【ご飯作りをラクに】30分で3品できる! 忙しい日の夕飯どうしよう?を助けるアイテムとは
ライター 藤沢あかり
毎日の夕飯づくりは、見えないハードルがいっぱい
「毎日のご飯づくりが大変」というけれど、どんなことに「大変」と感じているんだろう? そう思って気持ちを因数分解してみたら、小さなハードルがいくつも出てきました。
献立を考えながらの買い出し。味付けや栄養バランスは? 昨日は肉だから今日は魚にしようか、野菜もたくさん採らなくちゃ。そうだ冷蔵庫の白菜と大根、早く使い切りたかったんだっけ……
そう、昨日から今日、そして明日へと毎日の食事づくりはつながっているからこそ、考えることもいっぱい。でもそれって、「ちゃんと作りたい」という思いのあらわれかもしれません。
今回のお取り組みは、厳選した安心、安全な食材の定期宅配サービス「Oisix(オイシックス)」が提案する、毎日の献立を助けるセット「ちゃんとOisix」です。
5日分(※)の夕食の材料とレシピのセットで、30分で主菜1品と副菜2品がつくれます。どれも野菜たっぷり、栄養も、和洋中のバランスも取れた献立。多彩な食材を使うのに、すべて使い切れるから冷蔵庫内に残る野菜に悩むこともありません。
あらかじめ決められた献立が届くってどんな感じでしょう。平日の夜はいつもバタバタだという共働きの家庭で、実際の様子をレポートします。
※セットには5日分と3日分とがあります。いずれも大人2人前のセットです。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
日々のご飯は、手間もかけられずマンネリ気味です
わたしたちが訪ねたのは、会社員として働く竹沢さんのお宅。夫と2歳半の息子さんとの3人で暮らしています。
毎日の夕飯作りは竹沢さんの役割。でも、甘えん坊な子どもを見ながらの作業は、思い通りにいかない日も多いようです。
竹沢さん:
「退社後、保育園にお迎えに行って、家に着くのは18時15分くらい。『抱っこ〜』『遊んで〜』な息子の相手をしながらだと落ち着いてできなくて、早く食べさせなくちゃ!って必死です。だから、できるだけ体に優しいものを探しつつ、メインは温めるだけのハンバーグのようなレトルトに頼ることもありますね。
野菜もたっぷり使いたいけれど、トマトを切るだけ、ブロッコリーをレンジでチンするだけなど、平日はとにかく簡単なものになりがちです。献立もマンネリ化してしまって」
平日の夜は、「食を楽しむ」というよりも「こなす」のに精一杯だという竹沢さんに、今回は「ちゃんとOisix」の5日分コースを試していただきました。
5日分の食材が届くって、どんな感じ?
お届けから調理までに密着しました
▲クール便で届く「ちゃんとOisix」は、食材に合わせて冷蔵と冷凍に分かれています。運送便での配達なので、到着日時を選べるのもオイシックスの特徴です。
シャキシャキのおいしさ!
宅配でも新鮮な状態で届きます
▲週の後半に使うサラダほうれん草は、保水の工夫で食べるその日まで鮮度もばっちり。
竹沢さん:
「オイシックスって、とにかく野菜がおいしい!
土や産地にこだわった野菜を食べたいと思っても、泥を落としたり、下処理する時間が今はなかなか取れません。おいしい野菜が手間のかからない状態で届くから、今のわたしにはすごくありがたいですね」
オイシックスでは、全国の生産者と直接契約を結び、一番おいしい状態で野菜を届けてもらっています。農薬や化学肥料をできるだけ使わない努力をするなど、独自の厳しい基準をクリアした、作り手の顔が見える安心・安全な野菜です。
お肉も魚も、下ごしらえいらず
シンプルな素材で作ったハンバーグだねや肉団子、むきエビ、骨なしカレイなどは、冷凍で届きます。海産物は水揚げ後すぐに下処理し、急速冷凍。旨味をぎゅっと閉じ込めています。
竹沢さん:
「ハンバーグは、しぼり袋に入っているんですね! これなら大人と子どもでサイズを調整できるからいいですね。カレイも骨なしというのがうれしいです。平日は魚介の下ごしらえってちょっと躊躇してしまいますが、これなら手間なく調理に取りかかれます。調理器具をあまり使わずに済むので、洗い物が減るのもありがたいです」
材料は使いきり。必要な量だけ作れます
早速つくっていきましょう。1日目の献立は、『大葉香る!ガパオライス』と『かぼっコリーのオーロラサダ』『トマトとねぎのコンソメスープ』です。
竹沢さん:
「2人前をきっちり作るって、使う野菜の適量が勉強になります……!
