【BRAND NOTE】スタッフ3名の自宅を訪問! 「大切な思い出」の残し方

ライター 大野麻里

日々の暮らし、旅行、子どもの成長……。

人生に一度しかない「あの時」は、いまの自分をつくってくれた大切な時間であり、それを収めた写真には、かけがえのない価値があります。

飾って楽しむこと。大切な思い出を残すこと。写真が持つ本来の楽しみ方を、私はすっかり忘れていたようです。

今回ご紹介するのは、大切な「あの時」をカタチに残す、富士フイルムのサービス。自分で撮った写真をパネル加工できる「WALL DECOR(ウォールデコ)」です。

「飾るような写真じゃないから」「いいカメラで撮ってないから」。私もそんな風に考えて写真をしまい込んでいました。

でも実は、大切な思い出を目に見えるカタチで飾ることは、懐かしくもあり、新鮮にも感じる体験だったんです。

今回はWALL DECORを愛用している3名のスタッフ宅を訪ね、お気に入りのポイントや気持ちの変化を聞きました。(記事の最後に当店限定の20%オフクーポンのご案内がございます)

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

言葉でなくても伝わる感謝のかたち。離れて住む両親にもプレゼント

ひとり暮らしの田中は、以前のお取り組みでWALL DECORの注文を体験。その仕上がりのよさに感動して、両親にもプレゼントしたそうです。

孫(田中の甥っ子)の写真や、両親と訪れた横浜&鎌倉旅行の写真をパネルにして贈りました。

編集スタッフ 田中:
「家族と一緒に写真を撮るのは、なんとなく気恥ずかしくてもう何年も撮っていませんでした。けれど、妹に子どもが生まれたことで、家族写真を撮ることに抵抗が少なくなってきて。

WALL DECORは、昨年の母の日のプレゼントとして贈りました。なかなか感謝の言葉を口に出せない性格ですが、これなら言葉にしなくても感謝の気持ちが伝わるかなって。

実家は名古屋で離れて住んでいることもあり、両親や祖母たちと、あと何回会って話せるだろうと考えたら、ささいなことも写真に記録しておきたくなったんです」

▲実家のリビングに飾られた、両親に贈ったWALL DECOR。観覧車から撮った横浜・みなとみらいの風景。

編集スタッフ 田中:
「両親に贈ったWALL DECORは実家のリビングに飾ったのですが、いつのまにか両親と孫が写っている写真は寝室に移動されていました。『恥ずかしい』んですって(笑)。でも、寝る前に孫の写真を見ると、夫婦の会話が生まれるそうです。たまには会話の役にも立っているみたい。

実家で撮る写真って、背景が多少散らかっていても、そのときの時代や雰囲気がよくわかって面白いですよね。次は70歳の誕生日とか、節目のときに写真を贈れたらいいなぁと考えています」

▲田中の自宅にはフィルムカメラ「NATURA」で撮ったカフェの写真パネルをディスプレイ。いまは閉店してしまった思い出のカフェ。(注文した加工=カジュアル、サイズ:A3相当、印画紙:クリスタル)

編集スタッフ 田中:
「私も約1年半前から自宅でWALL DECORを2枚飾っています。このまわりだけはきれいにしておこうかな、と掃除に意識が働くことも。ふと写真を見ると、撮ったときのことを思い出すんですよね」

▲「日が入らず、玄関に植物を置くのが難しいので代わりにこのパネルを飾りました」。これのおかげで空間が明るい印象に。(注文した加工=ギャラリー、サイズ:スクエア、印画紙:ラスター)

 

思い出のタイルの写真をパネルにしてインテリアに

夫とふたり暮らしの竹内。自宅の本棚に飾られていたのは、カラフルな模様が映えるアートのようなWALL DECORでした。

バイヤー 竹内:
「栃木旅行の思い出の写真です。普段から写真を撮るのが好きなのですが、栃木の黒磯で訪れたお店で、たまたま足元を見たらかわいいタイルがあって。

この写真をWALL DECORにしたのは約1年前。写真なのに、このカラフルさが絵のように見えてパネルにしたらおもしろいかなぁと思いました。実際、インテリアにもなじんでますし、周りのポスターとの相性もいいですよ。

こんな風に写真を大きくプリントする機会ってなかなかないので、実物を手にしたときは新鮮な気持ちになりました。ごちゃついて見える本の背表紙を隠す目的も兼ねて、本棚に立てかけて置いています」

