【BRAND NOTE】時間も手間もかけられない。そんなときに頼りになった、生活クラブの「万能つゆ」
編集スタッフ 松田
ソース、マヨネーズ、めんつゆ……あれば便利な調味料だけれど
日々の料理に欠かせない調味料。塩や砂糖だけでなく、ソースにマヨネーズ、めんつゆなど、味の決め手になってくれる調味料があれば、手間が省けて助かります。
一方で加工が多いものほど、素材や過程が複雑になるもの。「わからなくて不安」という気持ちから、売り場で裏面のラベルを見て棚に戻す、なんてことも。
毎日のことだからこそ、安心して美味しく食べたい。そんな私たちと同じ気持ちを持って、こだわりの食材を宅配してくれるのが、生活協同組合の「生活クラブ」です。
実はここ最近、愛用者の当店スタッフやライターさんからも、熱くおすすめされていたんです。声を揃えて言うのが「品質の良さだけでなく、現実味のある価格だから日常的に使い続けられる」ということ。さらに品揃えも豊富で、万能調味料もかなり充実しているらしいのです。
今回の記事では、なかでも特に人気の高い「万能つゆ」をピックアップ。実際に愛用されている方を伺い、その人気のヒミツを探ることにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
夕食づくりは20分。時間はかけたくてもかけられない
訪ねたのは、当店で「ケの日のこと」を連載する編集者・中村暁野(なかむら あきの)さん。8歳の長女と2歳の長男の母で、約2年前に山間の町、神奈川県藤野へ移り住みました。
生活クラブをはじめて12年。移住の際も、配達圏内かどうかで一喜一憂したほど、生活クラブはなくてはならない存在になっていました。
▲中村さん宅の窓からの景色。相模川の川面が広がります
自然豊かな場所での暮らしは、時間もゆったり流れていくもの。お会いしてお話を聞くまで、実はそんなイメージを持っていたんです。ところが、それは私の思い込みでした。
執筆・編集業に加えて、夫の会社の経理、往復1時間以上かかる学校と保育園への送り迎え、洗濯に掃除、お弁当を含めた朝昼晩の食事の用意……。中村さんは、飛ぶようにバタバタの日々を送っていたのです。
中村さん:
「夕食前は、お腹をすかせた子どもたちと時間との戦いです。17時過ぎに帰宅したら、遅くても18時には食事にしたい。子どもの宿題や翌日の準備を確認しつつ、正味20分ほどの時間で、美味しくてバランスの取れた食事を作ってあげなくてはというプレッシャーがあります。
じっくり集中して台所に立ちたくても、なかなかできない。毎日その繰り返しです」
そこで頼りにしているのが、生活クラブの食材。安心できるものばかりだから余計な心配がいらず、シンプルな調理で十分満足できる食材があることは、心強いことだといいます。
食卓に欠かせない卵や牛乳、小麦粉に油、調味料全般はほとんどが生活クラブのもの。麺のつゆとしてはもちろん、煮物や炒めものなどさまざまな料理につかえる「万能つゆ」も、子どもが生まれてから手放せなくなったそう。
中村さん:
「出汁を別にとったり、ほかに調味料を足さなくても、万能つゆだけで出汁の風味がしっかり感じられ、まろやかに味をまとめてくれるので助かります。子どもたちや夫好みの、すこし甘めの味わいなのも気に入っているんです」
1本あるとこんなに心強い。
「万能つゆ」の人気のヒミツ
▲ベースは、伝統の木桶でじっくり熟成・発酵させた国産丸大豆醤油。
実はこの万能つゆ、「生活クラブにも手軽な “だし入り調味料” がほしい」という組合員の熱い要望から生まれたものなんです。400人もの組合員が試食し、どの年代にも好まれる味を徹底調査。
安価で旨味を出しやすい化学調味料には一切頼らず、遺伝子組み換えに配慮した安心の原材料を使いつつも、日常づかいのできる価格から外れないよう調整を重ね、おおよそ2年かけて完成しました。
