【密着!】自分らしさってどこにある?「こうしなきゃ」の思い込みを解いてくれた花の仕事。フラワークリエイター・ 篠崎恵美さん
「こっちもいいよね」
花を通して気づけた柔軟さ
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第29弾をお届けします。
今回は、「edenworks」のフラワークリエイター・篠崎恵美(しのざき めぐみ)さんにご登場いただきました!
花屋を3店舗経営するほか、舞台の美術やCMのセットデザイン、百貨店のウィンドウディスプレイや店内装飾など、フラワークリエイターとして幅広い活躍を続ける篠崎さんが書いた、「忙しい時こそ心はなくさない。」という言葉の意味とは-。
中学生の頃からファッションに興味を持ち、専門学校で服飾について学び、その後はファッション業界に就職したという篠崎さん。
今こうしてお花の仕事をしているのは自分でも予想外だったそう。
ファッション業界で働いていた頃は、活躍するデザイナーやブランドを憧れの目で追っていく一方で、「ファッションの中で自分らしさや自分じゃないとできないことを見つけるのは難しいのでは」と思うこともあったと話します。
そんな日々の中で、今の仕事のきっかけにもなる花屋に出会い、衝動的にアルバイトを始めることになります。
お花に出会うまでは自分に自信がなくて人に話しかけられなかったり、人のことを思いやれなかったり、生きづらさを感じることも多かったという篠崎さん。
なかなか思い通りにはいかない生の植物や花と向き合っていくうちに、右に転んでも左に転んでもどちらかの良さを見出してあげようと、柔軟に自然体でいられる自分に気づくことができたそう。
篠崎さん:
「こういう時は何色はダメとか、お花の世界って固定観念が結構あるんですけれど。枠みたいなものが作られちゃうとそこから抜け出すのが難しかったりとかして」
植物やお花は生き物だから、自分の思い通りにはいかない。だからこそ偶然や想像を超える出来事を楽しもうとする篠崎さんのとある1日に密着しました。
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