編集スタッフ　岡本

いつも生理になると、気分も体も低空飛行に。普段は感じない不快感から、仕事に集中できなかったり、楽しみな予定を延期したりなんてこともよくあります。

友人や家族ともあまり話す機会がなくて、困っていることがあっても自分一人で解決するもの。

そんなふうに感じていたけれど、これから先もしばらく付き合っていくのであれば、もう少し自分に合った選択肢について考えてみてもいいのかもしれません。

「私に合うナプキンってどれだろう」
「本当はどうやって過ごしたいんだろう」

そう考えるようになったのは、今回ご紹介することになった生理用ナプキン、花王の「ロリエ」とのお取り組みがきっかけでした。

テレビCMやドラッグストアでたびたび目にするロリエですが、実は40年以上も生理用ナプキンの開発を続けてきた老舗ブランド。

生理中の女性へ快適さを届けるためにたどり着いた、ロリエ独自の「瞬間吸収」が特長のひとつです。

そんなロリエが今、提案したいのは、いつだって自分らしく、心地よく過ごせること。

どんな人も生理中の過ごし方を自由に選択できるように、という思いやお客さまの声から生まれた商品について、花王の濱津さんにお話をお聞きしました。

（この記事は、花王「ロリエ」の提供でお届けする広告コンテンツです）

 

「ブルーな気分で過ごすもの」と、
諦めていたけれど。

濱津さん：
「私自身、ロリエを担当するまでは生理やナプキンについてじっくり考えることはありませんでした。

生理のときは少しブルーな気持ちでやり過ごす日々でしたが、この仕事に携わってたくさんの女性の声を聞くようになり、こんなにも人によって悩みや感じ方が違うものなのだということを知ったんです。

休みたい人はゆっくりと休めて、普段と変わらずに過ごしたい人はアクティブに動ける。生理が人によって違うのだから、そのときにどう過ごしたいかもそれぞれに違うのは当たり前ですよね。

だからこそロリエが大切にしているのは、生理中の過ごし方を自由に選択できること。

商品ラインナップやテレビCMなど、私たちが届けるメッセージをとおして、生理周期の女性の暮らしをよりよくしていけたらと思っています」

大変さも量も期間も、本当に千差万別なんですよ、と濱津さんが繰り返し言っていたのが印象的でした。生理と一言で言っても個人差があるもの。まずは自分がどんなことに困っているのか、何を我慢しているのか、整理することから始めてみたいと思いました。

 

改めて知りたい、ナプキン選びのポイント

人によって異なる生理に対応できるよう、ロリエではさまざまなタイプのナプキンを揃えています。けれどその豊富さから自分にフィットするのはどれなのか、ドラッグストアの売り場で悩んでしまうこともしばしば。

そこで濱津さんに自分に合うナプキンの選び方について聞いてみました。

 

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ポイントは、3つ！
サイズ、厚さ、羽のありなしをチェックして

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Q,サイズ選びに迷います。絶対モレたくない日の対策ってありますか？

濱津さん：
「たくさん種類があると迷ってしまいますよね。

なかでもサイズはつけ心地を左右するポイントであり、モレを防ぐためにも、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

目安は経血量で、多いときはしっかり吸収してくれる長いタイプがおすすめ。特にモレたくない日は、25cm以上のものや、夜用を昼間につけても大丈夫ですよ。

絶対にモレたくない日の夜には、ショーツタイプもおすすめです」

 

Q,厚みを気にしたことがないけれど、どうやって使い分けたらいいですか？

濱津さん：
「ロリエでは、ふんわりタイプとスリムタイプの2種類があります。

ふんわりタイプはクッションのあるやさしい付け心地、スリムタイプはすっきりした軽い付け心地なので、好みに合わせて選んでいただけたら嬉しいです」

Q,羽のありなしで、ずれにくさって変わるの？

濱津さん：
「羽があるかどうかは、ショーツからのズレにくさと関係しています。

羽つきの方がショーツとナプキンがズレにくいため、人気が高い傾向にありますね」

濱津さん：
「肌ざわりにこだわりたい人や、動きやすさを追求したものなど、ロリエだけでもたくさんのラインナップがあります。

なんとなくいつも同じものを買っているという方は、『生理中にどんなふうにして過ごしたいか』を考えてナプキンを選んでみてもいいかもしれません。

普段とは違うものを試すことで、より自分に合うナプキンが見つかることも。

ロリエのホームページにはいくつかの質問に答えるとおすすめを教えてくれるナプキンガイドもあるので、迷ったときは参考にしてみてくださいね」

 

