満開の桜。
店長 佐藤
我が家のリビングには、この間の週末から「デルフィニウム」というお花を
活けています。
朝の光にあたると、こんなにも透き通った色に見えます。
きれい~。
そして、一歩外に出ると・・・。
国立の街は、満開の桜。最高に綺麗です!
この間の日曜日は家族で大学通りを散歩して、
絶好のポイントにシートを広げ、
ピクニックランチをしました。
自分やタコシ君のお弁当さえ作ったことのない私が、
タコシ君もびっくり!
めずらし~く、オニギリを握って(高菜、ごま、おかかの3種類)
お弁当箱につめて出かけました。
実はですね、、、子供が産まれたらオニギリ握ってピクニック行くのが
ちょっとした夢だったのです。。。
それで張り切って朝一番にご飯が炊けるようにジャーを設定して
前の晩は眠りについたというわけです。
無骨なオニギリでしたが、外で食べるオニギリは本当に美味しかった!
息子もシートの上できょろきょろと辺りの美しい景色に目をやっていました。
そして、それから月・火・水と立て続けに息子とふたりでお花見をしています。
月曜日はベビーカーを押して、大学どおりをぐるっと一周。
昨日の火曜日は社風はぐくみプロジェクトに参加するために
午前中から会社に行っていたのですが、
会社帰りにスタバのテラス席(ここ、特等席です)でお茶を飲みながら
目の前の満開の桜を眺めました。
そして、今日水曜日。
息子が身体と頭に湿疹が出ているので、息子生まれてはじめての
小児科を受診しました。
口をヘの字にして、泣くのをぐっと我慢している姿がなんとも健気。
よくある乳児湿疹ということで、軽いお薬をいただいて帰ってきたのですが
はじめての病院をがんばったご褒美ということにして、
また帰り道そのままベビーカーでぐるっとお散歩。
ベビーカーの中から、ぱっちり目をあけて、
ちょうど目線の上にくる桜を眺めていました。(というように見えました。。。)
こんなにも頻繁にお花見をしている年は、今年が初めてかもしれないなと
ふと思いました。
育児休暇中ということで、わりと時間があるというのもあるかもですが、
なんというか、桜を見ながら、噛み締める思いというのもあったりします。
毎年毎年、同じように美しく咲く、国立の桜並木ですが、
去年の今頃、同じように桜が咲いた時期には、
まだ息子の生命さえ芽生えていなかった。。。
それがこうしてあの時には芽生えてなかった命があり、
お腹の中で成長し、無事に生まれてきてくれて、
今はすぐ隣にひっついているという事実。
不思議でならないのです。
そして、この不思議な事実に桜を見ながら
心底感動している自分がいたりします。
そんな息子は生後三ヶ月に突入してから、
週単位で、どんどん新しいことができるようになっています。
あれ?昨日こんなことできたっけ?みたいな。
首がかなりしっかりしてきたので、
抱っこしてもグラグラしなくなりました。
それで、最近パパがやってくれる、この「ぶらんこ」がお気に入りの様子(笑)
つい最近まで、手をグーにして、おもいっきり口の中に持っていっては
「おえっ」となってたオシャブリですが、
急に親指だけを上手にしゃぶれるようになりました。
ちょっとびっくり。
そして、昨日は上手にお人形をつかんで
顔の上に持ってきて見つめたりしていました。
これができるようになると、すこ~し、自分で遊んだりするようになってくれるのでしょうか。
と、親のわたしは期待。(その間に、家事をこなしたい。。。)
また来年、綺麗な桜が咲く頃には、
歩いたり、もっと上手にお喋りしたりしているのでしょうか。
う~ん、母は楽しみです!
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