは処理の手間が面倒で敬遠しがちでした。でも、はさみでちょきちょき切ればいいと思うと、ハードルがぐっと下がります。
今まで使っていたキッチンばさみより、持ち手部分がコンパクトで、女性の手にぴったりフィットする感じも良かったです。大きさがちょうどいいと、あまり力を入れなくてもサクサク切れます。
使用後に刃がふたつに取り外せるので、衛生的にも安心。
▲ちなみにピザを切り分けるのにもとっても便利です
今や包丁で切りにくいもの全般に使っているのですが、使い始めて気づいたのは、先にお話していた「キッチンばさみで料理しちゃう」抵抗がすっかり薄れたこと。包丁と同じくらい(もしくはそれ以上に?)バツグンの切れ味なので、調理に違和感がないのかもしれません。
まな板も包丁も使わずに、肉も魚も下処理できるって本当にありがたい。おかげで我が家では平日夜のレパートリーが増えつつあります。
はさみひとつでいろんな調理ができることに、改めて救われているこの頃です。
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