【BRAND NOTE】保存版:チーム競技で、大勢のなかから我が子をキャッチするには?
編集スタッフ 齋藤
運動会で子どもの笑顔や活躍する一瞬を捉えたい!と願うお母さんたちに向けて、ママ視点での撮影ポイントを紹介しているBRAND NOTE「Canon EOS Kiss X9i」編。
前編では、カメラマンの小川晃代(おがわ あきよ)さんに、まず覚えておきたい準備アイテムや動きの速い徒競走で、いい顔の「その瞬間」を撮るコツを教わりました。
つづく後編では、たくさんの子どもに紛れて我が子を撮影するのが難しいと言われる「チーム競技」や、記念に残したい「集合写真」に関するモヤモヤ解消術を教えていただきましたよ。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
動きが読めないから難しい!
「チーム競技」編
動きが多方面にわたり、子どもがどこを向くか分からない上に、自分の子どもを見つけにくい「チーム競技」。
玉入れや綱引きといった大勢が集まる競技やダンスなど、まさにカメラの腕を問われそうなものばかり。
そんなチーム競技に撮影のコツはあるのでしょうか?
髪ゴムや靴下で。子どもに「目印」を!
▲芙季さんのお子さんにも、派手な靴下を履いてもらいました。
小川さん:
「チーム競技は、我が子を見つけることが一番大変なところ。
そのために、髪ゴムや靴下、靴を派手なものにしたり、どこかにワッペンをつけるなど目印を用意して、瞬時に子どもを見つけられるようにするといいですよ!
運動会用に新しいアイテムを買いに行くのも、楽しい準備になりそうですね」
また、大勢の中から子どもを探しだすための「目線の動かし方」にもポイントがあるそう。
小川さん:
「探すときに、ファインダー越しにズームで探すと視界が狭くて見つかりづらいんです。
カメラを持ったまま『目視』で探して、見つけたらサッと構えて撮影しましょう」
「引き」と「寄り」を使い分けよう!
▲photo by Akiyo Ogawa(「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」望遠レンズで撮影)
動きも位置も変わり続けるチーム競技は、前のめりで子どもを探しているうちに、ついつい「ズーム」でばかり写しがち。
でも、そうすると何をしているシーンか分からず、同じような顔と構図ばかりになってしまいます。
小川さん:
「あとで見返したときに『こんなこともしたね!』と話せるように、競技全体が写るような『引き』の写真もあるといいですよ。
雰囲気を伝える『引き』、表情を撮る『寄り』、と使い分けてみてくださいね」
▲photo by Akiyo Ogawa(「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」望遠レンズで撮影)
EOS Kiss X9iの望遠レンズを使うと、表情をアップで撮れるだけでなく、寄ったときに背景を大きくぼかせるので、お子さんの笑顔が一層引き立つそう。
小川さん:
「チーム競技でも『スポーツモード』が活躍してくれます。
撮った写真が暗い場合は、明るさを調整することも可能です」
▲ダイヤルを「走っている絵文字」に合わせ(写真上)、モニター左端のQボタンから「明るさ」を設定できます。(写真下)
人混みの後ろから撮るときは、ライブビューを使って
▲このカメラボタン(親指位置)が「ライブビュー」への切り替えボタン。
チーム競技だからこそ、カメラを構えるお母さんお父さんもたくさん。
人混みのなかから我が子を撮影しなければならないシーンも多いと思います。そんなときにぜひ使って欲しいのはEOS Kiss X9iの「ライブビュー」機能だそう。
▲液晶モニターをくるっと回して使えます。日差しで液晶が反射して見えにくいときにはファインダーをのぞくようにしましょう。
小川さん:
「人混みで、普通に撮影するには限界があるときに、ライブビューを使ってモニターの角度を変えれば、アングルも自在で焦らず撮影できます。
ピントを合わせたい箇所をタッチするだけで、すぐにピントが合い、そのままシャッターを切ることができる点も、とっても便利ですよ」
自然な表情であざやかに撮りたい!
