
こんにちは、デザイナーの波々伯部です。
本日は新商品のNORMALLYのドローストリングバッグを紹介します。
ラフさと上質さを合わせ持つ巾着型のレザーバッグは、装いも軽やかになっていく今の季節にぴったり。
どんなコーデにも相性が良く、毎日使いたくなる、そんなバッグが出来ました。
普段使いのレザーバッグ
黒のレザーバッグは合わせやすく、キチンと感が出やすい大人の味方のようなアイテムです。
とは言え、レザーの質感やサイズ感、デザインによっては重い印象になったり、カジュアルな服装に合わなかったりすることも。
Tシャツにデニム、そんなラフさにも違和感なく馴染んでくれるようなレザーバッグがあったなら。
そしてNORMALLYでバッグを作るからには、性別やライフスタイルを問わずに使えるものしたい。
そう考えて行き着いたのが「ドローストリングバッグ」、いわゆる巾着型のバッグでした。
サイズ感もトートバッグより少し小さめで、肩掛け、手持ち両方の持ち方ができる仕様で、いろんな人が自分らしく持ってもらえるバッグを作りました。
「巾着型」を大人っぽく
上側がぎゅっとすぼまる巾着型は、持っているだけでアクセントになる特徴的な形状ではあるものの、少し幼い印象になりやすいことも。
それでもこの形を選んだのは、素材との相性にあります。
使用したのは昨年発売したNORMALLYのレザートートバッグと同じ素材。このレザーの一番の特徴はカウレザーでありながら柔らかく、そしてささやかな光沢感にあります。

ぎゅっと絞った時に出るシワの凹凸や光沢感が、ラフなデザインとかけ合わさって、程よい大人のカジュアルを表現するのに最適だったのです。
デザインにも幼く見えない細かな調整を。
膨らみを抑えるため、ラインステッチを入れることでレザーバッグらしい表情に。絞るための紐は1本にして、甘さを抑えています。

また上部にデザイン要素が集中するため、抜け感が出るよう持ち手のステッチは片側だけに。デザイン要素を足したり引いたりしながら程よいバランスを探り、かわいい印象になりやすい巾着型を性別問わず持てるデザインに落とし込みました。
使ってみて感じる、軽やかさ
実際に使ってみて一番に感じたのはレザーだけど軽い!ということ。
重量だけでなく、薄くて絞るとコンパクトな見え方になるので存在感も軽やか。少し透け感のある薄い服やカジュアルなTシャツとも好相性で、このバッグを持つことで程よく引き締まり、カジュアルコーデの強い味方になりました。
使い始めは正直なところ、カウレザーなので少し硬めに感じるかもしれません。
そんな時は巾着部分を絞って保管することをおすすめします。実際に1週間程度、保管時に絞っておいただけでも開け閉めがしやすくなり、使っていくことでより柔らかくなっていくように感じました。
開口部はぎゅっと閉めても少し隙間ができます。とは言えバッグの中身は見えない程度なのと、隙間があることでちょっとスマホだけ取りたいな、と思ったときには紐をそこまで緩めなくても手を入れられたので、私にはかえって使いやすく感じました。
もっと長く使っていくとより柔らかく変化していくのでその経年変化も楽しみです。
外へ出かけたくなるこの季節、このバッグを持ってお出かけを楽しんでもらえると嬉しいです。
- staff -
model:MAYA(NUMBER EIGHT株式会社)
photo:清水奈緒(4,6,7枚目以外)
styling:髙品逸実
hair&make:勝健太郎(株式会社SIGNO)
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