【毎日のヘアケア】リピートしたいシャンプーって? 頼もしい1本があれば、日々のケアがラクになる

ライター 大野麻里

花や植物、果実、鉱物などの天然由来の素材100%でつくられるオールインワンシャンプー、haru「kurokami スカルプ」。BRAND NOTEでは、これまで4回にわたってお取り組みをしてきました。

当店では、お取り組みを機に「このシャンプーを初めて試した」というスタッフも多くいて、その評判や口コミがじわじわと浸透中。2本目、3本目と継続して使い続けているスタッフも少なくありません。

そこで今回は、「kurokami スカルプ」をリアルに愛用中のスタッフ2名に実際の使用感について話を聞くことに。haruの企画担当の生井千帆(なまい・ちほ)さんを迎え、リモート座談会を開催しました。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

座談会の参加メンバー

 

 

天然由来成分のシャンプーは、髪がきしむイメージがあった

まずは「kurokami スカルプ」を使い始めて、リピートに至った理由から。二人共、半年以上継続しているとのことですが、使い続けている理由とは……?

スタッフ青木:
肌にやさしい成分で、かつ洗い上がりに納得できるものを探していました。天然素材系やオーガニック系のシャンプーもいろいろ試しましたが、洗い上がりがキシキシしたり、すすぎにくかったりして長続きしなくて……。

そんなとき、同僚から『きしまない』『泡立ちがいい』と聞いて興味を持ち、『kurokami スカルプ』を注文しました。使ってみたら口コミどおり。私がシャンプーに求めていたものが、全部揃っていたんです。いまではわが家の定番になりました」

スタッフ田中:
「私は、なんといってもこの1本で完結するのが魅力的でした。『自分をケアする時間が十分に取れない人が、無理なく気持ちよく続けられる』というコンセプトにも共感して。

実際に使ってみると、疲れた日に1本で済むことがこんなにラクに感じるとは! 産後の妹にも贈ったら『時短になってうれしい』と喜ばれました。

整髪料もしっかり落ちるので、頭皮のかゆみやにおいも減った気がします。特に実感するのは翌朝。後頭部がぺちゃんこになりやすかったのですが、髪が扱いやすくなったのかスタイリングしやすくなりました」

 


haruシャンプー愛用中のスタッフから質問!
「kurokami スカルプ」を使って感じたこと


 

スタッフ青木:
「一般的に、リンスやコンディショナーとセットで販売されているのはなぜですか?」

生井さん:
「シャンプーは本来、ホコリや皮脂、整髪料など頭皮や髪に付着した“汚れを落とすもの”。しっかり汚れが落ちる分、油分が流れ落ちて髪の指通りが悪くなることも。

そこで髪をコーティングするために、リンスやコンディショナーがセットになっているんです。

一方、『kurokami スカルプ』は髪の油分を落としすぎず、頭皮の汚れを落とせるのが特徴。保湿成分やキューティクルを整える成分を配合しているので、この1本で潤いのある手触りに仕上がります。

それと、私たちは『リンスやコンディショナーは不要』とはお伝えしていますが、『トリートメント不要』ではないんですよ」

スタッフ青木:
「え! リンスとコンディショナーとトリートメントって同じかと思っていました」

生井さん:
「混同されやすいのですが、じつは別物。リンスやコンディショナーは、開いたキューティクルを整え、髪の表面をコーティングして指通りをよくするもの。トリートメントは、髪の内部に栄養分を補給する効果があります。

なので、髪のダメージや乾燥が気になるときは、トリートメントも併用してみてください」

スタッフ青木:
「やさしさを謳ったシャンプーだと、髪のきしみを感じることが多い理由は?」

生井さん:
「肌にやさしい分、洗浄成分もマイルドです。そのため泡立ちが弱く、摩擦で髪同士がこすれたり絡みやすくなったりして、きしみを感じるかもしれません。

石けん由来成分は洗浄力が高いですが、髪の油分まで落としてしまうことも。こちらも髪のきしみを感じる原因につながります」

スタッフ青木:
「『kurokami スカルプ』は天然由来の素材100%でつくられているのに、頭皮の汚れがさっぱりと落ちて驚きました」

生井さん:
「そうなんです。 “汚れは落としつつ、油分は取りすぎない” ために、4種の洗浄成分を独自のバランスで配合しています。

例えばヘアワックスの汚れと、皮脂汚れは性質が異なりますよね。そのため大中小といろんなサイズの汚れに適した洗浄成分の形をつくり、それらを組み合わせているんです。

500以上の素材から一つひとつ吟味するところからはじまり、完成まで100以上の試作品をつくったほどなんですよ」

 

