【ごはん作りの相棒】一台でフライパン&鍋の代わりに! 毎日の料理を支える調理器具を見つけました
編集スタッフ 岡本
毎日やってくるごはん作りの時間。バタバタと手慣れた料理で済ます日もあれば、時間をかけて丁寧に作りたくなる日も時々訪れます。
日によって揺れ動く気分のままに自分自身が納得してごはん作りができたら、キッチンに立つ時間がより楽しく、おいしい食卓へ繋がる気がするのです。
今回ご紹介するのは、日常生活の “あったらいいな” を形にしてきた象印が手がける「デイリーコンパクトプレート」。
時間がない日のササッとごはんのときも、ちょっと特別なこだわりごはんのときも活躍してくれる頼れるキッチン家電です。日常使いするイメージがあまりないホットプレートですが、フライパンや鍋のように使えるマルチな調理器具なんですよ。
その幅広い使い心地を体験していただいたのは、洋服ブランド「nusumigui(ヌスミグイ)」を主宰する山杢勇馬さん、瞳さんご夫妻。
料理好きなお二人が実際に作っておいしかった献立や、使ってみて感じた良さについてお話を聞きました。
(この記事は、象印「デイリーコンパクトプレート」の提供でお届けする広告コンテンツです)
ここ数年で料理好きに。夕食は交代で作ります
都心から電車で1時間。庭のある自宅兼アトリエに暮らしている山杢さんご夫妻は、夕食を交代で作ることが多く、なかでも勇馬さんはカレー、瞳さんは洋食が得意料理なのだそうです。
瞳さん:
「お互いもともと料理が得意だったわけではなく、ここ数年で料理好きな友人やお客さまとの交流が増え、家で手料理を振る舞うなかで、より一層興味が湧いてきました。
日頃から野菜をおいしく食べる方法を模索していて、近所の園芸店や市場でおいしい食材を買うのが楽しみのひとつになっています」
今ではコーヒーの焙煎をしたり自家製のベーコンを作ったりすることもあるのだとか。そんなお二人は以前からホットプレートを持っていたのだそうです。
瞳さん:
「結婚当初にホットプレートをいただいて、パンケーキを焼くときに使っていました。でも、どことなく『イベントごとに使う』感覚があって、使用頻度は少なかったんです。
デイリーコンパクトプレートはふだん使っている鍋やフライパンと同じように使えたので、今まで抱いていたイメージがガラッと変わりましたね」
食卓に出したまま1日過ごした日もあったと話す山杢さんご夫妻のある日の献立を教えていただきました。
朝食から夕食まで。
楽しい食卓とおいしいごはんを叶えたある日の献立
フライパン感覚で熱々を楽しむ。
「こんがりトーストと焼き野菜」の朝食
瞳さん:
「仕事の相談をしたりお客さまについて話したり、朝食はお互いの仕事の作戦会議の場であり大切なコミュニケーションの時間です。
そこでまずは朝ごはんに野菜とトーストのワンプレートを作ってみました。
どちらも5分くらいでこんがりと焼き色がついてあっという間に完成。ふだんはオーブンでパンを温めていたので、クッキングシートを敷いたり余熱をするひと手間が省けてスムーズに準備ができました。
四隅までしっかりヒーターがあり、プレート全体の加熱ムラが少ないので、端っこの野菜に火が通っていなかったということもなく、出来上がりをすぐ食べられるのはテーブル調理ならではの良さですよね」
▲パンにバターやチーズを乗せて、ふたをして5分。こんがりといい焼き色のついたトーストの出来上がりです
勇馬さん:
「平面プレートはフライパン感覚で使えるのが便利だなと思いました。小さめの食パンが4枚焼けて、大人二人分にちょうどよかったです。
温めたパンを食べながら、そのあいだに野菜や卵でもう一品が叶う。洗い物も少なく済みました」
焦げ付きにくく、するんと返せる。
「余り野菜のもちもちチヂミ」でランチ
▲焦げつきにくさの理由は、プレート表面の「凸凹のダイヤカットディンプル仕上げ」によるもの。また「遠赤トリプルチタンセラミックコート」が施されているので、塗装が丈夫なのも嬉しい特徴です。
瞳さん:
「お昼ごはんはパパッと簡単に済ませることがほとんど。この日は冷蔵庫に残っていた野菜を細かく切ってチヂミにしました。
小麦粉の生地が好きなので、ごはんもパンもないというときにチヂミは便利な献立です」
▲青さとパクチーを混ぜた生地に、ポン酢と醤油をあえたタレを合わせて。
瞳さん:
「少ししか油をひいていないのに、裏返すときにするんとはがれたことに感動しました。いつも使っている鉄製のフライパンもお気に入りなのですが、汚れを落とすときなど扱いにコツが必要で。
しっかり熱が加わりつつもプレート表面が焦げつかないのは、料理へのハードルを下げてくれるポイントになりますよね」
