【BRAND NOTE】数量限定!北欧、暮らしの道具店 × moogyの限定ボックスが登場。送料無料キャンペーンも開催します
ライター 大野麻里
ホッと心が和む手描きのイラストやロゴ、すべすべマットな手ざわり。そのボトルデザインの愛らしさからクラシコムスタッフにもファンが多い、キリンビバレッジの、生姜とハーブのぬくもり麦茶「moogy(ムーギー)」。
季節ごとに4種類の絵柄が登場するmoogyですが、今年の秋はちょっと特別。「北欧、暮らしの道具店」と一緒につくった、オリジナルデザインのボックス付きセットを販売します。数量限定商品なので、早めにチェックしてくださいね!
大変ご好評いただきまして、こちらの商品は11/2(土)に完売しました。
次回入荷時期は未定です。ご了承いただけますと幸いです。
▲ぬくもり4素材(焙煎大麦、生姜、カモミール、レモングラス)に黒豆をブレンド。常温でもおいしくごくごく飲める、ノンカフェインのブレンド麦茶です
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
一緒に注文するとすべて送料無料!moogyの当店限定ボックスをつくりました。
「moogy(ムーギー)」とは、生姜とハーブが香る健康ブレンド麦茶。「いいわたし、いい暮らし。」をコンセプトに、2016 年に誕生しました。
春、夏、秋、冬。その季節ごとに変わる缶のデザインは、「朝、洋服を選ぶように、毎日の飲みものも気分で選べたら」という想いから。日々が忙しくても、暮らしに小さなよろこびを感じてほしい。そんな気持ちが込められています。
moogyのコンセプトに共感した私たち「北欧、暮らしの道具店」では、これまでmoogyを通してさまざまな取り組みを重ねてきました。ワークショップの開催やインターネットラジオの配信など……。そして今回、ついにコラボ商品をつくることに。
▲4種類の秋柄のうち、セットには2柄以上がランダムで6本入っています。どの柄が入っているかはお楽しみに!
完成したのは、「北欧、暮らしの道具店」限定ボックス付きの、moogy6本入り(秋柄)セット。今回のために特別にデザインした紙製ボックスに入れて、カード付きでお届けします。
通常、moogyは24本入りで販売していますが、この6本入りは「いきなり1箱買うのは勇気がいる…」という少量から試してみたい人にもぴったり。しかも、moogyの送料が無料になるだけでなく、当店で一緒に注文した商品も送料無料になるのがうれしいポイントです。
飲み終わったあとは、ボックスを収納などにも使っていただけます。同梱のカードも、ぜひ部屋に飾ってみてください。
暮らしに小さな楽しみを。オリジナルボックスに込めた想いとは……
▲お話を聞いたmoogyチームの嶺岸さん、寺島さん、遠藤さん(左から順に)。手前は当店スタッフの野村
この当店限定ボックスが完成するまで、約3カ月。どんな背景があったのでしょうか?
遠藤さん:「moogy は女性デザイナー3名で立ち上げたブランドです。毎朝、クローゼットの前で『今日は何を着よう?』と服を選んだりする楽しさやワクワク感を、飲料にも落とし込みたいと思って、このいろいろな柄の缶ボトルが誕生しました」
嶺岸さん:「ブランドを立ち上げた際、働く女性や忙しいお母さんが、日常生活の中でどうやったら小さな幸せを感じられるかと考えていました。お気に入りのアクセサリーや雑貨を選ぶことで得られるささやかなよろこびを、飲料でもかなえたかったんです。
クラシコムの『フィットする暮らし』というテーマは、私たちが目指している方向性と近いものでした。これまでさまざまな取り組みをご一緒する過程で、コラボ商品をつくるという試みをできたらなぁと思い、実現したのが今回の限定ボックスです」
▲奥のようなかごからインスピレーションを受けてつくった箱のサンプルの一部。
スタッフ野村:「当店限定ボックスをつくるにあたり、これを購入した人が暮らしのなかで使える箱にしたいというテーマがありました。
それでデザインのモチーフとして提案したのが、かごでした。当店のお客さまやスタッフに “かご好き” が多いことと、かごモチーフなら部屋にも溶け込むのでは、と思って。編み目をmoogyらしく描いてもらったら、すごくかわいくなるのでは……?と」
寺島さん:「じつは私たちのデザイン会議でも、かごというモチーフ案が出ていたんです(笑)。『moogyらしく』と言われたときにすこし迷いましたが、缶と同じ手描きタッチで箱にも温かみを出せたら、私たちらしくできるのかなと話し合いました」
実際のデザインは、moogyデザイナーの寺島さんと遠藤さんが担当しました。ふだんから、moogyの缶を共同でデザインしているという2人。今回のボックスデザインでは、お互いの手描きイラストを持ち寄ったそうです。
寺島さん:「使うペンを4種類決めて、それぞれが手描きでかごの編み目模様を描いてみました。太さの異なる線や、ちょっとテクスチャーがある線、繊細な線など、何パターンも。それをパッチワークみたいにしたら楽しそうだね、という話になったんです」
▲「ふたの絵柄の幅も、数ミリ単位で微調整してもらいました」とスタッフ野村