スタッフ田中:
「はじめ、この価格は自分には少し贅沢だなぁと感じました。数百円で買えるシャンプーとの違いが気になります」

生井さん:
「原価の高い成分をたっぷり入れているから、というのがシンプルな理由です。アミノ酸系やヤシ由来の洗浄成分は原価が高いのですが、それをたっぷり配合しています。

天然由来系は泡立ちにくいとかきしむとか、そういうイメージを払拭したくて……。使い心地がよくなければ使い続けてもらえないと思い、手間をかけて研究・開発しました。

安いからダメ、高いからいいとは一概に言えませんが、なかには洗浄成分のコストを抑えたシャンプーも。少量でもよく泡立って汚れは落とせますが、洗浄力が強い分、肌には刺激となる場合もあります」

▲天然由来の33種の美容成分を配合。セロリ、マテ茶、グアバ、コーヒー、リンゴなど食べものから抽出したエキスの名前も多い

スタッフ田中:
「私は使い心地とコストパフォーマンスに満足できたので、継続しています。シャンプーとコンディショナーを2本揃えたら……と考えると、1本でこの価格ならと納得できました(笑)。

それより頭皮のかゆみが気にならなくなったり、髪が扱いやすくなったりして、ヘアケアの悩みが減ったのがすごくありがたくて。この値段を払うことで得た対価と感じています」

 

生井さん:
「購入後にお客さまから『思っていた仕上がりと違う』と、お問い合わせをいただくこともあります。それには専門のコミュニケーターが対応し、生活スタイルや使い方などをヒアリングしています」

スタッフ田中:
「ヒアリングで、使い心地が変わることがあるんですか?」

生井さん:
「はい、シャンプーの量や洗い方でずいぶん変わるんですよ。泡立ちがよいせいか、1回の使用量を減らしてしまう方がいて。また、髪が伸びてきたのに使用量を変えず、期待の効果が得られないケースも多いようです」

スタッフ田中:
「確かに、私もボトルを弱くプッシュして普段より少ない量で洗ったら、ドライヤー後に『あれ?』となったことがあります。適量を使うことが効果的なんですね。髪質による使用感の違いはありますか?」

生井さん:
「基本的には地肌にアプローチするシャンプーなので、髪質で差別化はしていません。でも、仕上がりの好みは人それぞれですから、個別のお悩みにもコミュニケーターが回答しています。

例えば髪が広がりやすい方には、シャンプーにharuのオイルをワンプッシュ混ぜて、よりしっとり感が増す使い方の提案を。

ボリュームのない方には原因をお聞きして、洗髪中に泡を放置してハリやコシを与える “3分間泡パック” など、適した洗い方をレクチャーしています。納得して使っていただきたいですからね」

 

生井さん:
「頭皮トラブルの主な原因は、乾燥や雑菌、ストレスなど。この時季、とくに気をつけたいのが紫外線によるダメージです。

夏は蒸し暑くて汗をかくので、 頭皮が乾燥するイメージはないかもしれませんね。けれども紫外線を浴びた頭皮は、じつは乾燥しています。皮膚のバリア機能が低下してしまい、かゆみに繋がってしまうんです」

生井さん:
「シャンプーでできる頭皮ケアといえば、保湿力のあるもので毛穴の余分な皮脂や汚れをしっかり落とすこと。『kurokami スカルプ』には、かゆみやにおい、フケをケアするための成分も配合されているんですよ」

スタッフ青木:
「“油っぽい” と “乾燥” は正反対の状態なのに、どちらも影響があるんですね。

帽子をかぶって蒸れてきたら風通しをよくするとか、“泡パック” で頭皮汚れをしっかり取ってから寝るとか。本格的な夏に向けて、できる範囲で気をつけたいと思います」

 

忙しくても、無理なく続けるために “頼もしい1本” を

一言でシャンプーといっても、ドラッグストアやショップの棚には無数の商品が並んでいて、ネットや雑誌にも情報があふれています。自分に手をかける時間が十分に取れない人こそ、無理なく続けられるよいヘアケアを使いたいもの。

スタッフ2人の体験談を聞いて、確かに1本の値段は少し高いと感じるかもしれないけれど、納得できる1本で済むならば、余計なものを揃える必要がなく、継続的に続けられるかも…と感じました。

「これがあれば大丈夫」という1本に出会えたら、迷う時間やストレスも減って、心も軽くなりそうです。

本格的な夏も間近。髪の毛や頭皮のケアを見直してみる、いい季節かもしれません。

 

▼haru「kurokami スカルプ」はこちらで購入できます

(おわり)

 


もくじ

 

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ライター 大野麻里

編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。

 


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