【いいものカタログ|食卓・台所道具編】スタッフの愛用率も高い、丈夫で頼れる台所道具3選
編集スタッフ 松田
自分にフィットした「いいもの」に囲まれて暮らすことができたら、やっぱり素敵だなと思います。
愛着がわく佇まい、丈夫なつくり、機能的なカタチ。用途が異なるさまざまな暮らし道具でも、わたしたちが思う「いいもの」には、どうやら共通点があるようです。
今回の特集は、食欲の秋が深まるこれからの時期に活躍する、食卓や台所の「いいもの」をピックアップ。前編では、オリジナルの木のお椀の魅力に迫りました。後編は、台所に立つ気持ちをさりげなく後押ししてくれる、頼れる台所道具を紹介します。
8年続くロングセラー
デンマーク生まれの万能ボックス
RIGTIGのブレッドボックス。お取り扱いをはじめてかれこれ8年近くの、当店ロングセラーの台所道具です。
北欧生まれらしいスマートな見た目ながら、カタチに丸みを帯びてどことなく愛嬌があるのも、またいいところ。愛用するスタッフも多い、隠れた人気アイテムなんです。
その名の通り「パンをいれるための箱」としてつくられたものですが、朝食用のパンはもちろん、バナナ、おやつやナプキンを入れてもよし。
パン派じゃないよという方は、パスタ、煮干し、乾麺や缶詰めなどなど、キッチン周りの細々したものを入れても。
ざっくり入れるだけでも、スッキリ収納を叶える、懐の深い収納ボックスです。
棚に収まる姿も、なかなかいい感じ。
フタを裏返すと、実はカッティングボードになっている、そんな気が利いた道具でもあります。
包丁いらずで、洗いもの軽減!
PAULのキッチンバサミ
こちらは、創業120年・ドイツの老舗メーカーPAULのキッチンバサミ。キッチンバサミというと無骨なデザインのものが多いですが、こちらは、さりげなくハサミのロゴが刻印されていてオシャレなアクセントになっています。
堅実なものづくりをするドイツ、切れ味や品質は言わずもがな。海苔や固い昆布だけでなく、お肉や野菜もスパッと気持ちよく切れます。まな板を汚さずに済み、洗いものの負担が軽減。
さらにカンタンに「分解」できるのが一番の魅力。様々な食材を切るキッチンバサミさからこそ気になる汚れも、隅々までささーっと洗い流せます。
防サビ加工が施されていて、錆びにくいのも嬉しいポイント。
フックにかけたり、ツール立てに収納したり。これ一本あると、料理の時間がぐっとラクになります。
下ごしらえがスムーズになる
ritterのピーラー
創業100年以上の歴史あるドイツ・ritter社のピーラー。世界中でロングセラーとなっている、小さいけれど確かな品質を持った働きものです。
女性の手にも握りやすいコンパクトさで、とっても軽いのに、指や手首に余計な力を入れずとも、固い根菜の皮がスルスルーっとむけるんです。
はじめて使ったとき、一定の薄さで野菜の皮がむけるのがこんなに気持ちいいなんて!と、静かに感動しました。
野菜の皮むきって家事の中のささいな作業ですが、下ごしらえがスムーズなだけでも、料理に向かう気持ちは軽くなるもの。
もし今使っているピーラーが切れ味がわるいなと感じていたら、ぜひ買い換えてお試しいただけたら。スルスルむける気持ちよさを実感してもらえること間違いなしです。
台所道具がひとつ、いいなと思えるものに変わるだけで、調理時間が短くなったり、ふと目にとまる風景が心地良いものになったり。
愛着がわく佇まい、丈夫なつくり、機能的なカタチ。「いいもの」たちは、何年経ってもその魅力は変わりません。私たちが「いいもの」って思えるアイテムたち、みなさんも試してみませんか。
もくじ
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