【スタッフコラム】夏は麺料理がおいしい季節。

編集スタッフ 津田

冷やし中華、そうめん、天ざる、焼きそば……。夏は麺がおいしい季節である。

暑い日はへとへとになるけれど、ひと風呂浴びてから、ビールをぷしゅっと開けて、キッチンに立ち、鍋を火にかける。その瞬間、生き返るような気持ちになる。

冷蔵庫をのぞいて、きゅうり、トマト、玉ねぎなど、ありものの野菜を適当に切って具材にする。

ガツンと食べたい日は、ピーマンやなすをさっと素揚げしたり、てんぷらやかき揚げにするのも好きだ。

ねぎ、しょうが、大葉、みょうが、パクチー、ミントなど、あれば薬味をたっぷり刻んでおく。

麺を茹で上げたら、すばやく冷水でしめる。茹で過ぎてしまうと台無しなので、ここは注意深く。

常備菜にしている肉味噌と、野菜、薬味をどっさりのせれば、その日限りの名前のない麺料理が完成する。

レモンをぎゅっと絞って、ちょっと辛いものとか、温泉卵や半熟に仕上げた煮卵があると、なおよい。

中華麺でも、蕎麦でも、うどんでも、これでだいたい美味しいし、具材を変えれば飽きがこない。

あと昨年から大ハマりしているのは、そうめんのつゆに、ツナ缶とラー油と大葉を入れて食べること。台湾で買ってきたラー油が気に入っている。

休日だと食べ始めるのが夜7時くらい。窓から見える空には、夕焼けがほのかに残っていて、そういう時間に飲むビールがこれまた美味しい。まだまだ遊べそうな空をしてるなあと思いながら。

大好きな夏がやってくるのが待ち遠しい。

 

💡夏の麺料理はこのレシピがおすすめ。
冒頭の写真で私も作ってかけました。スタッフの中でもリピートしている人続出です!

1. 料理家・藤原奈緒さんの「しょうがと花椒のオイル」
2. しょうがと花椒のオイルで「肉味噌のあえ麺」

 


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