 

下着や洋服と同じように、
ナプキンも素材で選んでみたら

普段は感じない不安を抱えたり、いつも通りにと無理をしてしまったり。

どうしても気分が落ち込んでしまう生理のときに、自分の選ぶもので心や体を労ることができたら、今よりも快適に過ごす小さなきっかけになるかもしれない。

そんな思いで40年以上にわたり開発を続けてきたロリエから、この秋新しい商品が登場しました。

“極上のやわらかさ” をコンセプトにした肌ざわりのよいコットン素材のナプキンです。

濱津さん：
「私たちが大切にしている『生理中も自分らしい過ごし方』をサポートする選択肢として新しくお届けするのが、『しあわせ素肌 ボタニカルコットン100％※』です。

肌に触れる表面シートは、100％コットン素材。ふんわりとした着け心地にとことんこだわり、生理中のデリケートなお肌にもムレやごわつきによる不快感を与えにくい作りとなっています」

※表面シートの材質

濱津さん：
「私自身、年齢を重ねるにつれて身につけていて心地よいと思えるものを自然と手に取るようになりました。そういったなかで肌ざわりのよいコットンへの信頼が増していたんです。

素材にこだわって選びたいというお客さまの声もあり、研究を重ねてやっと実現することができました。

洋服や下着を選ぶのと同じようにナプキンも素材にこだわることで、少しでも快適に過ごせて、自分をいたわることに繋がったら嬉しいですね」

 

「心地よさと安心感」はどちらも叶えられる？

濱津さん：
「実は今までにないつけ心地のよさやコットン素材にこだわったことで、課題もありました。

ロリエ独自の技術である『瞬間吸収』は、経血を瞬時に引き込み表面に残さないのが特徴です。

生理中の肌への不快感を軽減するためには、高い吸収力でムレ・濡れ・こすれを最小限にすることが欠かせません。ですが、コットン素材で従来どおりの吸収力を実現するのが想像以上に難しく、開発に時間がかかりました。

でも無理に発売を急がず、妥協せず向き合い続けたことで、自慢の吸収力をそのままに極上の肌ざわりを実現した新しいロリエのナプキンができたと思います」

濱津さん：
「さらに、個包装のシートにふわりと漂うラベンダー&カモミールの香りをつけ、よりリラックスした気分で過ごせるようにと願いを込めました。

私も実際に使っていますが、コットン素材のナプキンを選んでいるという満足感があるんです。

いつだって自分らしくいたいと願っている女性に寄り添う商品になってくれたら、と思っています」

▲「しあわせ素肌 ボタニカルコットン100％」は全4種類。メインの22.5cm（多い昼用）の他に、25cm（特に多い昼用）、30cm（多い夜用）、35cm（特に多い夜用）。すべて羽つき。（医薬部外品）

 

たとえ低空飛行でも。
今よりも納得して過ごすきっかけになれたら

これまで自分が生理のときにどうやって過ごしたいか、なんて考えたこともありませんでした。

意識して避けていたわけではないものの、自分に向き合って考えてこなかったのは、ただそのきっかけがなかっただけなのかも。取材を終えた今、そう感じています。

「生理は不快が伴うもの」という感覚が大きく変わるわけではないけれど、「不快で当たり前」という前提が変わるだけでも心持ちがちがうもの。

この記事をとおして、ひと月のうちの数日、その生理の日々を少しでも穏やかにそして自分らしく過ごすひとつのきっかけになれたら嬉しいです。

 

▼「ロリエ しあわせ素肌 ボタニカルコットン100％」の詳細はこちらから

▶︎ナプキンガイドはこちらから

 

【写真】滝沢育絵

 

 

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