【スタッフの愛用品】下ごしらえに、お菓子作りに。キッチンでフル稼働の「ラバーゼ」ボウル&ざる
お客様係 今野
しばらくの間、調理中に「ボウル」を使っていなかった私。以前使っていたものはやや大きめで出したり仕舞ったりが面倒になり、野菜を洗うときや下ごしらえなどはお椀や器、時にはお鍋などで代用していました。
けれど毎度、食器棚から適度なサイズの器を探して、使っては洗って、盛り付け前に綺麗に拭いて……と、そんな流れが毎日キッチンに立つなかで、やっぱりスムーズじゃない気がしてきて、ここはひとつ小回りのきくボウルを揃えてみよう!と決めました。
そこで手にしたのがラバーゼ。3年前からラバーゼの「水切りかご」を愛用中で、その使い心地と機能美が気に入っていたので、迷わず同じラバーゼでざるとセットで揃えることに。
コンパクトな暮らしに、ちょうどいいサイズ感
元々持っていたものと比べても随分小さめだったのですが、これこそが使い勝手のよいサイズ感だと使い始めてすぐに実感。上部の直径は、手のひらを広げたくらいのサイズです。
下茹でや洗い終えた野菜の一時的な置き場、アク抜き中なども場所を取らず、複数の作業を並行して行いやすい。工程の長いものを作ることが多い夕飯作りでは特に、ざるとボウルを上手にフル回転させられると、手際がよくなったような嬉しい気分にもなったりしています。
「大は小を兼ねる」も大好きなのですが、シンクの端からコンロまでの限られたキッチンスペースには、決して無理のないサイズ感。考えてみればこれまでも調理道具にミニサイズのもの(南部鉄器のミニパンやダンスクのバターウォーマーなど)を取り入れて、使い勝手のよさを感じることばかり。我が家の小さくてお役立ちアイテムの仲間入りです。
慌しい朝時間の味方にもなってくれました
▲アボカド丸1個分でこのくらい。卵やトマトを足して、サラダも十分作れました。下味をつけるちょっとしたひと工夫も、このボウルを使うと手間に思わない気がするのも不思議。いつもなら切ってのせるだけのアボカドも本当にささっとボウルを使って。2人分のおにぎりの準備にもぴったりなんです。
朝からアボカドに美味しく味付けできること、おにぎりを握って食べられること、そんなひとつひとつにこんなに幸福感があるのかと感動してしまいました。
常に見えるところでスタンバイさせているこのボウルのおかげで、朝ごはんのバリエーションが増えつつあるこの頃です。
食卓にも大きなボウルをどーんと置くと存在感が大きすぎてしまいますが、このサイズ感ならそのまま持ってきても許せるかな〜と。残ったらそのままラップをして、さっと冷蔵庫に入れておく際に場所を取らないのも嬉しいです。
思いがけず、お菓子作りにも大活躍!
それから、もう1つ。お菓子作りでも活躍してくれているのが購入前には想定していなかった最高に嬉しいポイント。
適度な深さがあるので粉が飛び散りにくく、網目も程よく細かいのでふるいやすい。普段使っている製菓用のボウル(上部直径21cm)にもおさまりがよくて、専用のふるい器ではないけれど家で食べるおやつを作る分には十分、大満足。
さらに、ざるもボウルもフチはスーッと外側に広がっているだけ。余計なデザインがないので水が溜まりにくく、衛生的に使えるのも調理道具としてはプラスポイントです。
▲このセットがあれば、私のお菓子作りは成り立ちます!今回、調理道具を久々に新調する機会になり、せっかくならとざるとボウルをセットで迎えたのですが、どちらも常に見えるところに置いて毎日ひっぱりだこ。そしてやっぱり、光沢感が程よく抑えられたラバーゼのステンレスは美しい佇まいで、調理中も気持ちがいいです。
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