【昔ながらのシンプルおやつ】第4話:ジャムをフルーツソースに!懐かしいけど、新しい。白玉団子

手作りのおやつに憧れはあるけれど、時間がかかりそうだったり、道具を揃えなくちゃいけなそうだったり、ちょっと面倒……。
でも昔ながらのシンプルなおやつなら、手軽に、家にあるもので作れるのだとか。
そこで、気負わずにおいしく作れる簡単おやつを「かえる食堂」の松本朱希子(まつもと あきこ)さんに教えてもらいました。
第4話では、食後のデザートにもおすすめの白玉団子をご紹介します。
第1話 あずき蒸しパン第2話 カステイラ第3話 パイナップル牛乳かん
アレンジ自在!白玉団子の
フルーツソース添え

材料(12個分)

・白玉粉…60g
・塩…軽くひとつまみ
・水…大さじ4
・市販のジャム…適量
・バニラアイスクリーム…適量
・(あれば)好みのリキュール…適量
1.白玉団子を作る

ボウルに白玉粉60gと塩を軽くひとつまみ入れ、水大さじ4を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの硬さになるまでこねる(生地の硬さによって、水分量は加減する)。

生地を12等分して丸め、中心を少しへこませる。

小鍋に湯を沸かし、団子をひとつずつ入れて茹でる。浮いたら1分ほど置いてから氷水に取り、冷たくなったら取り出して水気を切る。
2.盛り付ける

適量のジャムと水を5:1の割合で混ぜ合わせ、簡単なフルーツソースを作る。器にバニラアイスと白玉団子を乗せ、フルーツソースをかけ、お好みでリキュールを少量かける。

もちもちと弾力のある白玉団子。あずきやきなこと合わせるものと思い込んでいましたが、フルーツソースと大人用にはお好みでリキュールを添えることで、洗練されたおいしさです。
ソースは市販のジャムで作れるので、家にあるものでぱっと作れるところもうれしいところ。

松本さん:
「白玉団子には、高校時代、友だちとよく作った楽しい思い出があります。
茹でたあとに冷凍保存もできますから、多めに作っておくと、いつでも気が向いたときに食べられます」
簡単に作れて、食べるとほっとするおやつは、何度でも作りたくなるもの。家にあるものでアレンジすることもできますから、ぜひお試しください。
(おわり)
【写真】濱津和貴
もくじ


松本朱希子
料理家。「かえる食堂」主宰。実家の広島から届く野菜や果物、魚を使い、季節に寄り添った料理を提案。
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