COLUMN
【スタッフコラム】日曜日の家パフェ研究記
バイヤー 石谷
ずっと眺めていたくなるような可愛さ。ちょこんと乗ったイチゴ。あぁ、なんて美味しそうなんだろう……！
体中に電流が走ったのは、今から1ヶ月ほど前のこと。
当店で公開された読みもの「甘美な夜ふかし」に出てくる、パフェを作るシーンを見て以来、どうしてもそれが食べたくなったのです。
そんな訳で思いは止まらず、休日のおやつに作ってみてからというもの、見事にハマってしまい、気づけば毎週違う材料で作るように。（笑）
「この組み合わせ絶対美味しくなりそう…….！」「こんな風に盛り付けたらどうなる？」想像しながら、作るのがもう楽しくって！
本日は、そんなわたしがここ最近約1か月の間に作ってみた家パフェ研究について、少しだけ書いてみたいと思います。
その1：実は一番むずかしい？ 定番・いちごのパフェ
一番食べたかったのは、いちごパフェ。
記事でも見ていたし、イメージもばっちり！さぁいくぞと意気込んで、パフェはアートだと言わんばかりに自由に生クリーム・ヨーグルト・コーンフレーク・いちごを重ねていったら……見事に失敗しました。（笑）
材料を順番に入れればいいだけだと思っていたけど、意外と難しいのが、生クリームがグラスの側面にべっとり付いて、横から見たときに汚く見えてしまうこと。
最初は上手くいかなかったけど、それさえ注意すれば、ぐっと美味しそうな見た目に！ 作りはじめて3個目にしてようやくコツを覚えました。（笑）
その2：二層のオレンジパフェ
100%のオレンジジュースにゼラチンを入れただけの簡単ゼリーですが、ヨーグルトと合わせれば層ができて美味しそうかも！と思って、試してみたのがこちら。
実際に作ってみると、なんだかちょっとビールみたい？
ヨーグルトはそのまま入れるのではなく、少し泡立ててなめらかにすると、よりビールの泡のような見た目に。ナッツと解凍したマンゴーを乗せて、さっぱり美味しくいただきました！
その3：欲張っちゃった、プリンパフェ
子どもの頃憧れたなぁ〜、と思い出しながら作ってみたのが冷蔵庫にあったプリンと、バナナ、生クリーム、トッピングにいちごを合わせたパフェ。
でも、すっかり大人になった私には少々重めで、欲張り過ぎちゃったなと反省する結果に。（笑）
今度は、自家製プリン＋ちょこっとフルーツを乗せるくらいのパフェに変えて、再挑戦してみたいです。
その4：夕食後のコーヒーパフェ
食後、無性に食べたくなるのがコーヒーゼリー。
特に夕食後に、カフェインを気にせず食べれるものがあったらなぁと以前から思っていたので、これもパフェにしてみました。
デカフェのコーヒーにゼラチンと砂糖を入れて固めたゼリーに、生クリーム、自家製のドライオレンジを乗せて食べれば、う〜んハマっちゃいそうな美味しさ！
ポッキーは、しっかりゼリーが固まってからトッピングするのがおすすめです。私はゼリーが固まる前に1本丸ごと入れてしまって、下の方がふにゃふにゃに……。（笑）
その5：やわらかチーズケーキとレモンの初恋パフェ
最後は、これまた個人的に大ヒットのパフェ。
大好きなカフェのものをイメージして、柔らかめに仕上げたレアチーズケーキ。そこにレモンをかなりたっぷり混ぜ込んだ生クリームと、はちみつで漬け込んだレモンも乗せて、いただきます！甘酸っぱくて、好みの味でした。
最後に、はちみつレモン作りで残った果汁を垂らすと、より美味しかったです。
＊ ＊ ＊
ちなみに、ついつい食べ過ぎちゃいそうになるので、出来るだけミニサイズで作っています。（笑）
すっかり定番になりつつある日曜日のおやつ作り。
リフレッシュできて、一週間のはじまりに、これからも背中を押してくれそうです。
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