無水調理で、旨味を引き出す。
夕食は「豚バラブロックと野菜のロースト」
▲ふたの重さは約600gと程よい重量感。裏面には付着した水滴をなべに戻すリブ構造が施され、ふたの重さとリブ構造が組み合わさって無水調理を叶えています。なべ側との隙間を極力なくすことで蒸気が漏れにくく、食材から出た水分が料理のおいしさへと還元されます。
瞳さん:
「夕食には、塩麹につけた豚バラブロックをメインに野菜をたっぷりのせた蒸し料理を作ってみました。
我が家ではダッチオーブンを使って無水調理をすることがあるのですが、その重さや大きさゆえに『よし、やるぞ』という気合いが必要でした。
でも今回は平面プレートから深なべに取り換えるだけで無水調理に取りかかれて、その手軽さを実感しています」
深なべの満水容量は3.1リットル。煮込み料理の場合はたっぷり6人分まで作ることができます。
▲瞳さん「ふだん使っている鍋と同じくらいたくさん作れたので、翌日はアレンジをしたり作り置きの仕込みをしたり、いろいろ活用できそうです」
勇馬さん:
「時々じっくり時間をかけて料理をしたい気分になるときがあって、庭で火を起こしてベーコンを焼いたりスペアリブを作ったり、ちょっと特別なごはんを楽しむことがあるんです。
そういったなかで、これまでは直火への信頼が大きかったけれど、デイリーコンパクトプレートは熱の入り方が想像以上によく、直火と変わらないおいしさでより手軽に作ることができました。
パパッと作ったはずの料理が、ちょっと特別な日の味わいと近いおいしさを感じられると、ごはん作りのモチベーションに繋がるなと感じています」
ご紹介した平面プレートと深なべの他にたこ焼きプレートもあり、きっと幅広いシーンで活躍してくれるはずです。
取り回しのいいサイズ感で、ふだん使いにぴったり
瞳さん:
「おいしい料理が作れることはもちろん、使ってみて一番に感じたのは、コンパクトなサイズ感が私たちにちょうどいいなということ。
二人分がしっかり作れるプレートの大きさがありながら、本体自体が一般的なホットプレートよりも一回り小さいので、収納場所にも悩みませんでした」
瞳さん:
「我が家ではキッチンの作業台に設置している奥行き23cmの棚に置いています。
マットなブラックがスタイリッシュな印象だったので、あえて見える収納に。手に取りやすい場所に置けたので、自然と使用頻度も上がりました」
本体まで丸洗いできて、お手入れカンタン
▲写真と仕様が異なる場合がございます
瞳さん:
「プレートの汚れ落ちの良さにも驚きましたが、本体ガードが外せて丸洗いできるところも嬉しいポイントでした。
炒め物をしたときに油が飛んだり、細かい野菜がはさまったりしても簡単に洗えると助かりますよね。そばに置いておきたくなるデザインで機能が備わっていることも大事だけれど、キッチン家電において清潔が保ちやすいのは何度も使いたくなる一番の理由になるかもと思っています」
キッチンに立つ「今日の私の気分」に寄り添って
瞳さん:
「私たちは食べることも好きなのですが、たぶん作る時間そのものがリフレッシュになっているんだと思います。
今晩は何食べたい? 冷蔵庫にあの野菜が残ってるからこんなのどう? と、今あるものとお互いの気分に合ったものを無理なく作る。凝った料理に行き着く日もあれば、数分で作ったお茶漬けがじんわりしみる日もあります。
今日の自分がどんな気分かを大切に、服作りの延長のような感覚で料理も楽しんでいる気がします」
瞳さんの言葉を聞いて、そういえば私もその日の気分のままに料理ができた日は、どことなく達成感があって家族からの評判もいい、なんて日があることを思い出しました。
ごはん作りの日々に終わりはないからこそ、すぐそばに頼れるものがあるとこの先もきっと大丈夫と思えるもの。
さまざまな気分に寄り添ってくれるデイリーコンパクトプレートの存在が、今日の料理に満足できる日を増やしてくれるかもしれません。
▼「デイリーコンパクトプレート」の詳細はこちらから
【写真】ニシウラエイコ
山杢勇馬、山杢瞳
デザインと製作を勇馬さんが、販売や接客を瞳さんが手がけるブランド「nusumigui(ヌスミグイ)」主宰。暮らしのそばでつくることを大切にした洋服は、すべて手しごとによる一点もので、その人の暮らしや希望に合わせて仕上げる独自のスタイル。不定期オープンの自宅併設のショップ「nusumigui studio」や、ポップアップイベントを通じて販売している。
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