【水曜日は鶏むね料理】第2話:炒るだけ、切るだけ、のせるだけ!暑い日もうれしいビビンバ風そうめん

さっぱり!でも食べ応えありの、ビビンバ風そうめん
週の真ん中、後半に向けてリラックスしたい水曜日。夜ご飯のメイン食材が用意してあって、さらに献立まで決まっていたら、とってもラクかもしれません。
この特集はいつでもお手頃な食材「鶏のむね肉」を、4食分下ゆでして冷凍保存しておき、毎週水曜日においしく食べきろうという企画です。
作り方教えてくださったのは料理家の瀬戸口しおりさん。
第1話では、時短につながる鶏むね肉の冷凍方法をご紹介しました。
つづく第2話では、さっそく鶏むね肉をおいしく食べられる、カンタンでおいしい「ビビンバ風そうめん」を作ります。
炒るだけ切るだけ、4ステップ
ビビンバ風そうめんのレシピ

材料(2人分)
そうめん(ひやむぎ)…2束
鶏むね肉300gを、ゆでてほぐしたもの(作り方はこちらから)
【トッピングの材料】
卵…2個
キムチ…適量
万能ねぎ…5本
もやし…150g
塩…小さじ1/4
ごま油…大さじ1
サラダ油…大さじ1/2
【タレの材料】
醤油…大さじ1
酢…小さじ2
コチジャン…小さじ2
白ごま…大さじ1
ごま油…大さじ1

もやしを洗い鍋に入れ、塩、ごま油を加えて蓋をして中火にかける

瀬戸口さん:
「湯気が出てきたら火をとめて、冷まします。これだけでも十分火が通るため、ゆでなくて大丈夫です」

ボウルで卵を混ぜ、フライパンで炒り卵を作る

瀬戸口さん:
「卵をふわっと仕上げるためには、水大さじ1(分量外)を加えてさっとかき混ぜて、少し多めの油で焼くといいですよ」

万能ねぎを5㎝の長さに切る

瀬戸口さん:
「大きめに切れば、ネギの歯ごたえも楽しめます。ちなみにニラで作ってもおいしいですよ」

特製ダレの調味料を混ぜる
▲こちらはレシピよりも多い、4人分の量で作っています。
瀬戸口さん:
「醤油、酢、コチジャン、白ごま、ごま油をボウルに入れ、混ぜます。油を多めにしているので、麺類でも満腹感が増しますよ。
ちなみに多めに作っておけば、焼いた肉や魚にかけたり、サラダのドレッシングとしても使えて便利なんです」
ゆでたそうめんにのっけたら、完成!

あとはキムチ、ほぐした鶏むね肉をのせて、お好みの量の特製ダレをかけたら、あっという間に完成!見た目も色あざやかで食欲をそそります。
ボリュームのある具材とタレの辛味で、食べ応えも十分でした。
これなら育ち盛りのお子さんや、旦那さんもきっと満足してくれるはずです。
次回は、ほっと癒される「鶏と大根のスープ煮」

さて、次回ご紹介するのはやさしい和の味わいの「鶏と大根のスープ煮」。
普通のスープよりも具が大きくたっぷりなので、食べ応えも十分な1品です。
ぜひ来週の水曜日もお楽しみに。
(つづく)
【写真】鈴木静華
もくじ


瀬戸口しおり
料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。著書に『わたしの作りおきおかず』(アスペクト)、共著に『大切な人はきっと喜ぶ もてなし&持ちよりレシピ』など多数。
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