スタッフ野村:「箱になった7種類のサンプルを提案していただきました。どれもかわいくて、選ぶのに困ってしまうほど。当初の打ち合わせではグレー地に白の模様でほぼ決まっていたのですが、カラフルな絵柄も実際に目にするとすごくよくて(笑)。
迷ったあげく、クラシコムの社内でアンケートをとりました。事前情報は与えず、『家に置きたいのはどれ?』というアンケートです。回答はすこし分かれましたが、やはりグレー地に白の模様が人気があったので、グレー系に絞って、第2弾のサンプルを出していただきました」
その後グレー系のサンプルをつくり、最終的には『インテリアとしてなじむ』『写真映えする』という視点でセレクト。
「単体で見るとかわいいけれど、家の中で見るとちょっと派手かも」「遠目で見ると、先が細くて印象が弱い」など、社内で出た具体的な意見も考慮して、デザイナー側で微調整を行い、デザインが決定しました。
▲机に並んでいるのは、カードのデザイン候補の一部
当店限定ボックスに入るカードも、今回だけのオリジナルデザインです。
スタッフ野村:「ボツになってしまった絵柄を救済させたいという気持ちで、追加でカードもお願いしたんですけど……。また新たに素敵な絵柄がたくさん届いてしまって(笑)。本当に迷いましたが、黄色がさし色の秋らしいデザインにしました」
遠藤さん:「私たちもどんどん絵柄が浮かんで楽しくなってしまって(笑)。おもて面は部屋に飾ってもらえるようなデザインにしています。裏面には、私たちからのメッセージを書かせてもらいました。
クラシコムでは何度も一緒に取り組みをさせていただいていますが、北欧、暮らしの道具店のお客さまのおうちには初めて届く商品なので、ご挨拶したかったんです」
飲み終わったあとも、使ってほしい。“箱好き” が語る、その使いかた。
もともと自他共に認める “箱好き” で、箱には思い入れが強いと話す遠藤さんと寺島さん。
遠藤さん:「しっかりしてかわいい箱を見つけたら、とっておいて宝物箱みたいにしています。なので、この限定ボックスも使いやすさを考えて、ふたが外せるシンプルな形状にしました」
寺島さん:「箱はとにかく “しっかりしている” ことが大事(笑)。素材感がいいと、届いた時もうれしいし。しっかりした箱は何かに利用したいとか、ていねいに扱いたくなるとかそういう気持ちになるので。この完成品を見て、これなら大丈夫そう!と安心しました」
▲2人の箱のアイデアは、商品ページでも紹介しています。
デザイナーの2人らしく、当店限定ボックスのDIYアイデアも提案してくださいました。
寺島さん:「紙製だからハトメをつけたり、取っ手をつけて引き出しにするのもかんたんです。ラベルを貼って整理ボックスにしても。自分なら、たとえば裁縫道具だったり、レターセットやポチ袋などの紙類だったりを、まとめて保管したいです」
moogy歴3年のスタッフが、当店限定ボックスを自宅で試してみました。
当店限定ボックスの発売前に、ひと足お先にスタッフ・筒井が自宅で試してみました。
箱を置く場所に選んだのは、寝室の収納コーナーの上。アクセサリー類を置いている横に、身だしなみのグッズをまとめて収納しました。
スタッフ筒井:「衣類用ブラシやハンドクリーム、スプレーなど、身支度で使う雑多なものを収納しました。ごちゃごちゃしていたのが、箱に収まってすっきり。
箱の4面ともに絵柄が違うのが楽しく、どの角度から見てもかわいい。インテリアになじむ色やデザインも気に入っています」
これ以外にも、趣味の手芸グッズや、隠したい漫画本、薬を入れる救急箱にもよさそう、と使い道をあれこれ考える姿が印象的でした。
じつは、moogyを愛飲して3年以上が経つという筒井。クラシコムに入社する以前、当店の記事でmoogyを知り、以来継続して購入しているといいます。
スタッフ筒井:「味が好きで飲んでいますが、飽きずに続けていられるのは季節ごとに柄が変わるちょっとした楽しさも大きいです。
『次は何かなぁ』とか『あ、もう秋柄の時期か!』とか『今日はいちばん好きな柄を持って行こう』とか、バタバタした毎日に、ほんのちょっとなのですが、いい気分になれる感じがします。そんなところが好きですね」
▲当店限定ボックスに入ってくるカード(右)は、お気に入りのカードと並べてリビングの壁に飾っていました。
日常生活に幸せをもたらすのは、ほんのちょっとのことなのかも。
毎日を心地よく暮らすことは、ささやかなよろこびの積み重ねでかなうのかもしれません。
今回つくったmoogyと当店限定ボックスのセットは、単に飲み物としてではなく、暮らしのなかに小さな幸せをお届けしたくて商品化しました。どんなときにmoogyを飲むか、どんなふうに箱を使うかは、あなたの暮らし方次第です。
自分や家族のためにはもちろん、ちょっとしたお礼やプレゼントとして贈ってみるという使い方もよさそうです。
▼moogyの当店限定ボックスはこちらより購入いただけます
moogy公式Instgaramアカウントはこちら
moogy公式サイトはこちら
(おわり)
【写真】ニシウラエイコ
ライター 大野麻里
編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。
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