(注文した加工=カジュアル、サイズ:A3スクエアサイズ相当、印画紙:グロッシー)

バイヤー 竹内:
「自分たちだけしかわからない思い出を飾る、というところも気に入っています。人から見たら可愛いタイルでしかないけれど、私たち夫婦にとっては大切な旅のワンシーンなんです。

WALL DECORを飾るようになってから、もっといろんな視点や角度で、いろいろな場所を見てみたいなという好奇心も生まれました。自分の撮った写真が、本格的な仕様でアートのように飾れるのもWALL DECORのいいところだと思います」

▲窓のないキッチン。空間を明るくするために、奥の壁にWALL DECORを飾ろうと思案中。

バイヤー 竹内:
「いま飾っているWALL DECORがカラフルなので、次はシンプルな写真を注文したいと考えています。

キッチンに窓がなくて暗いので、光を感じる写真を飾ってみたいです。『奥にライトがあるのかな?』と錯覚を覚えるような、飾り方ができたらおもしろそうですね」

▲昨年訪れた、無数のライトが温かく灯るフィンランドの教会での一枚。「こういった光が美しい写真を飾ってみたいです」

 

人に見せる写真じゃなくていい。家族との幸せな時間を切り取って

WALL DECORに出合ってから、「壁に写真やポスターを飾るっていいなぁ」と憧れを抱いていたという中村。でも一方で、自分にはハードルが高いような気がしていたとか。

プランナー 中村:
「センスよく飾る自信がなく、なかなか踏み出せないでいました。そんなとき、富士フイルムの方とお話する機会があって。『誰かに見せるための写真じゃなくていいんですよ』と言われて、急にラクになりました。

人に見られることばかり意識していたんだなぁと。でも、自分と家族が見るためだけの写真でいいんだと気づいたら、すぐにWALL DECORを注文することができたんです」

▲「写ルンです」で撮影した沖縄での一コマ。(注文した加工=カジュアル、サイズ:A4、印画紙:ラスター)

中村家のリビングに飾られているのは、ほぼ毎年行っているという沖縄旅行の写真や、子どもたちの日常写真。

プランナー 中村:
「写真を撮るのが好きで、ミラーレス一眼や『写ルンです』、旅行のときはビデオカメラを持って行くこともあるんですが、いつも撮ったことで満足しちゃうんですよね。

思い出を残すためにフォトブックもつくっていますが、なかなか見返す機会がなくて……。WALL DECORはいつも目にするので、『今年も沖縄に行くために、頑張ろう!』と気持ちを盛り上げてくれるご褒美のシンボル的な存在になっています」

プランナー 中村:
「以前、妻の実家にWALL DECORをプレゼントしたことがあるのですが、それを見た弟家族も気に入ったようで。たまたまうちの家族が揃って写った写真を、WALL DECORにしてプレゼントしてくれました。

自分にとって幸せな時間を切り取った写真は、元気を与えてくれますね」

 

写真を飾ることは、「あの時」が続くこと

WALL DECORに出合う前の3人に共通していたエピソードは、“写真を撮ることは好きだけど、思い入れのある一枚を大きくプリントし、飾る機会がほとんどない” ということでした。

気軽に写真が撮れて、かんたんにシェアができるようになった分、撮っただけ・もらっただけで満足してしまうことも。事実、私自身も「写真をプリントし飾る」という行為からは、ずいぶん遠ざかっています。

けれど3人のインタビューを終えて、感じたことは「私も写真を飾ってみようかな」という気持ちです。

写真を飾るということは、自分の大切な思い出を飾るということ。

WALL DECORが、忘れかけていた写真の本質的な魅力を思い出させてくれました。

後編では、はじめてWALL DECORを利用するスタッフが、実際に注文して部屋に飾るまでの流れをレポートします。

 

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ここまでBRAND NOTEを読んでくださった方だけに、WALL DECORの20%オフクーポンをご用意しました。この機会に、撮りためた写真たちを眺めつつ、まずはお気に入りの一枚をカタチにしてみませんか?

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http://fujifilmmall.jp/walldecor/

(つづく)

【写真】平本泰淳(写真3枚目以外)


もくじ


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ライター 大野麻里(おおの まり)

編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。現在、夫とふたり暮らし。


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