【冬のヘアケア】気になるパサつきや静電気……。この時季ためしてみたい、かんたん乾燥対策
ライター 大野麻里
空気の乾燥やエアコンの影響で、肌も髪も乾きやすい冬。髪が広がったり、毛先がパサついたりと、何かと悩みも多くなる時季です。ニットやコートを脱ぐと、静電気がパチパチ……。顔に髪がくっついたりするのも、気になりますよね。
パサパサ髪ではせっかくお洒落をしても、なんだか残念な気持ちに。一方、うるおいのある髪は、顔まわりの印象を若々しく見せ、気持ちも明るくしてくれるものです。
今回のお取り組みは当店スタッフにも愛用者の多い、100%天然由来素材のシャンプー、haru「kurokami スカルプ」。
リンスいらずのオールインワンシャンプーですが、シャンプー自体にうるおい成分がしっかり配合されているので、冬の乾燥髪でいっそう実感する人も多いとか。
モデルの下道千晶(したみち ちあき)さんもその一人。プライベートで「kurokami スカルプ」を愛用してまもなく1年が経つそうですが、髪質や気持ちに変化が生まれたようです。下道さんの話とともに、冬の乾燥対策も紹介します。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
愛用して1年。シャンプーを変えてから、髪の悩みが減りました
じつは、下道さんが「BRAND NOTE -haru編」に登場するのは今回で2回目。前回のお取り組みで初めてためした「kurokami スカルプ」の使い心地を気に入り、その後、定期購入を続けているのだとか。
下道さん:
「髪のパサつきが気にならなくなったのが、継続したいちばんの決め手です。数ヶ月前にパーマをかけたのですが、それ以降とくに実感しています。
私は猫っ毛でもともとパサつきやすい髪質。秋冬になると乾燥がひどくて。傷んで切れ毛になったり、ニットを脱ぐと髪がブワーッと静電気で広がってしまったり、いろいろ悩みがありました。
haruのシャンプーを使うようになってからは、本当に髪のしっとり感が持続するんですよね。去年11月に使いはじめたので、haruに変えて冬を迎えるのは今年が初めて。まだパサつきを感じていないので、この調子が続くといいなと思っています」
それまでは、無添加やオーガニックのシャンプーを探して、お手軽なものから少し高価なものまでいくつも試していたという下道さん。なかなかこれというものに出会えず、シャンプー迷子だったそうです。
下道さん:
「使いはじめは気に入っても、季節が変わると次第に自分の髪に本当に合っているのかわからなくなるというか……。夏と冬の悩みって、違いますよね。haruのシャンプーは一年をとおして、髪の健やかさが保たれるような感じです。
これまでナチュラルなシャンプーは、泡立ちが悪かったり、キシキシ感があって使用感に満足できなかったんですけど。haruのシャンプーはしっかりとうるおって、髪がふんわりするので満足しています」
▲初回購入時にプレゼントされる、シリコン素材のシャンプーブラシも愛用中。「頭皮をマッサージしてやわらかく保つことで、顔のたるみやシワの防止に期待できます」と下道さん。
乾燥が気になる時季。
心地よく過ごすためのヘアケア方法
ここからは、この日の取材に同席していたharu企画担当・生井千帆(なまい ちほ)さんに教わった、かんたんにできる冬の髪の乾燥対策を紹介します。
生井さんによれば、「乾燥」とひとことで言っても、髪がパサパサする「髪の乾燥」と、フケやかゆみが気になる「地肌の乾燥」ではアプローチも異なるそう。自分の髪の状態に向き合って、当てはまるケアを実践してみましょう。
シャワーヘッドを近づけて
40度以下でしっかりすすぐ
地肌が乾燥している人は、シャンプーや洗髪の仕方の見直しを。必要以上に油分や水分をとりすぎていないか、肌に合うシャンプーを使っているか……。いまの習慣は、自分に合っているでしょうか?
シャンプーの流しかたもポイント。シャワーヘッドを壁にかけたまま遠くからザーッと流すだけでは、成分が落としきれないことも多く、地肌のトラブルにもつながるそう。シャワーヘッドをなるべく頭に近づけて、髪の内側や地肌までお湯を行き渡らせてしっかりすすぎます。(美容室でしてもらうシャンプーを思い出して!)
