【BRAND NOTE】料理好きスタッフを毎日支えていたのは、「取っ手のとれる」でおなじみの、あの道具でした
ライター 藤沢あかり
「取っ手のとれる〜」。そんなフレーズを耳にしたことがある人もいるかもしれません。今回のBRAND NOTEでお取り組みするのは、みなさんおなじみの調理器具、取っ手のとれるティファールです。
実は、当店スタッフにも愛用者がたくさん! わたし、ライターの藤沢も結婚して10年来、毎日のように使っています。
家事の中で、掃除や洗濯を「趣味」と呼ぶ人はそう多くない気がしますが、料理は「趣味」という人も多いですよね。暮らしの中で、切っても切れない家事であると同時に、気持ちを豊かにする楽しみでもある「料理」。
だからこそ、苦手な人は少しでもスムーズに、好きな人なら、もっとご機嫌にできたらうれしいものです。
愛用している人はみな、口を揃えて「もう手放せない!」と話す、取っ手のとれるティファール。どうやら、仕事や家事、育児にと忙しい毎日をおくる私たちだからこそ、うれしい機能がたくさん詰まっているとか。
でも、調理器具ひとつで違いなんて本当に出るの?なにが違うの?って、気になりませんか?
愛用歴6年、自他共に認める料理好きスタッフの愛用ぶりから、その疑問の答えをさぐってみましょう。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
毎日欠かさず使っている、まさに「暮らしの道具」です
夫と二人暮らしの、スタッフ小林。愛読書はレシピ本、そして「料理の記事を作ってみたい!」と、当店への転職を決めたほど、食べることと料理が大好きです。
小林:
「一人暮らしを始めるときに、すてきな調理器具を揃えたいと思って選んだのが、取っ手のとれるティファールでした。実家でも使っていたので安心感もありましたし、祖母も愛用していたので、母娘三世代で使っていることになりますね」
前職では飲食店の店長として、キッチンを担当することもあったという彼女。料理をするうえではとにかく「段取り」が大切だと言います。
▲調理中の動線を考え、道具が手に取りやすいように配置された小林のキッチン。
小林:
「料理って日常のひとつだし、道具は毎日使うものだから、使いやすさがなにより大事です。すてきなデザインでも、重さや手入れの面倒さがあると、私は毎日使うのは難しいかな。
気軽に使えて、おいしくできる。そして見た目もいい。そんな総合点1位が、私にとっては取っ手のとれるティファールなんです」
今回は、最新のアイテムを使いながら、普段、小林が「当たり前」に感じている魅力を教えてもらいました。
取っ手がとれるから、動きにムダがないんです!
▲今回、小林がセレクトしたのは、インジニオ・ネオ IHステンレス・エクセレンス セット9。「業務用みたいでかっこいい!」と、気分も上がります。
「その日に食べたいものを、食べたいときに作りたい」と話す小林。夕飯のしたくは、帰宅後にパパッと手早くがモットーですから、かけられる時間は、せいぜい30分ほど。
この日のメニューは、鯖の味噌煮、ほうれん草の胡麻あえ、味噌汁です。
まずは鍋で味噌汁のだしをとるかたわら、フライパンでほうれん草を茹で始めます。
小林:
「うちのコンロは2口。通常だったら、ぶつかりそうな鍋をあっちに動かしたり、フライパンの柄に体が当たらないように配慮したり……。コンロ上のほかに作業台に鍋を置くときもありますし、取っ手がとれるとスッキリするんです。
調理中は、時間もスペースも限られているので、むだな動きをしたくありません。作業中に自然と感じるストレスのようなものが、取っ手のとれるティファールにはないんですよね」
▲ほうれん草を茹でる時は、フライパンで。お湯の量も少なく済み、沸くのもあっという間です。「ガラス蓋で中が確認しやすいのもいいですね」
▲茹で上がったら取っ手をサッとつけて、そのままザルの上で水切り。「大きさのわりに軽いから、こういうときも便利なんですよ〜」
右側のコンロが空いたら、今度は鯖の味噌煮をつくります。
小林:
「この、少し深さのある炒め鍋*が使いやすいんです。煮汁のまわりもいいし、中身が飛び出しにくいから、煮物と炒め物、どちらにもフィットします」
* インジニオ・ネオ IHステンレス・エクセレンス セット9のみに含まれるソテーパン
鯖を煮詰めている間に、ほうれん草の胡麻和えを仕上げて、次は味噌汁に取り掛かります。
▲16cmのソースパンは、毎日の汁物にもぴったり。味噌汁には、豆腐となめこを入れました。
▲取っ手は、ワンタッチで着脱。取っ手がぐらつかないので、水をたっぷり入れた鍋も安心して使えます。「そういえば、取っ手がとれることについては、不安に感じたことはないですね。毎日、当たり前のように使っていました」と小林。
味噌汁が出来上がり、鯖の味噌煮もおいしそうに仕上がりました。さあ、器に盛り付けて、そろそろ夕飯の完成です。
取っ手がとれるから、食器の延長感覚で洗える!
さすがキッチンスタッフ出身、段取り重視の小林の作業を見ていると、料理をしながら上手に片づけをしているのに気づきます。
小林:
「食事づくりと並行して、洗い物も進めたいんです。
取っ手をはずせばシンク内でぶつかりづらいし、ボウルを洗っているような感覚なんですよ。
チタンコーティングのおかげで、汚れ離れもいいから、水を張って、あとからたわしでゴシゴシしなくていい。調理や盛りつけの流れに組み込んで、サッと洗えるんです」
取っ手がとれるから、定位置にスッキリ収納できる!
新しいフライパンや鍋を買うときに、悩ましいのは収納場所。取っ手のとれるティファールは、ボウルのように入れ子にして収納できます。
小林:
「キッチンは、木やステンレスで統一しているので、雰囲気にもぴったり。毎日使うものなので、すぐ手の届くところに並べたくなるデザインというのはやっぱりうれしいです。蓋も、つまみが倒れて重ねられるので、省スペースですよね」
重ねて収納ができるから、欲しいサイズも一目瞭然で、使いたい時にサッと手に取れる。そんな、ささいだけれどスムーズな流れは、毎日続く料理という家事を楽にしてくれます。
料理を楽しむためには、道具の見直しから
取っ手のとれるティファールは本当に使いやすい、と話す小林に、あえてこんな質問をしてみました。
長年使ってきたからこそ、「もっとこうだったらいいな」という面が、ひとつくらいはあるんじゃないですか?
小林:
「うーん、実は思い当たらなくて。
これまで使ってきて、本当にストレスを感じたことがないんですよね。重さや焦げつきの心配もないし、洗いやすいから、料理を面倒に感じさせない。調理中のささいな『あ、これ面倒だな』『やりづらいな』っていう気持ちがないんです。
嫌なところが見つからないというのは、毎日使う道具として、とてもポジティブで大切なことに思えます」
料理が好きな人と苦手な人、その差はなんでしょう。
そのひとつには、「自分にあった、かしこい道具の選び方」があるのかもしれません。流れをとめずに気持ちよく、なにより楽しそうに料理をしていた小林の姿は、そんなことを気づかせてくれました。
来週は、スタッフ市原が登場。「帰ってきたらなるべく早く夕飯に!」と手早さ重視の彼女が、はじめて取っ手のとれるティファールを使ってみた様子をお届け。
「取っ手のとれるティファールの存在は知っているけれど、それって本当に便利なの?」という彼女の疑問を、あなたに代わって解決します。
【写真】木村文平
もくじ
藤沢あかり(ライター)
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
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