パプリカは1/4個しか使わないことに驚いたんですが、このくらいでもいけるんですね。残った野菜は、きちんと別のメニューに活用できるのもうれしいです。普段は、使い切るためにまた別のレシピを探していました」
▲コリコリとした食感の、種ごと生で食べられるカボチャ「かぼっコリー」。スーパーではあまり出合えない珍しい野菜のセレクトには、毎日の料理を飽きずに楽しむモチベーションにという、オイシックスの願いが込められています。
豆知識が詰まった頼れるレシピがうれしい!
レシピには、調理全体をスムーズに進められる工夫がいっぱい。ここでも調理器具の使用が最低限になるように、フライパンを使う順序がガイドしてもらえるなど、小さな料理教室を再現したような心配りがぎゅっと詰まっています。
竹沢さん:
「『お子様には細かく切って』『落としぶたはアルミホイルで代用』とか、ちょっとした工夫が載っているのも勉強になりますね。『明日の食材を解凍』っていうアナウンスも、忘れがちだからありがたいです」
自宅にある調味料のみで味つけができる
▲炒めながら、「おいしそうだから、にんにくも入れちゃいます〜」と竹沢さん。
「ちゃんとOisix」は、ドレッシングや合わせダレなどの添付はなし。自宅にある基本的な調味料で味つけをしていきます。
竹沢さん:
「ナンプラーを使わなくても、醤油やみりんなどの家にある調味料でガパオがつくれるんですね。これなら家族の好みに合わせやすいし、なにより自分で調理しているという実感があります」
レシピを参考にしながら好みで辛さや濃さを調整できるのも、自分で手を動かしてつくる良さです。
平日夜の焦りが、安心に変わりました
あらかじめ焼いておいた目玉焼きをのせ、大葉をちぎって散らしたら、さぁ完成です。
竹沢さん:
「甘辛い味に大葉がアクセントになっておいしい! 子どもも、すごい勢いでパクパク食べてくれました。フリルレタスもちゃんとシャキシャキしてますね。
なにより平日の夜に、こんなにきちんとしたご飯が食べられるって、それだけですごくうれしいです。献立が整っているおかげで、お気に入りの器を選んできちんと盛りつけたくなりました」
3品揃った献立が、約30分で完成するこのキット。つくるものと段取りが決まっていれば、調理にかける時間がぎゅっと短くなるのを感じるはずです。
▲「子どもの分を取り分けても、うちでは家族みんながしっかり満足できる量でした」。
ところで、5日分の夕食の材料が届くとなると「作らなきゃ」と、ちょっぴり身構えてしまう人もいるかもしれません。急に体調を崩したり、外食をしたくなる日もありそうです。
竹沢さん:
「肉や魚は冷凍で届くものも多いので、調整しやすかったです。
実は、3日目に入っていた冷凍の骨なしカレイを調理できなかったんですが、後日、夫がカレー味のフリットにしてくれて。副菜は朝や昼に食べてもいいですよね。慣れてきたらいろいろアレンジや調整ができそうです」
「今日の食卓」も「これからの料理」も一緒に変わりそう
竹沢さん:
「家庭の味って、子どもの舌と記憶に刻まれていく気がするんです。だから、そろそろちゃんとご飯をつくらなくちゃ、って思いはじめていました。
自分ではチャレンジしなかったレシピもつくれるし、やってみると意外と簡単というのもわかりました。今日なにつくろうかな、と考えなくていいので気持ちも軽くなります。献立のバランスや食材の量も勉強になって、料理レベルがアップしそう!
『今』を助けてくれるだけじゃなくて、これからの自分の料理も変わっていきそうな気がします」
毎日がんばる必要はありません。ご飯と味噌汁だけでも、外食やお惣菜でいいという日もきっとあるでしょう。
大切なのは、自分も家族もご機嫌でいられること。だからこそ、「ちゃんと」の気持ちに応えてくれる選択肢も持ち合わせていられたら。これから先、ずっとずっと長く続くご飯作りが、なんだか楽しみに変わりそうです。
▼「ちゃんとOisix5日分」のおためしセットはこちら
【写真】濱津和貴
もくじ
竹沢愛美
新築やリノベーションなどの家づくりをサポートをする企業に勤める会社員。築40年・69平米の中古マンションをリノベーションし、夫と2歳の息子との3人で都内に暮らしている。
ライター 藤沢あかり
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
感想を送る
本日の編集部recommends!
エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策【SPONSORED】
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています
【動画】一年ぶりの新作が間もなく公開!
歳を重ねた先への不安と興味を語らう。『あさってのモノサシ』に大平一枝さんを迎えたvol.2予告編をお届けします