このとき大事なのが、お湯の温度。理想は37〜38度なので、40度以下を意識して。とくに冬場は寒く、シャワーの温度もだんだんと上がってしまいがち。先にお風呂につかって、ある程度からだが温まってからシャンプーするのもおすすめです。
濡れた髪を8割乾かしたら、
ドライヤーを冷風に
ドライヤーでの乾かしすぎは、地肌・髪ともに乾燥につながります。乾かすときのちょっとしたコツで改善できるので、覚えておくとよさそうです。
濡れた髪をタオルでやさしく拭いたら、まずはドライヤーの温風で地肌を中心にしっかり乾かします。「毛先がやや湿っているかな?」と感じるぐらいの8割乾いた状態になったら、冷風モードに切り替えます。
冷たい風で髪を上から下に流してあげると、髪表面のキューティクルがしっかり閉じてきれいな状態に。そうすると余計な水分が逃げ出すことがなく、髪にツヤが出るのです。冷風で余熱を逃すことで、髪の過度な乾燥も防ぎます。
トリートメントやオイルで
髪の内部に水分と油分を補う
▲左から、肌にも髪にも使える「ディープブレスオイル」、髪の美容液「ヘアミネラルエッセンス」、髪と頭皮のトリートメント「デリ・レシピトリートメント」(すべてharu)
ダメージが気になるときは、トリートメントや美容液、オイルでスペシャルケアを。「kurokami スカルプ」はオールインワンシャンプーなので本来は1本で完結しますが、季節や髪の状態によってはプラスのケアで髪の油分や水分を補給するのがおすすめです。
haruのシリーズはどれも、シリコン・ポリマーなど合成成分が入っておらず、地肌につけてもOK。「トリートメントは毛先だけ」という人も多いかもしれませんが、地肌の角質層まで浸透するようにしっかりつけて、皮膚にも油分や水分を補ってあげるといいでしょう。
市販のトリートメントは地肌につくことを推奨していないものも多いので、裏面の表示で確認を。
▲「kurokami スカルプ」適量に、「ディープブレスオイル」を1滴たらしてから泡立ててシャンプーすると、洗い上がりがよりしっとり。haruでもおすすめしている効果的な使い方。
続けられるから、健やかな髪に
髪の乾燥対策にも興味津々だった下道さん。「kurokami スカルプ」1本で十分満足しているそうですが、最近はふだんのケアに「ディープブレスオイル」と「ヘアミネラルエッセンス」を取り入れるようになったといいます。
下道さん:
「子どもと一緒にお風呂に入ると自分をケアする時間がなかなかとれないので、シャンプー1本で済むというのがharuを継続したポイントでもあったんですよね。このラクさはもう変えられません(笑)。
だから、洗い流す手間のないオイルとエッセンスが自分には合いました。オイルはスタイリング剤のようにも使えて、束感も出ていい感じ。エッセンスは朝、出かける前にシュシュッと髪に吹きかけるとうるおってツヤが出ます」
現在はharuを両親にもすすめて、一緒に定期購入しているほどharuのファンになったという下道さん。シャンプーに加え、「子育てに忙しい私でも、かんたんに自分をケアできることが増えたのもうれしい」と冬のヘアケアにも前向きでした。
また、シャンプー選びに迷いがなくなったことで、買い物の悩みからも解放されたとか。「kurokami スカルプ」1本で済むことで価格にも納得し、継続する価値を感じているそうです。
寒くなって、おうち時間が増えるこの季節。継続しやすいかんたんヘアケアで、自分の習慣を見直してみませんか? 少しの意識の変化で、髪はもっとうるおい、心地よく過ごせるかもしれません。
(おわり)
▼haru「kurokami スカルプ」はこちらから購入できます
【写真】ニシウラエイコ
下道千晶(したみち・ちあき)
モデル。千葉の平屋で、夫と2歳の息子と3人暮らし。趣味で7年前から染物を始め、今では藍染のワークショップを開いたり、雑貨を販売することも。Instagramは@chiaki__sh。
ライター 大野麻里
編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。
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