「集合写真」編
話しかけながら撮ってみましょう
「集合写真撮るよ〜」とカメラを構えると、恥ずかしがったり、ふざけてしまってシャッターを切れないことがあるんです、と芙季さん。
そんなときには、リラックスした自然な様子を撮れるよう、話しかけながら撮るといいそう。ちょっと向いてる方向が違っても、だれかとじゃれ合っていても、それもまた思い出のシーンになりそうですね。
「集合写真」モードならみんなの顔にピントがぴたり
▲photo by Akiyo Ogawa
集合写真を撮るときには、まさにEOS Kiss X9iの「集合写真」モードがおすすめだそう。
小川さん:
「何人か一緒に写したとき、ひとりの顔にしかピントが合っていないことってありますよね。
このモードはピントが奥まで合いやすく、集合した全員にピントを合わせてくっきりキレイな1枚を撮ることができます。
顔を見分けて肌色をきれいに見せてくれるのも、こういったモードの嬉しいところ。
カメラにお任せしておけば、暗い場合は自動でフラッシュがたかれます」
▲ダイヤルを「SCN」に合わせ(写真上)、モニター左端のメニューから「集合写真」を選択(写真下)
アプリでシャッターを押せば、ママもちゃんと写れる!
▲スマホでアプリを使って撮影する画面
家族で写真を撮るとなると、だれかが撮影側に回ったり、撮影をお願いしたりとスムーズにはいかないことがあります。
小川さん:
「集合写真では、『Camera Connect』という専用アプリを使って、スマホでシャッターを切ることができます。
撮った直後にスマホ画面で写真を確認できるほか、データの転送もできて、家族へのシェアやSNSでの投稿がスムーズなんです」
▲脚立にカメラをのせて、スマホでシャッターを押せば集合写真も簡単!
運動会には欠かせない!
「お弁当」編
▲photo by Akiyo Ogawa
逆光で撮ると、おいしく写る?
運動会ならではのシーンといえば、みんなで囲むお昼の「お弁当」。
そんなとくべつなお弁当も、写真で残せたら美味しい匂いまで思い出にとじこめられそう!
小川さん:
「お弁当を撮るときには、EOS Kiss X9iの『料理設定』モードにし、逆光気味に撮影してみてくださいね。
頑張って作ったお弁当を、より鮮やかに美味しそうに見せてくれます」
▲ダイヤルを「SCN」に合わせ(写真上)、モニター左端のメニューから「料理」を選択(写真下)
小川さん:
「お弁当の他にも、運動会全体の雰囲気を撮っておくと、写真にも変化がでると思いますよ。
望遠レンズを使って、ダンスに使う小物にピントをあてて寄ってみたり、運動会ならではのフラッグを青空越しに撮ってみたり。
運動会だな〜と感じるシーンを、思うままに撮ってみてください」
▲photo by Akiyo Ogawa(「Canon EOS Kiss X9i ダブルズームキット」望遠レンズで撮影)
今年の運動会は「最高の瞬間」を切り取ろう!
年に1度であっても、それに向けて練習を繰り返し、お母さんやお父さんも、一緒にドキドキしながら迎える大切な運動会。
始まってしまったら本当にあっという間だけれど、そのときの記録や思い出は大人になってからもずっと長く、語りあうような出来事になるでしょう。
そうは分かっていながらも、わたし自身もカメラや撮影については後回しにしていたように思います。
思い出を語るときの、鮮明で何にも代え難い相棒になってくれることは明白なのに。
「Canon EOS Kiss X9i」は、モード設定ひとつで、競技はもちろんお弁当や集合写真まで、ピタリとピントを合わせて子どもたちのいきいきとした表情を捉えてくれます。
子どもが輝く1日を、すてきに鮮やかに撮影したい。その思いに、運動会シーンが近づくいま、この記事がヒントになったらうれしいです。
(おわり)
【写真】木村文平(4.5.10.14.16枚目以外)
もくじ
小川晃代(フォトグラファー)
キッズやペット等小さな生き物撮影を得意とし、
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