それでは実際、中村さんはどんな料理に万能つゆを使っているのでしょうか。日頃よく作るという定番のおかずを教えてもらいました。
味つけは万能つゆだけ
甘め仕上げがおいしい煮卵
(材料)
・ゆで卵
・万能つゆと水…1:3の割合で
中村さん:
「煮卵は、ちょっと時間ができた時にあらかじめ作っておけばお弁当のおかずにもなるし、食卓にもう一品欲しいなという時に助かります。
味つけは、万能つゆだけ。煮卵だけでなく卵焼きにも。少し甘めの味わいなので、卵料理に合うなぁと思っています」
家にある調味料で簡単
和風ドレッシング
(材料)
・生野菜…水菜やルッコラ、わさび菜など
・焼き海苔…ちぎって入れる
・万能つゆ…大さじ1
・なたね油…大さじ1
・酢…小さじ1
中村さん:
「ドレッシングはいつも、家にある調味料をサッと混ぜて作ります。サラダを和風にしたいときは、万能つゆ、なたね油、そこにちょっと酢を入れて、軽くかき混ぜて出来上がり。
葉もの野菜に、海苔をちぎって和えるのが、私なりのポイントで。万能つゆの出汁の風味と海苔が相性よくて美味しいんです。長男が海苔が好きなので、パクパク食べてくれます」
冷蔵庫にあるもので十分
お弁当のおかずにもぴったりな炒め煮
(材料)
・ひじき…50g
・しらたき…150g
・人参…1本(千切り)
・なたね油…大さじ1くらい
・万能つゆと水…1:3の割合で
中村さん:
「夕飯のおかずによく作るのが、炒め煮です。冷蔵庫にあるその時々の食材を合わせて、万能つゆだけで味つけします。
今回は、ひじき、しらたき、人参。それぞれ食べやすいサイズに切って、一気に炒めました。適当な目分量でも、きちんと味が決まるのが、万能つゆのありがたさです。
万能つゆはどんな食材でも合うのですが、自然な風味だからこそ素材の味を活かしてくれるので、毎日のように使っても不思議と飽きることがなくて。
炒め煮はお弁当のおかず作りにもよく入れますね」
▲保存容器に入れて常備菜に。左は新玉ねぎと豚肉を、同じく万能つゆで味つけしたもの
手間をかけなくても、ちゃんと美味しい
▲時間がないときのお助けにもなる冷凍餃子は、必ず冷凍庫に入っているそう
中村さん:
「生活クラブはとにかく情報がクリアになっていて、加工品でも安心して選べます。ラムネやチョコレートが食べたいという子どもの気持ちにも応えられる。我慢させなくてもいいのがうれしいなと思います」
どんなに疲れていても、台所に立つのが面倒でも、家族が食べるものは安心なものでありたい。でも、日々の時間には限りがある。手間や労力をかけなくてもいいのなら、それに越したことはありません。
中村さんにとって、生活クラブはそんな諦めたくない願いに寄り添ってくれる存在でした。
取材のあと、私も万能つゆで娘が好きなかぼちゃ煮を作りました。これまで、出汁、砂糖、みりん、醤油をそれぞれ別々に入れていたのを、万能つゆだけで。それでちゃんと美味しくできたのです。
パクパク食べる娘の姿に、なんだか拍子抜けしたような、肩の力が抜けたような。それでいて嬉しかった。安心できて、美味しくて、手頃で便利。どれも全部叶えたいというのは、欲張りなのかもしれないとどこかで諦めていたから。
それが叶う生活クラブという選択肢の存在は、自分が思っていた以上に気持ちを軽くしてくれたのでした。
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※画像はイメージです(お届けする商品とは異なります)
【写真】佐々木孝憲
もくじ
中村暁野(なかむら あきの)
家族と一年誌『家族』編集長。Popoyansのnon名義で音楽活動も行う。8歳の長女、2歳の長男を育てる二児の母。2017年3月に一家で神奈川県と山梨県の山間の町へ移住した。『家族』2号が1/14に刊行。現在販売中。http://kazoku-magazine.com
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