【BRAND NOTE】第1話:雅姫さんの暮らしに“大人色”をプラスした、ブラックのル・クルーゼ。

フランス生まれ、お祝いやプレゼントによく登場するル・クルーゼとともに暮らす、モデルの雅姫さんのキッチンにお邪魔しました!使い勝手がよく、お料理が美味しく仕上がる鋳物、いつもはオレンジをつかう雅姫さんに「ブラック」を取り入れて、テーブルをコーディネートしていただきましたよ。

編集スタッフ 長谷川

 写真 大森忠明

 


16年、12年、5年……なんの年数?


 

第1話にご登場いただく雅姫さんが16年、当店の店長佐藤が12年、クラシコムのあるスタッフが5年。ル・クルーゼのお鍋を愛用している年数です。

今回のBRAND NOTEでご一緒するのは、鋳物ホーロー鍋やフライパン、食器などのキッチンウェアを手掛けるル・クルーゼ。定番、憧れ、引き出物……料理を支える名脇役として耳にする方も多いことでしょう。

クラシコムのスタッフでも「いつか欲しいな」という人から、「もうずっと使ってる」という人まで、それぞれのつきあい方をしています。

▲雅姫さん愛用のル・クルーゼたち。

取り出すときの、ちょっとしたワクワク感。しあがった料理の、ほくほくとした美味しさ。その魅力を支えるのは、彼らが大切に考えるいくつかのコンセプトです。

そのひとつが「キッチンウェアを超えた、リビングウェア」であること。シンプルで飽きが来ず、色やサイズを選びやすく、見えるところに置いても様になるもの、という意味です。

ル・クルーゼはオレンジ、レッド、ホワイトなどの他にも季節ごとや数量限定で、さまざまカラーリングで暮らしに彩りをプラスしようとしています。

そのひとつとして魅力を放つのが、マットブラックのお鍋やフライパンです。ル・クルーゼではそれらをLe Creuset Blackシリーズと呼んでいます。

▲マットブラックはキッチンクロスも映える。このクロスは雅姫さんプロデュースの「クロス&クロス」オリジナル。

定番だけに落ち着かず、時にはキリッとスパイスになるカラーも取り入れてみる。そこには暮らしを楽しむ人にも共通する、ちょっとの勇気と冒険心が込められているようにも感じます。

ただ、カラフルなイメージが思い浮かぶ商品ラインの中で、あえてのブラックを選びとる魅力は、どんなところにあるのでしょう?

そんなふうに浮かんだギモンへの答えが欲しくて、今回のBRAND NOTEでは「Le Creuset Black」をキーに第1話、第2話を作りました。

第3話では、クラシコムの社員食堂でル・クルーゼを楽しんでみながら、あらためて「ル・クルーゼがどんな家庭にもフィットする理由」を考えてみようと思います。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

雅姫さんが“ブラック”のル・クルーゼを手にしたら。

「Le Creuset Black」の良さって、なんだろう。その答えを探る第一歩として、ル・クルーゼ愛用者のキッチンをのぞかせてもらうことにしました。

教えてくれたのはモデルとして活躍し、ご自身のブランド「ハグ オー ワー」「クロス&クロス」でファッションデザイナーを務める雅姫さん。

40代になってから「ブラックやシルバー」をインテリアにも取り入れるようなった雅姫さんにとって、ブラックカラーのル・クルーゼの登場は嬉しい出会いだったようです。

 

ふわり立ちのぼる湯気の先には、いつものル・クルーゼ。

ご自宅におじゃますると、雅姫さんのInstagramでもお馴染みの愛犬3匹がワッと迎えてくれました。ラブラドールレトリバーのヴォルスくん、トイプードルのもぐら&ピカソちゃんは、料理をしているときも雅姫さんのそばで見守ったり、甘えたり。

雅姫さんがル・クルーゼを手にすると「それ、なぁに?」とばかりに鼻先を近づけるカワイイ姿も。

週に2回、3回は雅姫さん一家の食卓にのぼるというル・クルーゼ。初めて買ったものは、楕円形の「ココット・オーバル」のオレンジ色。お姉さんが使っていたのを見て、ご自分でも購入したそう。

シチューやカレーなどの煮込み料理をはじめ、卓上コンロをつかって土鍋がわりに鍋ものを楽しむこともあるといいます。

雅姫さん:
「トマトソースをつくっておいてパスタをからめたり、ハンバーグを夕食にしたら、タネを多めにつくっておいて煮込みハンバーグに。そうしたらお弁当のおかずにもなりますし。あとはスープとか、りんごを煮たり。

グラタンなどをつくるときも、オーブンにそのまま入れられて助かりますね。オーブンだとゆっくり、じっくりと火の周りがよくて、コンロもひとつ空きますし」

ふだんの使い方を聞いてみると、次から次へとおいしいごはんの話(お腹が鳴りそう!)。雅姫さんの日々にル・クルーゼは欠かせないようです。

 

甘くなりがちな白×ナチュラルに、絶妙な差し色。

長く付き合う中で、サイズやカラーもさまざまに、雅姫さんの家にはいくつものル・クルーゼが増えていきました。

そこへ加わったお鍋が「ココット・ロンド」のマットブラック。外側だけでなく内側までも深い黒で、フタにはステンレスのつまみ。業務用らしさを感じさせるのが良さだと言います。

