商品プランナー　斉木

シーズンのはじめに「これさえあれば安心してコーディネートできる」と思えるボトムスをお届けしたい！という思いから、毎シーズンつくっている企画「秋いちボトムス」。

この読みものでは、まだ購入を迷っていますという方から当店インスタグラムのストーリーズにいただいた「こんなところに迷ってます」というご質問に、スタッフがひとつずつ答えていきます。

「サイズ」「素材」と続いてきたこちらの一問一答シリーズ、今回は「色と柄」について。細かな柄のグレンチェックと、絶妙な色味のカーキブラウン。愛用者によるコーディネートの楽しみ方や、企画担当による色柄に込めた思いもお届けします。

 

＼ 企画担当の緑川です！／

＝商品プランナー 緑川＝
くすみカラーなどニュアンスのある色が好き
デザインか色でどこかに甘さを効かせたい

 

Q: 柄のあるボトムスのコーデに自信がなくて……
A: さりげない柄なので、無地と同じ感覚で着られます！

使っている色も、濃いめのベージュとブラックで組み合わせてコントラストがつきすぎないようにしました。程よく馴染んだ色合いは、離れてみるとブラウンやグレーのようにも見えるので無地感覚でトップスを選べます。合わせるトップスによって、マニッシュからきれいめコーデまで幅広く着まわせる万能カラーですよ」

▲「あえてカジュアルなアイテムを合わせるのも好きです！」と緑川

 

「暑いうちは白やキナリのオーバーサイズのトップスを合わせてました。

これから冬にかけては黒のタートルネックをインして上品にまとめたり、あえて赤やピンクのやんちゃな色のニットを合わせたりしたいです！」

 

Q: 「カーキブラウン」ってどんな色ですか？
A: ブラウン寄りのカーキです。モノトーンの服が多い方に特にオススメ！

個人的にカーキのボトムスに挑戦してみたい気持ちがずっとあったのですが、ラフになりすぎる見た目や着回しの難しさに手が出せずにいたんです。でもオリジナルで染め上げたカーキブラウンは、あたたかみのあるブラウンの要素をプラスすることで、ミリタリー感やメンズっぽさが薄まり、大人でも取り入れやすいカーキ色になったんです。

濃色ですが、ダークトーンのトップスやコートと合わせても重たくならないのも秋冬には嬉しいポイント。普段モノトーンの服をよく着る方にもおすすめのカラーです」

 

「カーキ特有のミリタリー感もなく、とはいえ『THE茶色』ではないのでブラウン系のトップスを合わせてもほどよくニュアンスが異なっていていいんですよね〜。

濃色が好きなので黒やチャコール系はもちろん、寒くなったら甘めのアランニットに合わせて甘辛バランスをたのしみたいです！」

 

＼商品ページはこちらから／

 

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もくじ

 

【写真1,3,5枚目】
photo：滝沢育絵

【それ以外】
photo：清水奈緒
styling：轟木節子
hair&make：宇津木明子（kiliko.）
model：カイノユウ（Kukka）
※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所（Kukka）が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

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