【BRAND NOTE】後編:ラベルを使ったキッチンの整理収納に初挑戦! その手ごたえとは?
ライター 大野麻里
整理収納にまつわる仕事に就かれているプロの方々に実際に使用していただき、ラベルライターの活用術をお伝えしているBRAND NOTE「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)」編。
前編ではクローゼットでのピータッチ キューブの活用アイデアをご紹介しました。後編ではキッチンのラベリング収納のアイデアをお届けします。
中学生のお母さんとしての顔ももつ、整理収納アドバイザーの内山ミエさんのお宅を訪ねました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
キッチンの「きれい」を保ちやすくなりました。
内山さんがピータッチ キューブを使ってみて、特に便利だったというのが、キッチンまわりのラベリングだったとか。
内山さん:
「わが家では“見せる収納” をしているので、必要に応じて食材や調味料を透明の容器に移し替えています。容器がそろっていると機能的なだけでなく見た目も美しい。気分もあがって収納することが楽しくなるんです」
ものがたくさん出ているのに、美しく、片づけやすい。すでに整理整頓されていた内山さん宅のキッチンでしたが、ラベリングすることでものの置き場所が明確になったと言います。
▲スマホのアプリを使って、簡単にラベルを作ることができる
これまでラベルライターを使ったことがなかった、と話す内山さん。今回、ピータッチ キューブで初めてラベリングをしてみたところ、驚きと発見が多くあったそうです。
内山さん:
「今まではラベルが必要なときはマスキングテープと油性ペンで代用していました。
ラベル作りってなんとなく面倒くさそうというイメージがあったのですが、今はこんな風にスマホで打ち込んで印刷できるラベルライターがあるんですね!
デザインやフォントも種類が豊富でかわいいし、使い出したらすごく楽しい。家中に貼らなきゃいけないところがいっぱいあって大忙しです(笑)」
家事もスムーズに!
ラベルを使ったキッチン収納
用途にあわせて、色やフォントで使い分け
キッチンを見せていただくと、基本の調味料ケース、スパイスの容器、乾物を入れたボトル、引き出しのケースから冷蔵庫の中まで……。ありとあらゆるところにラベルが!
しかも、貼る場所や用途に応じて、テープの色やフォントがさまざまです。
内山さん:
「キッチンには、文字が確認しやすい12mm幅のテープが便利でした。
黒のテープはピリッと引き締まった印象に。これもかっこよくて惹かれたのですが、量が多いと黒は目立つので、棚にたくさん並べたスパイス容器にはグレーのテープを貼りました。
目立たず、けれども近くで見るとはっきり読める透明テープは、日本語のラベルに使っています。ピータッチ キューブは日本語のフォントもきれいなのがいいですね。
たとえば “ワカメ” のラベルは “WAKAME” だとしっくりこなくて(笑)。これだと日本語を貼っていてもかっこよく見えるような気がします」
▲スパイスを入れた容器はセラーメイトのチャーミークリアー、唐辛子や乾物はタケヤ化学工業のフレッシュロックを使用
もうひとつ、内山さんが気に入ったというのが、縦書きのラベルテンプレート。黒いテープに明朝体の文字、シャープな枠がデザインを引き締め、和風なテイストによく合います。
▲セラーメイトのビンに詰め替えて冷蔵庫に保存している料理酒と自家製の麺つゆ
冷蔵庫からビンを出して表面が結露しても、テープが水に濡れてはがれることがなく、丈夫な点も大満足だとか。
「あれ取って」が伝わるラベリング
▲中華材料はまとめて無印良品のトレーに入れて収納。「中華を作る」というときはトレーごとキッチンに出す
冷蔵庫の整理にも、ラベリングは大活躍。“黒いラベルは冷蔵庫に入れるもの” とルールを決めたことで、家族も片づけに参加しやすくなったといいます。
内山さん:
「冷蔵庫の中は以前からトレーで仕分けするグルーピング収納をしていたのですが、各トレーの中身は私しか把握していなかったんです。
今回、トレーに『中華材料』『パンのときに使う』『すぐ食べるもの』などラベリングしたことで、家族で共有できるように。『あれ取って』というのも頼みやすくなり、家族とのやりとりもスムーズになりました」
冷蔵庫の食材は、マグネットで管理
▲小さくカットしたマグネットシートに、透明なラベルを貼っている
冷蔵庫の扉に貼られたのは、食材の名前が書かれた小さなマグネットのラベル。冷蔵庫の中にある食材は扉の右に、ない食材(買い足さなくてはいけないもの)は扉の左にマグネットを移動させる仕組みです。
内山さん:
「牛乳や卵、豆腐など、よく使う食材は、ある程度決まってますよね。それが冷蔵庫にあるかないかを、ひと目でわかるとよいと思って。
これがあれば買い漏れも防げるし、いちいち冷蔵庫の中をチェックしなくても扉を見ればひと目でわかるので便利。
買い物に行く前は、スマホで扉のマグネットを写真に撮ってから出かけるとよさそうです」
使いたいときに使いたい場所で。新感覚のラベルライター
部屋に出しっぱなしにしても気にならないシンプルなデザインも、使いやすさにつながっていると内山さんは考えます。
内山さん:
「しまいこむと出すのが億劫になるので、見えるところに保管して、使いたいときにサッと使えるのがいいですね。
私を含め、今までラベルライターを面倒に思っていた人たちは “ラベル作り=事務的な作業” をイメージしていたと思うんです。でも、このピータッチ キューブなら “ラベル作り=楽しい行為” になるから不思議ですよね」
▲ピータッチ キューブの重さは約380g
また、軽くてコンパクトなピータッチ キューブは、持ち運びもらくらく。
内山さん:
「電車の移動中や空き時間に、ラベルデザインをスマホで作れるのも便利です。作ったデザインは保存できるので、あとから同じものが何枚も印刷できるのもいいですね」
前編・後編の2話でお届けした、BRAND NOTE「ピータッチ キューブ」編。
ご登場いただいたお二人の “収納×ラベルライター術” は、さすがプロのワザ。しかもすぐにでもマネしたくなるような手軽なアイデアばかりで、これなら楽しみながら実践できそうです。
従来の ”ザ・事務用品” 的なラベルライターしか知らなかった私には、目からウロコな取材となりました。
スマホアプリを使ってデザインして、Bluetoothを経由してラベルに印刷する。そんな最新技術を搭載したピータッチ キューブは、これからのラベルライターのスタンダードになるのかもしれません。
(おわり)
>ピータッチ キューブのさらに詳しい内容はこちらでもお楽しみいただけます。
【写真】木村文平
もくじ
内山ミエ
整理収納アドバイザー、「ヒバリ舎」代表。Webデザイナーとしての経験を活かし、機能性だけでなく見た目が美しく楽しい収納を提案。片づけが苦手な人でも簡単に片づく部屋になる方法を、訪問レッスンやセミナーを通して伝えている。2LDK+Sのマンションに夫と中2の子どもと3人暮らし。
ライター 大野麻里(おおの まり)
編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。現在、夫とふたり暮らし。
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