【すきま時間で北欧トリップ】朝習慣からヴィンテージ家具まで。心と暮らしがうるおう、北欧の動画コンテンツ5選
編集スタッフ 岡本
今月18日で17周年を迎える当店。長い月日の中でいくつもの北欧にまつわるコンテンツをお届けしてきました。
現地での実際の日常をのぞいてみたり、日本に住みながら続けている北欧の習慣を教えてもらったり。「北欧」を軸にたくさんの暮らしを垣間見ては「素敵だな」「真似してみよう」を積み重ねてきました。
そうするうちに居心地がよくなったり、朝ごはんをつくるのが楽しみになったり、日々の小さな変化に繋がってきたように思います。そこでこの読み物では、フィットする暮らしを見つけるきっかけとなるような北欧にまつわる動画コンテンツを5つご紹介。
どれも10分程度で見られるので、仕事や家事のすきま時間で気軽に見ることができますよ。ぜひ一度、画像にある再生ボタンを押してみてくださいね。
ここはスウェーデンの中心地、ストックホルム。そこからメトロで15分ほどのアパートに暮らすソフィアさんの朝習慣をのぞいてみると……。
朝7時に起きてから出勤までの約2時間、晴れた日が貴重な北欧ならではの過ごし方がぎゅっとつまっていました。散歩道で聞こえる鳥の鳴き声、湖の水面が揺れる音など、自然を近くに感じる北欧の朝の音にも癒されるはず。
アアルトの家具やアラビアのカップ。
とことん好きを集めた3LDKのインテリア
10年以上の月日をかけて集めた北欧家具が並ぶ、3LDKの部屋に住むのは、会社員の石川聖理奈(いしかわせりな)さん。セレクトショップに勤めた際に出会ったゼブラ柄のスツールをきっかけに、日本の住宅にもフィットする北欧のインテリアに魅せられたのだそう。
部屋には、アアルトを象徴する曲げ木のオブジェや、映画『かもめ食堂』に登場するペンダントランプなど、北欧インテリア好きの心をくすぐるアイテムがたくさん。定番のあの家具から珍しい逸品まで、細かいところまで気になるお部屋です。
フィンランドに魅了されて
10年かけて作った北欧モノトーンの部屋
お気に入りはUSED品ばかり
好きな器を並べてみました
デンマークで暮らす建築家の森田美樹(もりたみき)さんは、大の器好き。聞くと、ヴィンテージの器や家具などはセカンドハンドで集めたものが多いのだとか。
自分にとってはいらないものが、誰かにとってのお気に入りになるかもしれない。そんなふうに物を巡らせて大切にする文化が、北欧には根付いています。
IKEAのスチールラックを活用したすっきり見え収納のポイントも必見ですよ。
北欧と日本のいいとこどり。
家族4人が自然と集まる、夏の定番おやつ
北欧の習慣といえば、フィーカを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
長野県松本市で家族4人暮らしを送る桒原さやか(くわばらさやか)さんのフィーカの時間にお邪魔すると、北欧の夏の代名詞「ルバーブのクランブルパイ」を作ってくれました。
おやつを囲む時間を大切にしていること、働きやすい環境が整っていることなど、北欧にまつわるあれこれを紐解いてみたら、長年惹かれ続けている理由が少し分かったような気がしました。
1日を終えた自分を労う
18時以降のナイトフィーカ
仕事を終えてふうと一息。1日のタスクを終え、肩の力を抜いてキッチンに立つと、自然と手を動かす作業がはかどるから不思議です。
北欧雑貨店オーナーのおさだゆかりさんは、在宅ワークのため18時になると意識的にスイッチを切り替える心がけをしていると話します。
作り慣れた常備菜を仕込んだら、照明を落としてナイトフィーカの時間。気忙しくすぎる日々の終わりに、動画を見るだけでも心が落ち着くかもしれません。
18時からは少しずつリラックスモードへ
北欧雑貨に囲まれる夜時間
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