【ちゃんと知りたい髪のこと】あきらめていた髪のパサつきやくせ毛に。毎日できる手軽な頭皮ケア
編集スタッフ 田中
髪の悩みは?と聞かれたら「湿気で広がり、うねる」「髪がパサつく」などの声が多く上がるもの。
今回お取り組みする、haruのシャンプー「kurokami スカルプ」は、そんな悩みにこたえるべく、頭皮ケアもまかなえる100%天然由来の素材や使い心地にこだわって作られています。
頭皮ケアという聞きなれない言葉に疑問を持った私たち。
髪のパサつきが気になり、オイルなどでお手入れしているけれど、もっと手軽にできたらいいなと話すキャンドルアーティストのマエダサチコさんと一緒に、haruが勧める頭皮ケアについて深掘りしてみることにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
くせ毛やパサつきは、元から。仕方ないと思ってた
キャンドルアーティストとして作品制作のほか、教室を開くなど忙しい毎日を送るマエダさん。髪については、長年くせ毛とパサつきに悩んできたそう。
マエダさん:
「毎朝ブラシ付きドライヤーでストレートに直し、髪の乾燥対策に洗い流さないヘアオイルをつけています。手間も時間もかかるのが悩みでした。
夜の講座もあってメイクをしている時間が長いため、肌に優しいオーガニック系のコスメは常にチェックしていて。その流れでシャンプーやヘアケアアイテムもなるべく天然由来のものを選んできましたが、髪の悩みが改善することはなく、仕方ないのかなと思っていました」
▲教室で作っているキャンドル
マエダさん:
「だから今回体験したharu『kurokami スカルプ』の開発ストーリーに『パサつきなどトラブルの原因は頭皮にも』とあって驚きました。
実際、シャンプーを使ってみて1ヶ月、最近は朝のスタイリングが楽になり、今ではブラシ付きドライヤーを使わなくても髪のまとまりがよくなったかもと感じていて。
髪の手触りばかり気にして、頭皮については意識したことすらなかったんです。今回、髪質に変化があったことで、より頭皮と髪の関係について知りたくなりました」
シャンプー前からドライヤーまで
気をつけたい3つのこと
▲左:マエダさん、右:生井さん
頭皮と髪の手触りは、どうやら密に関係がありそうです。haruの企画担当・生井千帆(なまい ちほ)さんによると、まずは頭皮の健康状態を知ることが大切なのだとか。
生井さん:
「健康な状態の頭皮は、青白く透明感があります。地肌は髪に覆われ日焼けしにくいので、本来なら青白いんです。この状態なら、ツヤやキメも整った状態です。
手鏡を使って確認してみたり、美容院で頭皮の状態を聞いてみたりしてください。
毎日のシャンプーでワックスやヘアオイルなどを落とせていないと、毛穴に汚れが詰まってフケやかゆみが出ることも。また地肌が硬くなると栄養が行き届かなくなり、髪のパサつきに繋がることがあります」
さまざまな症状が出る前に、毎日の習慣で私たちにもできる頭皮ケアって何だろう? 生井さんに気をつけたい3つの習慣を教わりました。
シャンプーはもこもこの泡で
37〜39度の「ぬるま湯」で洗う
生井さん:
「毎日のシャンプーできちんと汚れを落としたいのですが、頭皮の油分も適切に保たれていないと、髪の根元が乾き、パサつきに繋がります。
気をつけてほしいのは、シャンプー時のお湯の温度。予洗いもすすぎも37度から39度のぬるま湯がおすすめです。頭皮はTゾーンの3倍もの皮脂があると言われていますが、熱いお湯だと頭皮に本来必要な油分まで取れてしまいます。
また、シャンプーの泡もポイント。泡立ちが悪いと、指でゴシゴシしすぎて頭皮を傷つけたり、髪同士がこすれることで髪の外側を守るキューティクルが剥がれたりして、乾燥の原因に。
手のひらでシャンプーを少し泡だててから、髪につけるといいでしょう」
シャンプーブラシで
頭皮をほぐして柔らかくする
▲haruのシャンプーの初回購入時にシャンプーブラシをプレゼントしています。
マエダさん:
「シャンプーブラシを今回使ってみて、指よりも簡単にマッサージできて便利だなと思いました。
ただ、キャンドル制作の納期が迫って根を詰めて作業をした日や疲れているときなど、シャンプーブラシを頭に当てると痛いこともあって。それでも使った方がいいですか?」
生井さん:
「疲労で頭皮の血流が悪くなり、皮膚が硬くなっているのかもしれません。頭皮が硬いと、健康な髪が作られなくなり、ハリツヤのない手触りの悪い髪になってしまいます。
痛いときは、歯磨きするように一箇所で小さく動かし、位置を少しずつ変えていくといいでしょう。