雅姫さん:
「洋服もそうですけど、昔はブラックって強いイメージがして。インテリアは白だと部屋が明るく、広く見えるから、道具も白で揃えがちでした。白い壁にナチュラルなものを合わせていくのは好きだけれど、バランスによっては“甘く”なりすぎてもいくんですね。

そこへアイアンのカゴみたいにハードな異素材感のあるものをプラスしたり、ブラックやシルバーを差し込むと、インテリアをリニューアルしたわけでもないのに雰囲気が締まって、変化がついて見えるんです」

▲「好きなものを見かけたら手にしてしまう」というアンティークのカッティングボードたち。お鍋を置くのに敷いたり、お皿代わりに使ったり。買うのは海外のマーケットがほとんど。

洋服を含め、40代に入ってからは「ちょっと大人っぽいもの」をイメージするようになったという雅姫さん。とはいえ、好みの道具やテイストまでをいきなり変えるのは、こころの距離から言っても難しい。

だからこそ安心して選べるのは、使い勝手が良い物の色違い。丸みのあるフォルムとル・クルーゼならではの艶はそのままに、愛用しているお鍋のブラックカラーに出会えたのは、雅姫さんにとってタイミングがぴったりだったようです。

雅姫さん:
「家で食べるのは和食が多くて、ブラックだと和食器と合いやすいですね。お客さんが来たときもオーブン料理や煮込みものが一品あると便利。

チキンを焼いて、お鍋のまま出してもジュージューしていておいしそう! ブラックだとオーブンにも気負いなく入れられるし、食材についた多少の焦げも目立ちませんから」

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チキンを焼くのは、特徴である“マットホーロー加工”からいっても理にかなった使い方。鍋の内側に触れるとわかりますが、ふつうのホーロー鍋と比べて表面にざらつきを感じる加工です。

このざらつきがひとつずつの点となって食材を支えるため、焦げが目立ちにくく、きれいな焼き目がつくのです。使い込むほどに油が馴染み、食材もさらにこびりつきにくくなる“育てる楽しみ”もあります。

 

玉ねぎさえあれば。雅姫さんの定番ポタージュ。

ふだんからつくる定番メニューをひとつ教えてもらうと、雅姫さんは「野菜のポタージュ」を振る舞ってくれました。今日の野菜はカリフラワー。ブラックの鍋に白いポタージュが映えます。

雅姫さん:
「バターで炒めたアメ色タマネギをいつもストックしているんです。アメ色タマネギと茹でた野菜をミキサーにかけて、塩とコショウで味を決めます。ミキサーを回す時に水分が足りなければお湯を少し。私はブイヨンやコンソメは入れずに、素材の味を楽しみますね」

さつまいも、かぼちゃ、白菜など、ポタージュでは季節の野菜を楽しむそう。ひとさじふくむと、カリフラワーの甘さとほんの少しの苦味が調和した、さわやかな味わい。ハード系のパンともよく合います。

マットホーロー加工のおかげで玉ねぎを炒めるときの焦げ付きもありません。ブラックのル・クルーゼとミキサー、そしてシンプルな食材ながら、しっかりと一品を務められるポタージュでした。

 

料理への気持ちを応援してくれる道具。

雅姫さんもお姉さんや料理研究家たちが使っているのを見て、「煮込み料理といえばル・クルーゼ」と使い始めました。その後、いくつも迎え入れていくうちに、自分を助けてくれる魅力に気づいたそう。

雅姫さん:
「毎日の料理って自分で気持ちを上げていくしかないから、少しの遊びも取り入れたい、気分に合わせてお鍋も好きな色を選んだりしたいって気持ちがあるんです。ル・クルーゼは色やバリエーションも豊富で、長く使ってもへたれないから良いですよね。

ブラックのル・クルーゼは、白いスープや、赤いトマトソースを作りたい気分になったら出番かな。男性的というより、私にとってはやっぱり“大人色”なお鍋ですね」

 


 

創業から90年を超えてなお世界中で愛される道具の安心感に、大人の差し色としてのブラックの気品。雅姫さんのお話を伺ってからというもの、そのふたつを兼ね備える「Le Creuset Black」は特別な存在感を放って見えるようになりました。

ちなみに、フランスはパリ・サンジェルマンのル・クルーゼ直営店では、定番のカラーと並んで、このマットブラックも人気。

フランスの家庭でも、雅姫さんが感じた「業務用らしさ」や「大人の雰囲気」が好評なのだそう。

 (写真 安部まゆみ)

さて、ル・クルーゼと聞いて思い浮かべるのは、やっぱり「お鍋」ですが、それ以外にもキッチンウェアを手がけています。そのひとつがフライパン。

当店の店長佐藤は使い始めてから「妥協し続けたフライパン人生にピリオドかも!」とすっかり愛用しているそう。

連載第2回では、そんなル・クルーゼのフライパンをご紹介します。

(つづく)

▼Le Creuset Blackシリーズはこちらよりご覧いただけます。

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雅姫(モデル・デザイナー)

モデル(ESPRIT所属)、キッズ&レディースの服「ハグ オー ワー」、暮らしを彩る生活雑貨の店「クロス&クロス」のデザイナー。夫と娘、愛犬3匹と暮らす。5月20日には自身がプロデュースする“40代からの新しいライフスタイルを提案するマガジン”『SENS de MASAKI(センス ド マサキ)』の最新号が発売された。



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