【BRAND NOTE】大掃除をラクにしたい!スタッフが続けている「お掃除習慣」のはじめかた

ライター 長谷川賢人

大掃除の、季節がやってきました。

振り返る間もなく日々のあれこれをこなしてきて、ふとカレンダーに目をやると、2017年も1枚を残すのみ。

クリスマスやお正月の音色も聞こえてくる最中、頭をよぎる「大掃除」という恒例行事に胸がモヤモヤ。ため息といっしょに「日頃から掃除できていれば……」と悔いも出ます。

誰だって「すっきり」暮らしたい。でも、どうにもこれが、むずかしい。

「すっきり暮らし」をテーマに今年6月にスタートした、日用品メーカー・ライオンの『ルック おふろの防カビくん煙剤(以下、防カビくん煙剤)』とのお取り組み。

その第2回となる今回は、大掃除の負担をすくなくするためにできる「お掃除習慣」に着目。

スタッフ2名の自宅にお邪魔して、すっきり暮らしのために続けている日々の習慣を聞いてみました。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

スタッフの「お掃除習慣」を聞いてみました!

すっきり暮らしに欠かせないのが、日々の「お掃除習慣」。

そう分かってはいるけれど、「時間が足りない」という状況にあったり、そもそも「掃除が苦手」という意識があったり……気持ちのハードルは高いものです。

クラシコムスタッフにも、このお悩みと日々向き合っているメンバーがいます。

今回登場する店長佐藤とスタッフ田中に共通していたのが、共にその付き合い方として挙げてくれたのが「お掃除を習慣化すること」でした。

話を聞いてみると、自分の性格やライフサイクルに合った「やり方」を持てば、すっきりした暮らしをキープしやすくすることはできるんだ!と新たな発見もありました。

そんなふたりのやり方を、のぞかせてもらってきました。では、店長佐藤のお家に、まずはおじゃましてみます。

 


店長佐藤のお掃除習慣
「使い捨てシートでストレスフリーに」



塵を積もらせなければ山にはならない!

「もともと掃除が苦手っていうのは自覚しているんですよね……」と店長佐藤は弱り顔。そんな自分を知っているからこそ、まずは「何が嫌いで、何なら続けられるのか」を整理したそう。

その結論は「その日の汚れはその日のうちに落とすこと」。店長佐藤の言葉を借りれば「塵を積もらせなければ山にはならない」という、なんだかジョークみたいな、でもスッと心に留まるフレーズでした。

ただ、佐藤は「努力を必要とすることは続かないから」と割り切り、すべてをぴかぴかにすることは潔く諦めているそう。

まずはその日の散らかりや目に見える汚れを落とすことだけに専念します。

 


使い捨ての掃除グッズを愛用する

「塵を積もらせない理論」の実践として、佐藤が最も愛用する掃除グッズは、ドラッグストアや100円均一ショップで買える使い捨てのお掃除シート。

使い捨てのものを選ぶのは、“掃除道具を掃除する”時間やお金をかけないようにするため。常に3袋は自宅にストックしているほど頼りにしているのだとか。

▲掃除道具はキッチンのラック下が定位置

「一人暮らしを始めた頃からだから、もう15年以上は続いている習慣かも。買い換えのストレスもないですし、掃除したらそのままポイすればいいので、手をつける心のハードルも下がるんですよね」

今では、毎晩の習慣となっている息子のお弁当作りの後にコンロを拭いたり、テレビまわりや棚のホコリ、床についた汚れなんかも使い捨てシートを活用しているとか。

まさに “塵が積もる前” のお掃除習慣です。

 


掃除は「23時からのわたし」へのギフトと思う

夜の定番の光景は、夕飯が終わったあとにテーブル周りを簡単に掃除すること。

日中の不在時にロボット掃除機を稼働させていますが、「子どもの食べこぼしとかを目にしないように」と夕食後のプチ掃除を続けています。

「何はともあれ『寝る前までには』部屋をきれいな状態にしたい」というのが、店長佐藤の日々の目標。

仕事と子育てを経て、自分の時間が持てるのは「だいたい23時や24時」。つかの間の充電タイムは、まいにちを良いコンディションで過ごすためにも大切です。だからこそ「自分を気分良くさせるために、掃除を“利用”しているんです」と店長佐藤。

 

正直手が出なかった「おふろの防カビくん煙剤」。もっと早く使えばよかった。

 

使い捨ての掃除道具を愛用する店長佐藤に、『おふろの防カビくん煙剤』を使ってみてもらいました。

店長佐藤:
「あまりに簡単で驚きました!

