【BRAND NOTE】保存版:運動会の徒競走でベストショットをねらうには?
編集スタッフ 齋藤
もうすぐ運動会、今年こそ子どものベストショットを残したい。
1年に1度の、子どもの運動会。
晴れるかな、風邪を引かずにいられるかな、お弁当はどうしよう……?
いくつもあるソワソワ要因におされて、結局そのまま当日をむかえてしまう代表格が「どう写真におさめよう?」ということではないでしょうか。
大人になるまでずっと思い出に残っていく運動会で、いつも以上にかわいい笑顔や真剣な顔を、見たままに自然に残してあげたい。
そう思いつつも、どうしたら良いのか見当もつかない。わたし齋藤も、そんな母の一人です。
毎年これといった準備や、カメラの検討もしないまま撮影をしているので、思い通りの写真を撮れたことも無く、どうにかしたい!とモヤモヤを抱えていました。
そこで、ママのために開発された一眼レフカメラ「Canon EOS Kiss X9i」をつかって、プロのカメラマンから、運動会で子どもを撮影するときのポイントを教えてもらうことに。
この記事では運動会当日までの事前準備から、動きが速くてブレがちな徒競走、ダンスなどの団体競技、とびきりの笑顔を写したい家族写真の撮影まで、ママ視点での運動会撮影のポイントをお届けします。
今年の運動会は「子どもの最高の瞬間」を切り取りましょう!
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
今年こそ、運動会撮影のポイントをマスターしたい!
▲芙季さん親子。撮影中は終始元気いっぱい!
運動会撮影のモヤモヤ解決策を教わるのは、当店のファッションアイテムなどでモデルを務めてくださっている、芙季(はずき)さん。
小学校2年生と4歳のお子さんも参加して、運動会のシーンを再現してもらいました。
そして運動会撮影のコツや「Canon EOS Kiss X9i」を使った撮影のポイントを教えてくださるのは、カメラマンの小川晃代(おがわ あきよ)さんです。
▲小川さん自身も、5歳の男の子を育てるお母さんです。
今回は、息子たちを撮影するのにいつも四苦八苦するという芙季さんに、運動会であるある!な悩みをぶつけていただきました。
当日までにやっておくべきことは?
「事前準備」編
メモリーとバッテリーは「予備」があると安心。
当日アタフタしないためにも準備するべきことは、実はほんの少しなんだそう。
小川さん:
「カメラ全般でいえるのは、記録メモリーと予備のバッテリーの準備です。
液晶画面を使うカメラだと、想像以上にバッテリーを使うので、予備を持っておくといざというときに安心ですよ。記録メモリーの容量は、16GB(ギガバイト)あれば十分。1000枚近く撮影することができます。
運動会で撮影をする時にはお昼休みまで電源を入れっぱなしにしても良いよう、バッテリーの充電もしっかりしておきましょう」
プログラムで、撮影場所を事前にチェック。
小川さん:
「プログラムを見ながら、子どもが出場する競技をチェックするのはもちろん、走る順番やゴール位置、団体競技での立ち位置を把握しておくと当日楽チンです。
また、撮影が可能な場所かどうかが見取り図などで書いてあることも多いので、見ておきましょう。
事前に分からないようであれば、当日会場へ行ったときにざっと把握するようにしてみてくださいね」
もうひとつオススメのアイテムが「脚立」。人混みのなかで撮影するのに便利なので、脚立の使用が可能かも調べておくといいそうですよ。
運動会は200mmの望遠レンズが必須。
小川さん:
「運動会は子どもに近づけるタイミングがあまりないのが現実ですよね。
望遠レンズでの撮影が必須になり、使うなら最低200mmほどあるのが良いと思います。
スマートフォンでズームをすると画像が粗くなってしまいますが、望遠レンズだったら寄ってもきれいなんです。
『Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット』には、標準レンズに加えて子どもの顔にぐんと寄れる望遠レンズがついてきますよ」
ベストショットをねらうには?
