【愛用品コラム】盛り付けるだけで華やかになっちゃう。ジアンのプレートは普段使いの一枚です。
この子は、可愛いだけが魅力じゃないって信じてた。
やわらかな縁取り、優雅にただよう絵付け、あたたかみを感じる白さ。
フランスで生まれたGien(ジアン)のプレート、ラインの色はシックなフィレローズ。一目惚れでした。
たしかに可愛い雰囲気だけれど、僕はこのお皿、可愛いだけが魅力じゃないと思ったのです。
ステーキを乗せてみて、その気持ちを確信。Gianを使うと、レストランっぽくなる!
フィレローズの縁取りと温かみが、料理を引き立ててくれる。
いえ、具体的に「どこの」とはいえませんが、「クラシカルな感じのおいしい洋食を出してくれる、ちょっといい雰囲気のレストラン」が頭のなかに浮かんできたのです。
自炊でも、出来合いでも、盛り付けるだけで「ここではないどこか」へ連れていってくれるのは、まさに「日常の中の非日常」といったところ。
シンプルなペペロンチーノは、フィレローズの縁取りがいっそう映えました。暖色の効果もあって「美味しそう」に思えてくるのも嬉しいところ。
Gien(ジアン)のプレートは、縁がふっくら盛り上がっていて、その佇まいもあたたかみがあってよいですね。
立体感があるおかげか、お皿に乗った料理に注目がグッといく印象も受けます。
何をしても華やかに見える、普段使いの一枚です。
縁取りのカラーがシックな赤色だから、いわゆる「補色」の関係に近い、葉もののグリーンが似合います。
ホットサンドも、どこか誇らしげ。シンプルなサラダも、ちょっとよそゆきの顔。
▲ちなみに、ステーキは「常温に戻す」「強火で片面15秒ずつを6回繰り返す」を守ると美味しく焼けるそうで、試してみたら赤身のオージービーフも実においしくいただけました。
いろいろと料理を盛ってみて感じるのは、案外、使い勝手がいいんだな、ということ。
そういえば、Gianを当店でも取り扱うようになったのは、料理家の小堀紀代美さんが愛用していらっしゃるのを拝見したのがきっかけでした。小堀さんはこんなふうに話しています。
「このお皿は、ほどよい色とラインで、何も考えずに盛り付けたり、ただトーストをのせたりするだけでも華やかに! なんにでも合うんですよ」
僕はたしかにと何度もうなずきました。今やGianは、普段使いの一枚です。
今回ご紹介した愛用品
・Gian(ジアン)/フィレローズ/デザートプレート(径23cm)
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