【BRAND NOTE】第1話:ワクワクを伝えたい「北欧、暮らしの道具店」らしい写真の撮り方
ミラーレスカメラCanon EOS M10(キヤノンイオスエム10)を使い、一眼レフ初心者や女性でも「いい写真」を撮るコツをお届けします。EOS M10は女子にやさしく、使い方がとても簡単。軽量なので持ち運びが楽で、インテリアの撮影や、旅行にもオススメです。Instagram(インスタグラム)で思わずシェアしたくなる朝食風景や、余白を使った写真、構図にリズムを生む方法、水平のとり方など、当店スタッフが意識している、写真の撮り方をご紹介しています。
編集スタッフ 塩川
「写真が苦手」と話す、当店スタッフの悩みとは?
InstagramやFacebookなど、SNSが暮らしに根付いてから、写真がぐんと身近になったように感じます。
だけど、どうしたら「いい写真」が撮れるんだろう?
わたし達をはじめ、そう感じている方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
当店のお客さま係・上山もそんな悩みを抱えるスタッフのひとり。
自宅にはご主人が購入した一眼レフがあり、旅行に行くときやコラムの撮影で時々使うものの、機能が多くて使いこなせず……。苦手意識があるのだそう。
カメラの性能が良ければ写りはきれいだけど「いい写真」と呼ばれる判断基準が、よくわからないと話します。
そんなとき、わたしたちはミラーレスカメラCanon EOS M10(キヤノン イオス エム10)に出会いました。
以前は旅をテーマにお届けしましたが、今回はさらにカメラと仲良くなり「いい写真」を撮るためのコツをご紹介していきます。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
カメラ初心者でも「いい写真」が撮れるようになるには?
わたしたち「北欧、暮らしの道具店」が商品を発信するとき、文章で魅力を伝えることはもちろんですが、それ以上に写真を大切にしています。
どう撮ったら、お客さまが商品を迎え入れたときのことを想像しやすいんだろう?商品を手にとったときのワクワクを、写真でもっと伝えたい。
ですが実は「入社するまで、一眼レフなんて触ったことがない」と話すスタッフがほとんどです。
商品ページ作りを担当する編集スタッフは「当店らしい」写真を撮るために、入社するとすぐに先輩からカメラの使い方やポイントを教わります。
今回はそんな編集チームを代表して、スタッフ津田に先生役をお願いしました。
「よろしくおねがいします〜。2年前まではお客さま係にいて、わたしが津田さんを教育していた頃が懐かしいですね」
「ふふふ。なんだか新鮮です(笑)
わたしも編集チームに異動したばかりの頃『いい写真って、そもそもなんだろう?』と壁にぶつかったことがありました。
店長からレクチャーを受けて、悩みがクリアになったので、今日はそのポイントを伝授していきますよ!」
シェアしたくなる
「朝食風景」を撮るコツは?
「まず最初はMON AMIEのプレートを主役にして、朝食のテーブルコーディネートを考えてみましょう」
「朝食といったら、パンとコーヒー、あとはフルーツかな。マグカップはどれがいいかしら……?」
「主役のMON AMIEがパッと目立つように、色や柄の主張の強いものは避けたほうが無難ですよ。テーブル上の色数を、絞るのがポイントなんです」
「なるほど〜。では白いマグカップにして、果物をのせるカッティングボードもシンプルなものを選びました」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
「色数が減ってまとまりましたね。ですがもうちょっと、動きを足したいところ……。そんなときに役立つのが、ずらしテクなんです!
試しにカッティングボードとマグカップ、フォークを動かしてみます」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
「わぁ!動きがでて、ワクワクします。自然とMON AMIEに目がいきますね」
「ずらしテクを使うと、構図の中にリズムが生まれるんです。これはテーブルコーディネート以外に、雑貨を飾るときなどにも応用できますよ」
余白の美!
「スッキリ」写真を撮るコツは?
「SNSを見たときに心地よく感じる写真って、余白があるなぁと気づいたんです。それからは、編集チームの中で『余白の美』という言葉がブームになるほど(笑)
テーブルシーンは、おやつや花など色々と写したくなりますが、グッとこらえてシンプルに撮ってみましょう」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
「いままで撮ったことのないような、スッキリ感です!
けれどちょっと左に曲がっていて、トレーごとテーブルから滑り落ちそう……。水平に撮るのってむずかしいです」
「いい写真は、水平を意識することが大切です。とはいえ自分の感覚で水平を目指すのってむずかしいですよね。
そんなときは、カメラの『グリッド機能』を使うと便利ですよ」
▲EOS M10では、「MENU → 撮影情報表示設定 → グリッド」の手順でグリッド線を表示できます。
「グリッドの存在を、いま初めて知りました……。これは目からウロコ!
テーブルの線とグリッドの線が平行になるように意識して撮ればいいので、さっきよりずっと楽チンです」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
どう切り取る?「構図」を探そう
「最後はホームパーティやレストランなどをイメージして、テーブル全体を主役に撮ってみましょう」
「テーブル全体を主役といわれると、どう撮っていいのか悩みますね……。いつもは自分が座る席から撮っています」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
「うーん。雰囲気はありますが、肝心のテーブルが狭く見えてしまいますね。では思い切って撮る位置を変えてみましょう!
どう撮ったら一番『ワクワク』するのか、構図を探るのもポイントです」
「あっ、ここが良さそう。さっきよりワクワクしてきました〜」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
「だいぶテーブルが主役らしくなってきましたね。水平もバッチリ!ですが椅子の脚が目立つような……。
構図が決まってきたら、今度はさっきの復習です。色数と余白を意識して撮ってみましょう。
これぐらい腰を落とすと、だいぶ見え方が変わってきますよ」
「ただ立って撮るだけじゃダメなんですね。椅子の脚を思いっきり切って、テーブルの上にたっぷり余白をとってみました」
「せっかくなので、ずらしテクも加えましょう。左の椅子を切ってテーブルの中心をずらすと、さらにステキになりますよ」
▲EOS M10 + EF-M 22mm F2 STMで撮影
まずはコレ!わたしたちが大切にしている「基本の5カ条」
▲「わーい、撮れた!」と大喜びの上山と津田。
・色数を絞る
・ずらしテクで動きを出す
・余白を意識する
・水平をとる
・構図をとことん探す
いい写真の撮り方は日々勉強中ですが、わたしたちはこの5カ条を大切にしています。
これで「一眼レフを触ったことがなかった」と話すスタッフでも、いつの間にか「当店らしい」写真が撮れるようになるんです。
今回はすべて、EOS M10でレクチャーを行いました。その使い心地を上山に聞いてみましょう。
「一眼レフって、重さがずっと気になっていたんです。ですがEOS M10はコンパクトで、小柄なわたしの手にもすっぽり収まるサイズ。軽いから疲れにくいところが嬉しかったです。
黄色いフェイスジャケットはかわいくていいですね。いかにもカメラ!という感じがしないので、苦手意識が減って仲良くなれそうだなぁと思いました」
そして上山は「もっとEOS M10を使いこなしたい」と続けます。
2話目ではオートモードから一歩進んだ、カメラの詳しい使い方に迫ります。
(つづく)
▼BRAND NOTE Canon EOS M10 旅とカメラ編
【写真】
木村文平:1〜6、9、11、13、15、17、19〜20枚目
もくじ
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