「徒競走」編
運動会の花形競技「徒競走」。一人一人が自分のコースを思いっきり走り抜けるから、撮りどころはたくさん。
でも、全速力で走るからこそ、ブレずに写すのは難しいという声もよく耳にします。
そんな、徒競走のスタートからゴールまでで撮れる写真について、まずはお聞きしました。
スタートからゴールで撮れる顔はちがうんです。
▲(上から)スタート時・走っている途中・ゴール前の写真
小川さん:
「スタート場所では、走る直前のすこし緊張した面持ち。コース横で撮れるのは疾走感溢れるショット。そしてゴール前で正面から撮る写真は臨場感に溢れて会場の盛り上がりまで入ってきます。
ちなみに私のおすすめは『ゴール前』です。スタート時やコース横は、他のお子さんや先生が重なって写り込んでしまうんですよね。
お子さんの園や学校の会場を見つつ、最適な位置を見つけてあげてください」
シャッターチャンスは一度きり!「スポーツモード」なら失敗知らず。
▲photo by Akiyo Ogawa
走り回っている子どもを撮影するのは、いつだって至難の技ですが、運動会では自分の子どもが徒競走で走るのは1度きり……!
そんな徒競走で、我が子を逃さず、いい顔の「その瞬間」を撮るにはどうしたらいいのでしょうか?
小川さん:
「徒競走をはじめ、競技中は基本的にすべてEOS Kiss X9iの『スポーツモード』に設定しましょう。
動き回る子どもにピントを一瞬でしっかり合わせてくれ、急なシャッターチャンスがきても安心です。
スポーツモードにすると自動で『連写モード』に。近づいてくる子どもにもピントを合わせ続けながら連写をしてくれます。
撮りたい瞬間のすこし前から、シャッターを長押しして撮り続けることで、撮影に自信がなくてもベストな一枚を簡単に撮れますよ」
▲ダイヤルを「走っている絵文字」に合わせると自動で「連写モード」に。
徒競走は、スタートからゴールまで、まさに一瞬。撮影するためにあちこち動き回るよりも、場所を絞って、落ち着いて撮るほうが断然いいそう。
望遠レンズなら遠い場所からも我が子をキャッチ!
▲photo by Akiyo Ogawa(「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」望遠レンズで撮影)
たくさんの親たちが我が子を囲んで、シャッターチャンスをねらう運動会では、すぐ近くから撮影できるとも限りません。
小川さん:
「そんな運動会こそ望遠レンズは必須です。
EOS Kiss X9i ダブルズームキットの望遠レンズなら、15mほど離れた場所から撮った場合も上の写真のような仕上がりに。
スタート時に並ぶ姿や、走り出して目の前を通り過ぎるとき、ゴールのその瞬間をぎゅっと近づいて捉えることができます」
▲photo by Akiyo Ogawa(「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」望遠レンズで5m離れて撮影)
小川さん:
「望遠レンズのいいところは、寄っても写真がきれいということ。
スマートフォンでズームしようとすると、どうしても画像が粗くなってしまうので、この点は親としても嬉しいなと思います」
▲「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」には、標準レンズに加えて望遠レンズがついてきます。
徒競走では、ブレてしまうのはしょうがないと諦めていたわたし。
いい顔が撮れなくて、何枚も何枚も顔をしかめながら撮っていた昨年の運動会が思い出されます。
でも、撮りたい画にフィットしたカメラを選んで、ちょっとしたことを気に掛ければ、そんな心配は無用なんだと痛感しました。
後編ではチーム競技、家族やお友達とのスナップ写真の撮り方について取り上げます。いまから運動会の撮影が、少しずつ楽しみになってきました。
(つづく)
【写真】木村文平(1.10.11.13.14枚目以外)
もくじ
小川晃代(フォトグラファー)
キッズやペット等小さな生き物撮影を得意とし、
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