何日か続けていれば、頭皮がほぐれて柔らかくなってきます。両手の指で頭皮をさわって、皮膚がゆらゆらと動けば大丈夫です」
タオルでゴシゴシこすらない
ドライヤーは最後に冷風を
▲髪の束をタオルで挟んでやさしく水分を拭き取ります。
生井さん:
「入浴後ゴワゴワの古いタオルでこすると頭皮も髪も傷み、乾燥します。タオルはできるだけ柔らかいものを使って、髪に押し当てるようにして水気を取りましょう。
また、ドライヤーは頭から15〜20cmほど離し、髪を持ち上げて、根元に風をあてるイメージで使いましょう。
頭皮が半乾きだと、雑菌が増えてにおいの元になることもあるので、しっかり乾かしてください。髪は8割程度でもOK。
最後、冷風モードで頭頂部から下に向けて数十秒かけると、キューティクル(※)がきれいになり、潤いを閉じ込めツヤのある髪に仕上がります」
※キューティクルは上から下にウロコ状になっています。
時間をかけられない人にこそ、体験してほしいオールインワンシャンプー
ぬるま湯で油分は残しつつ、汚れをきちんと落とす。頭皮のコリをほぐして血行をよくする。乾かすときにはやさしく。それぞれ気をつけたいポイントは、むずかしいものではないと分かりました。
とはいえ、家事や育児に追われていたり、仕事で疲れていたりと、髪にかまっていられない日も。
だからこそ、haruのシャンプー「kurokami スカルプ」は、頭皮ケアに必要な「汚れを落とし、保湿成分を与え、頭皮環境を整える」という一連の工程すべてを、1本でまかなえるシャンプーを目指して作られたと生井さんは言います。
生井さん:
「忙しい人ほど頭皮が硬くなったり、きちんと洗えなくて汚れがたまったりしがちで、頭皮ケアが必要です。かといって、ゆっくり丁寧にケアする時間はない……。そんなジレンマを抱える人に、寄り添ったシャンプーでありたいんです。
100%天然由来の素材でノンシリコンでも、モコモコの泡(※)になるようこだわったのは、使い心地がいいだけでなく、頭皮や髪を摩擦させずに乾燥を防ぐため。
ヤシ由来の洗浄成分は、必要な油分を残しつつ毛穴の汚れを落として頭皮を清潔に保つため。コンディショナーなしでもパサつかず、潤いのある髪に導くためのアミノ酸成分も配合しています。
手間はかけられなくても、ちゃんと自分をケアできるという安心感を持ってもらえたら嬉しいです」
※髪の長さ・ボリュームによって、適切な量のシャンプーを使うことをおすすめします。量が少ないと髪に必要な美容成分や洗浄成分が行き渡らないためです。(マエダさんのセミロングなら2.5プッシュ)
マエダさん:
「haruのシャンプー『kurokami スカルプ』は、特に頭皮ケアを意識せずに使っていたのですが、髪のまとまりがいいなと変化を感じました。
けれど、なんとなく良いではなく、なぜ良いのか?が生井さんの話で、すごく納得できました。コンディショナーを使わず1本なのは手軽だし、私の場合はヘアオイルもなくて良さそうなので価格にも納得できるなって。
これまでは良いシャンプーを選びたくても、裏の成分表にはカタカナの言葉が並んでいて、よく分からなかったんです。それに雑誌などでヘアケアのコツだけは見ていたけど、ケアしないとどうなるのか?までは気に留めていなかった。
使いこんだタオルのほうが吸水力が良さそうと思いこんでいたり。シャンプーブラシも地肌をゴシゴシ、ガーッと大きく動かしたりして頭皮によくないことは結構していたなと。
まさか自分の髪のパサつきにも繋がっていたなんて、と驚きました。
これから年齢をかさねていくうえで、髪のことは気がかりでしたが、今回教わった頭皮ケアを取り入れていきたいです」
髪の悩み、気になってはいても全力を注いではいられないのが、私たちの暮らし。仕事や育児、趣味など、他にも大切なものがたくさんあるのだから。
そんなときに、ふと手を差し伸べてくれるようなコトやモノには、大いに頼っていこう。心強い仲間は、一つ一つ増やしていきたいものです。
▼haru「kurokami スカルプ」はこちらで購入できます
※セット販売は2020年5月31日までとなります。完売次第、終了となります。
もくじ
【写真】ニシウラエイコ(12枚目のみ除く)
マエダサチコ
キャンドル教室「Candle.vida」主宰。独創性のある作品で注目される。2013年にアートキャンドル協会を設立。現在は、毎日講座を開催し、時折店舗への納品も行う。
HP→http://www.candlevida.com/ instagram→@candle.vida.maeda
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