以前からこの商品は知っていましたが、お客さまが前回の読みものアンケートにお寄せくださった意見同様、正直言ってすこし手が出しにくかったんです。煙が出るって、一般家庭で、しかもお風呂場という個室で、使っちゃって大丈夫なの?って。

けれど、前回の読みもので不安がひとつずつ減って、わが家でも試してみることに。いまになって言うのもへんだけど、もっと早く使えばよかった、と本気で思いました。

もともとお風呂掃除が苦手なのですが、その理由がカビとの戦い。その戦いも減るかと思うと、なんともいえない達成感がありますね」

 


スタッフ田中のお掃除習慣
「面倒だからこそルーチン化」



スマホのリマインダーで「仕事のように」進める

「わたし、スマホのアプリで新着通知の赤い丸が残ってるの、すごく嫌なタイプなんですよね」と笑うスタッフ田中は、そんな自分の性格に合う掃除の方法を発見。それがスマホのリマインダーを使うこと。「決めた日時や場所がきたら予定を通知する」機能です。

「たとえば、洗濯なら火曜日、木曜日、土曜日に。排水口のしっかり掃除は毎月1回で……と決めていったんです。リマインダーで強制的に自分を動かすイメージですね。感情をはさまずに済むような仕組みをつくったというか」

たしかに「気が向いたとき」や「気づいたとき」と感情をベースにすると、ついつい面倒な気持ちになりがち。生活の一部分というよりは「やらなければいけない仕事」と捉えて、黙々と進められるようにしているわけです。

 

オールマイティーな洗剤で、道具は最小限に

以前まで「トイレ用、お風呂用」と用途に合わせてたくさんの洗剤を買っていた田中。「いつの間にか洗面台の棚がいっぱいになってしまって(笑)。どれくらいの残量があるかがわかりにくいし、いざ『やろう!』って時に洗剤が足りないのはもっと嫌で……」

そこで、田中がクラシコムの取材で学んだ「掃除道具を減らす」ことに取り組んでみたら、効果てきめん。今ではセスキ炭酸ソーダ、重曹、汚れに幅広く使える住宅用クリーナーの3つを主に使っているそう。

セスキ炭酸ソーダスプレーで油汚れを落とし、重曹は鍋の焦げ付き落としや排水溝のぬめり取りに。使う道具が減ったことで、残量もわかりやすく、やることもシンプルになりました。

他にも、水だけで汚れを落とせるメラミンスポンジを三角形にカットして使うくふうも。三角形にすると無駄なく使い捨てでき、細かな溝にも入りやすいのだそう。

「これも人から教えてもらって、真似しただけですよ〜」と話すスタッフ田中ですが、どうも洗剤の件といい、「良さそうなことは試す」という姿勢こそが、自分に合う習慣につながる一歩なのかもしれないと思わされます。

 

6月から愛用、カビなしお風呂を実感中。

そんな田中は、前回6月のBRAND NOTEで『防カビくん煙剤』を知って、こちらもさっそく試してみたといいます。

スタッフ田中:
「ひと夏を越して振り返ったのですが、今年はそういえばカビに悩まされていなかったんです!

わたしは『消臭ミントの香り』を選んだのですが、煙が出たときにふわっと香るミントが心地よかった。これも換気をするとすぐに消えるので、あとに香りが残ることはありませんでした」

店長佐藤とスタッフ田中に共通していたのは、自分の性格を知り、無理なく続く方法を続けていること。でも、だからこそ「習慣」になっていくと思えば、納得もします。

『防カビくん煙剤』はふたりの定番アイテムとして、今日もお風呂のカビ予防に貢献中。食器や制汗剤など身近なところで使われている「銀」を含む成分が効いて、黒カビのないきれいな浴室をキープするから、すっきりと心地よく暮らすのをサポートしてくれます。

BRAND NOTE後編では、前回の読みもので防カビくん煙剤を試した青木家をふたたび訪問!

使い続けておよそ6ヶ月後の使用レポートに併せ、お客さまアンケートで多かった質問をあらためてライオンの「リビングケアマイスター」さんに聞いてみました。

「お風呂のあと、カビ防止に冷水シャワーをかけるのは間違い!?」といったすぐに使えるポイントも教わりました。

(つづく)

▼「ルック おふろの防カビくん煙剤」は、こちらからお買い求めいただけます。
LOHACOamazon

【写真】木村文平

 

もくじ

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ライター 長谷川賢人

1986年生まれの編集者、ライター、スピーカー。日本大学芸術学部文芸学科卒。紙の専門商社やビジネスメディアを経て、「北欧、暮らしの道具店」元スタッフ。2016年よりフリーランスで活動。ウェブメディアを中心に、インタビューや対談構成などを手がける。趣味はサウナと銭湯と料理。インターネットとラジオを愛する。影響を受けた作家は吉行淳之介と江國香織。


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